医療とスポーツ・パラリンピック

昨日、ロンドン・オリンピック会場で、パラリンピックの、開会式がありました。写真は日本選手団です。（産経新聞より）

ヒットラー政権下、ユダヤ人迫害で、ロンドンに逃避した、ユダヤ人医師が、脊髄損傷による、下半身麻痺の戦傷者を治療するために、スポーツを取り入れました。治療は、画期的効果を挙げました。

従来、不治の障害として、寝たきり患者に、床ずれや、尿毒症が併発、殆どの人達が、３月ほどで死亡していました。

スポーツ療法を併用した結果、８０％の人達が、短期間で、回復したことに注目。医療とスポーツに新分野が開かれました。パラリンピックの起源です。

教科書に領土問題を

日本政府は、領土問題に対して、「領土問題は存在しない」と言う主張で一貫しています。現実に領土が侵犯されているのに、相変わらず、そのことばかり繰り返しているのは、現実逃避です。

日本固有の領土、であると言う理由を、歴史的背景から、国民にも、世界にも、説明する必要があります。日本国民も、歴史的背景から、説明できる人は多くないはずです。そのためには、教科書に領土問題を取り上げ、なぜ、このような問題が、起きているのかを、教えなければなりません。

日中戦争勃発の時、朝鮮半島を、日本は、植民地として占領しました。しかし、日本の敗戦によって開放されたのです。その時、竹島も開放されたのだと言うのが、韓国の言い分です。そのあたりの、誤解が民間に広がっています。そもそも、竹島は占領したものではなく、徳川幕府時代からの領土であり、徳川時代の鎖国令下でも、外国とは認めず、自由に往来していました。

尖閣諸島も、北方領土も、歴史的背景を示し、国民に教えなくてはなりません。国民が確り認識すれば、大きな圧力が生まれてきます。

つれづれの記Ⅱ

消費税低所得対策について
低所得者の消費税対策に、現金配布などが検討されているようです。実に品格の下劣な、安易な考えです。めんどくさい事は敬遠して、一番簡単なことで、茶を濁す。また住宅とか、自動車とかの高額商品は、税率を低くするようなことを、検討しているようですが、何を考えているのだ、と言いたくなります。

住宅にしても、自動車にしても、庶民対象のものと、富豪対象のものがあります、大衆住宅に対しては、３％の消費税でも、豪邸には２０％。大衆車には３％でも、高級車には２０％。といった、きめ細かい、対策を取るべきです。低所得者対策も生活必需食品は、対象外にして、贅沢食品に、高額税を割り当てれば済むことです。

消費税から脱線しますが、生活保護にしても、現金で気前よく大金を出しているのは、世界でも、日本だけです。現物支給とか、市町村発行のチケットでの、生活必需品購入方法を採用すべきです。生活給付金が、パチンコに流れている金額は少なくないと見ています。面倒なことから逃げていては、無駄の削除は出来ません。


最低賃金について
最低賃金が７円値上げされ、全国平均７３７円になりました。一日８時間労働で￥5.896円、一ヶ月２０日働いて￥117.920、一時期、主婦の内職が、年間９０万円の非課税金額に、押さえていた時代がありました。その時代に決められた金額が、基準になっているのではないかと思います。時代が変わりました、正社員になれない従業員が、パート従業員として、生活を支えている人達が多くなりました。この金額では、生活保護支給金よりも少額です。生活保護に走るのも無理ありません。いろいろな面で、不都合が、噴出しています。

つれづれの記

東名阪の渋滞
１９日、日曜日、母親の一周忌法要で、大阪までドライヴ。帰途盆明け帰省の渋滞に巻き込まれ、ノロノロ運転１時間３０分。

国道１７０号線が、東名阪高速になる亀山料金所を過ぎると、新名神の関西方面へのインターがあります。名神高速大津から、新名神に入り、東名阪、湾岸道路経由豊田で、東名に合流すれば、時間が随分短縮されるので、最近この高速道路の抜け道を利用する人が増えています。

