miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

76回目の敗戦日・典型的2代目馬鹿

2021-08-15 | Weblog


昭和天皇が日本の敗戦を全国民にラジオ放送を通じて宣言した日、あの日から76年が過ぎました。この日を迎えたのは国民学校5年生の時でした、一家が大阪から父の故郷、高知県の黒潮町へ疎開したのは2年生の時でした、疎開が早かったので食糧難以外は、戦争の悲惨な体験はありません、ただ敗戦を実感したのは重装備をした米兵3人一組になって銃を突きつけながら家々を点検し始めた時でした、後日戦争映画を見るたびにあのシーンが出てきて当時を思い出します。

建築関係の上場会社二代目社長の馬鹿さ加減が話題になっています。これを典型的な二代目馬鹿と言うのでしょうか、この大半の責任は親の子共に対する教育の悪さでしょう。親の日常生活が目に見えるようですが、多くの従業員を抱えた社会的地位も高い経営者として、余りにも自覚性の無さに驚きます。

河村市長と金メダル雑感

2021-08-06 | Weblog


ソフトボールで優勝メンバーの一人である後藤さんが、名古屋市長を表敬訪問した際、河村市長が金メダルを噛んだ事で大炎上しています。本当に嚙んだのか、噛む真似をしたのか、知りませんがいささか軽率であった事は解ります。しかし庶民派を代表する河村さんの如何にも河村さんらしい親愛表現らしく私は受け止めました。

この事に対して名古屋市に4,000件もの抗議がきているとのこと、私には理解に苦しみます金メダルを噛む行為は、品の好い行為ではないとかねがね苦々しく思っていましたが、マラソンの高橋さんが表彰台で行って以来世界の選手たちにも時々見られる行為になりました。

名城大学の清水宜明教授は、純銀の上に金メッキをしているだけだから、噛んだら傷が付きそこから錆びてくるとコメントしていますが、常識的に考えて傷がつくほど噛むだろうか、今回の件に関して河村市長を陥れる組織の意図を感じてしまいます。柔道の金メダリスト某男性は「私なら泣いてしまいます」などとツイスターしていますが私には解りません。

金メダルには何%の金が含有されているのか知りたくて調べてみましたが解りませんでした、ただオリンピックのメダルを作成している造幣局では、不要になったパソコンや携帯電話その他の電化製品からレアメタルを採取して、今回のメタルを作ったとあります。作成した担当者の苦労話では品質を統一し光沢を統一するために、色とガラスの粉末を使用したとありました。清水さんの純銀の上に金メッキだけと言うのは少し単純ではありませんか多くの人が惑わされます。