国土地理院の写真を転載しました。27日噴火時の様子です。次の2枚は、28日自衛隊が捜査を開始した時の様子です。山頂に近い山小屋は、墳石の落下で穴ボコになっています。
30日9時現在の遭難者判明数は、死者12名、心肺停止24名、重症27名、軽傷32名。次の写真は、29日午前10時の自衛隊員による救出活動の様子です。
今の時期御岳のこのあたりは、紅葉の真っ盛りです。そのために被害も大きくなりました。天国から地獄への変貌です。
昨夜の報道ステーションで、慰安婦問題が取り上げられているのを見て、「あれ!」という感じだった。しかし、今朝の新聞報道を見て、納得できた。朝日新聞木村社長の、原発事故と、慰安婦問題に対する、誤報謝罪だった。朝日新聞の方針に実に忠実な報道番組の姿が浮き彫りです。スポーツアナからの大抜擢はここにあったか。
吉田清治氏の証言に基づく記事については、虚偽と判断し取り消した。誤った記事を掲載したこと、訂正が遅きに失したことについては、読者にお詫びする。東電福島原発事故について「所員の9割が、吉田元所長の待機命令に違反し撤退した」と報道したことについて、記事の取り消しと、東電の皆様に深くお詫びする。(社長謝罪の要旨)
吉田沙保里さん(レスリング)2002年から2014年まで世界選手権で不敗、その間アテネオリンピック、北京オリンピック、ロンドンオリンピックでも、55キロ級で優勝。15年間世界の覇者を堅持する精神力は、驚異である。特に今年から55キロ級がなくなり、53キロ級に変更、計量の不安を見事克服した。
2年前の1月、本欄で公団住宅や、県営住宅の屋上を、太陽光発電参入企業にリースすることによって、巨大なスペースが一挙に確保でき、管理や電力の回収が効率的にできる。検討してはどうかと提案したことがあります。
この提案を受けた訳ではないでしょうが、愛知県が県営住宅の屋上に、太陽光発電の設置を広報し、9月1日、10名余りの調査員が、江南市松竹町の県営住宅12号棟の屋上調査を始めました。12号棟は4階建で、屋上のスペースは、2000㎡程度かと思うのですが、試験設置では、手頃な広さでしょう。
これで採算的にも成功したら、愛知県には370数箇所の県営住宅があるので、相当強力な発電所が誕生すると期待しています。県営住宅の他にその何倍も大きな公団住宅の屋上があります。大量需要で器具の性能向上と、価格の低下で、明るい希望がもてそうです。原子力は研究機関としての存続にとどめたいものです。