予算の仕分け作業が、毎日放映されています。特に天下りの多い独立法人に対して、凍結や、カットが、意識的にされているようです。
独立法人の中には、各省庁からの受注を、そのまま外部に発注して、手数料稼ぎをしている独立法人があります。
天下った人間が、発注者側の情報を得て、入札するのだから、一般民間業者は、ほとんど、落札出来ないのが現況のようです。
その代表的な独立法人が、道路技術保繕センターです。道路の空洞探知の仕事ですが、自分のところでは何もせず、100%外部に発注しているのです。
しかし、この探知技術を持っている業者は、保繕センターをライバル視しているので、保繕センターの下受けに入りません。
そのため、保繕センターは、技術の乏しい業者を使うとことになり、あちこちで、道路陥没事故が多発し、問題になっているのが現況です。
これは、最悪の事例ですが、利権を握れば、利益が生まれるという、官僚の基本的な思考回路なのです。もう一つあります、中央、地方を問わず、事故が起こった場合、自分の身に降りかからない、保険を大手企業や、独立法人に掛けておく、そのためには、民間ベースの倍の資金が、公的事業には必要である。という思考回路です。
このような思考回路で、すべての公的事業は進んでいるのです。刷新できると期待する方が無理なのかもネ。
独立法人の中には、各省庁からの受注を、そのまま外部に発注して、手数料稼ぎをしている独立法人があります。
天下った人間が、発注者側の情報を得て、入札するのだから、一般民間業者は、ほとんど、落札出来ないのが現況のようです。
その代表的な独立法人が、道路技術保繕センターです。道路の空洞探知の仕事ですが、自分のところでは何もせず、100%外部に発注しているのです。
しかし、この探知技術を持っている業者は、保繕センターをライバル視しているので、保繕センターの下受けに入りません。
そのため、保繕センターは、技術の乏しい業者を使うとことになり、あちこちで、道路陥没事故が多発し、問題になっているのが現況です。
これは、最悪の事例ですが、利権を握れば、利益が生まれるという、官僚の基本的な思考回路なのです。もう一つあります、中央、地方を問わず、事故が起こった場合、自分の身に降りかからない、保険を大手企業や、独立法人に掛けておく、そのためには、民間ベースの倍の資金が、公的事業には必要である。という思考回路です。
このような思考回路で、すべての公的事業は進んでいるのです。刷新できると期待する方が無理なのかもネ。