しかし東名阪の道路幅は変わらないので、湾岸道路への分岐点、四日市東までは、酷い渋滞になります。将来湾岸道路から、新名神に直接接続されるようですが、それまでは、盆、暮れ、事ある毎に、渋滞の原因になります。

珈琲家・三薮。親馬鹿便り
８月２日、岐阜市都通３丁目エステランスビル一階に、次男が喫茶店を開店しました。開店の日には、胡蝶蘭を持って、お祝いに出かけました。修業先のマスターや、従業員の応援を得て、張り切っていました。コーヒーだけの、専門店ですが、内装や雰囲気はなかなか風格がありました。早く固定客を掴み、安定されんことを願っています。

時は流れて

６７回目の終戦記念日を迎えました。私が１１歳の時でした。（テレビを見ていたら、私の大好きな、八千草薫さんが１４歳の時だったとのこと、と言うことは、現在８１歳、いつまでも本当に若々しく、色気があって美しい）真空管ラジオから、かすれた玉音放送がながれてきました。流言飛語で、大人たちは、慌てていたようですが、私は不思議と、動揺はありませんでした。


終戦を迎えたんのは、疎開先の高知県佐賀町という、四国の南端、海と山と少しばかりの水田の有る小さな町でした。平成の大合併で、黒潮町と町名が変わったようですが、一時、鰹の一本釣・明神丸で、少し名を馳せたことがありました。街の山手側に小学校があり、湊の集落から学校までは、田中の一本道で、この一本道を通学する小学生に、米軍機が突然現れ、面白半分に機銃するのを、時々眼にしました。日本の敗戦は、目に見えていたのです。制空権は日本にありませんでした。


そのような状態の中、小学生の私達に、竹槍を持たせ、「えいや！えいや！」と軍事教練をやらせていたのですから、気が狂っているのではないかと、小学４年の私でさえ不思議に思った記憶があります。毎年いろいろな想いが去来する、敗戦記念日です。

グリーンクラブ

表題は、この住宅団地の除草ボランティア団体です。数年前までは、専門の庭園業者に依頼して、芝生の草刈をしていたのですが、年に２度ほどの依頼でも１００万円程度の経費が掛るので、自治会の環境部で、ボランティアを組織し、住民の手で、手入れをしています。８月も下旬になると、成長の勢いが衰えてくるので、幾らか楽になりますが、５月から８月までは、毎月４～５日は草刈に追われました。


どうにか体調は回復しました

放射線治療終了から一年を迎えます。唾液腺が破壊され、不快な生活の一年でしたが、２日ほど前から、急激に体調がよくなり、まともな食事が取れるようになりつつあります。チョットしたことですが、まことに気分爽快です。きょうは、カナダに留学中の孫から、フエイスブックを通じて、メールが届きました。早速、私のブログをＰＲするための返信。

舐められた日本

韓国の大統領が竹島に上陸したことで、今日一日賑やかなことでした。野田首相もマスコミに突かれ、ありきたりの発言をしていましたが、本気度が全く感じられませんでした。この問題に対しては、自民党時代からの、政府の怠慢が積み重なった結果です。島には韓国の建築物が建ち、軍隊が駐留している状態を、放置していて、今更、大統領が訪問したからと言って慌てても始まりません。


韓国軍が領土侵略を始めたのですから、日本軍は、これに対抗しなければ、何のために防衛省があるのですか。これが戦争の、引き金になるのではないかと、それだけを、恐れる、政治家の腰抜け状態を、韓国や、中国が熟知しているから、安易に軍隊を出してくるのです。日本が本気で防衛部隊を出動すれば。戦争にはなりません。本気で日本と戦える力は、韓国にはありません。また戦争を惹き起こすほど馬鹿な国ではありません。


日本政府は、国際裁判などと言っていますが、過去に２度も提訴し、相手が応じないため、裁判になっていません、国民に対する、言い訳のような物です。韓国はいま、日本を負かそうと必至です。ロンドンオリンピックでは、日本を遥かに凌駕し、世界で５番目の金メダルを獲得。意気揚々としています。男子サッカー３位決定戦、日本対韓国では、これは戦争だと、息巻いていたようです。２－０で日本を下し、満足しましたか。