1月の降水記録は、ほぼ“今日の雨か雪の分”かしら、島岡美延です。
国会論戦も始まり、厚生労働省の統計不正問題は、「新しい不正」が次々と。
取っつきにくい話題ですが、「消えた年金問題」に比べて、自分は該当していない、どう影響するのかわからないということなのか、政治家でさえ、“大した問題ではない”と発言。
本来、訪問すべきところを“郵送”という不正な方法が発覚する前に、ルールのほうを変えようとした痕跡も見えています。
民間のデータ偽装の問題などもあってはならないことですが、発覚したら企業の信頼を失うのは言うまでもないこと。
今回、“省庁が法律違反を自覚した場合、その違反に沿うようルール変更”することで、不正をごまかそうとするという、民間企業にはとても真似できないことを考えついていたわけです。
“調査”と言いながら、省庁幹部が同席するのも、一般の不祥事調査ではありえないはず。
企業の不祥事の場合、一社で見つかると同業他社でも発覚することが少なくない…、果たして、他の省庁は大丈夫?
国会論戦も始まり、厚生労働省の統計不正問題は、「新しい不正」が次々と。
取っつきにくい話題ですが、「消えた年金問題」に比べて、自分は該当していない、どう影響するのかわからないということなのか、政治家でさえ、“大した問題ではない”と発言。
本来、訪問すべきところを“郵送”という不正な方法が発覚する前に、ルールのほうを変えようとした痕跡も見えています。
民間のデータ偽装の問題などもあってはならないことですが、発覚したら企業の信頼を失うのは言うまでもないこと。
今回、“省庁が法律違反を自覚した場合、その違反に沿うようルール変更”することで、不正をごまかそうとするという、民間企業にはとても真似できないことを考えついていたわけです。
“調査”と言いながら、省庁幹部が同席するのも、一般の不祥事調査ではありえないはず。
企業の不祥事の場合、一社で見つかると同業他社でも発覚することが少なくない…、果たして、他の省庁は大丈夫?