昨日は、多方面で活躍するプロデューサー、残間里江子さんにインタビューしました、島岡美延です。午前1時半に寝て、4時半に起きて、夜も昼もすべて会食で予定が埋まる日々を送り、自ら団塊の世代に向けて叱咤激励する彼女、「そのうちって、いつ? いま動かなきゃ!」という先輩の言葉を重く受け止めた私でした。
残間さんのときもそうですが、私はインタビューの際、テーブルの角をはさんで座るようにしています。私の右斜め前にゲストに座っていただき、「対面」ではなく、お互いが「90度」程度の角度で話をするのです。これだと、ゲストとの距離は手を伸ばせば届くほど近い一方、「対面」に比べ視線が絡み合うことが少ないので、「余計な緊張が少ない状況」で話が出来るわけです。
相手との距離の取り方は、話の展開、深さに大きく影響します。職業としてのインタビュアでなくとも、「相手の話を聴く」ときに試してみましょう。
残間さんのときもそうですが、私はインタビューの際、テーブルの角をはさんで座るようにしています。私の右斜め前にゲストに座っていただき、「対面」ではなく、お互いが「90度」程度の角度で話をするのです。これだと、ゲストとの距離は手を伸ばせば届くほど近い一方、「対面」に比べ視線が絡み合うことが少ないので、「余計な緊張が少ない状況」で話が出来るわけです。
相手との距離の取り方は、話の展開、深さに大きく影響します。職業としてのインタビュアでなくとも、「相手の話を聴く」ときに試してみましょう。