美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

もう一度、舞台に立つ、その時

2017年08月31日 06時37分32秒 | 姿勢&見た目
8月最後は、気温が低めの雨に、島岡美延です。
20年前の今日は、ダイアナ元妃の衝撃的な事故。
旅先のホテルのテレビで第一報を聞いて、大きなショックを覚えたものでした。
もし、彼女が今も様々な活動をしていてくれたら、と想像してしまいます。
人生はいろんなことが起きる、それでも前に進んでいかなくてはいけない…。
昨夜、下北沢の本多劇場へ。
加藤健一事務所公演『喝采』の初日の舞台を観てきました(9月10日まで)。
クリフォード・オデッツの戯曲は、グレース・ケリーがアカデミー賞主演女優賞に輝いた映画でご存知の方も多いでしょう。
舞台初日が迫る中、主演俳優が突然いなくなってしまう。
その代役として、かつての名優フランク(加藤)の名が上がるが、今や酒浸り。台詞を覚えられるのか…。
演出家バーニー(山路和弘)は熱心に彼を説得し、フランクも挑戦する。
妻ジョージー(竹下景子)は献身的に支えるも、互いの“依存”は正しいのか。
果たして、無事に幕は上がる…?
夫婦の愛が試されます。
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アメリカTVドラマと現実

2017年08月30日 06時34分38秒 | 姿勢&見た目
今日も蒸し暑くなりそう、島岡美延です。
昨日の北朝鮮ミサイル発射で列車は運転見合わせ、学校が休みになるなど、日本の生活に影響が出ました。
来月には、「9.11」がやってきます。
世界の未来を見据え、緊張の過去を思い出させるリアルなアメリカのTVシリーズ。
『ホームランド シーズン6』DVD、ブルーレイが来月発売されます。
登場人物たちの会話の中によく出てくるようになったのが「NORTH KOREA」。
2011年に始まった『ホームランド』は、イラクで行方不明になった海兵隊が帰国、英雄視されたブロディは洗脳されたテロリストになっていて…、という物語。
主人公のCIAのキャリー(クレア・デインズ)は、その後、彼を愛し、子どもを産む。
壮絶な人生を送る彼女は、前作シーズン5では、ベルリンでテロを防ぐ。
最新作ではNYに戻り、次期大統領と個人的なつながりを持つ立場に。
息子が戦死した母でもある次期大統領の政策、ネットでの世論操作、過熱するデモ…。
今作もリアルさが光ります。
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故郷の町を撮ってみたら

2017年08月29日 06時26分28秒 | 姿勢&見た目
北朝鮮が今朝6時前にミサイルを発射、島岡美延です。
「北海道の上空を通過した」という発表に、本当にぞっとしました。
テレビには、Jアラートの画面が出て、東北地方などでは、JRが一時運転を見合わせ。
世界はどこへ向かっていくのでしょう。
時代の流れの中で、変わっていくものがある一方、何も変わらないものもある…。
そんな空気が、画面に優しく漂っています。
映画『ひいくんのあるく町(9月2日公開)』をご紹介します。
昨日のラジオに、青柳拓監督が登場。
日本映画大学出身の23歳は、デビュー作となるドキュメンタリー映画への想いを少し緊張しながらも、丁寧に語ってくれました。
18歳まで過ごした故郷、山梨県甲府盆地の南、市川大門。
帰省するたびに、寂しさが増すシャッター街。
でも、子どもの頃から見かけていた、町を歩き回る“ひいくん”(38歳)は、やはり今日もヘルメットをかぶって、町の人に声をかけ、また声をかけられていた…。
変わらない温かさと優しさ、あなたの故郷はいかがですか。
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エンドロールまで、芸術的驚き

2017年08月28日 06時29分20秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
風が涼しい月曜日の朝、島岡美延です。
学校が始まるところも多いですね。
さかんに虫の声も聞こえて、8月は残りわずか。
季節の変わり目に、芸術的映画を大スクリーンで経験してはいかが?
映画『セザンヌと過ごした時間(9月2日公開)』をご紹介します。
ピカソに「我々の父」と敬愛され、マティスに「絵の神様」と崇拝された、画家ポール・セザンヌ。
リンゴを描いた静物画や、生まれ故郷の南仏の風景画で有名です。
実は、セザンヌが不動の評価を得たのは、亡くなった後のこと。
身を挺して彼を支え、互いを高め合ったライバルが、名作『居酒屋』などで知られる小説家エミール・ゾラ。
少年時代に出会った二人の絆、対立、そして…。
いずれも俳優・監督としても活躍する、ギヨーム・ガリエンヌがセザンヌを豪快に演じ、ギヨーム・カネがゾラを繊細に演じました。
アートコレクターでもあるダニエル・トンプソン監督は、実際のセザンヌの別荘、アトリエ、ゾラの別荘などで撮影。
エンドロールには、驚きの絵画が現れます。
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スナイパーに狙われた男の戦い

2017年08月27日 06時05分02秒 | 姿勢&見た目
8月最後の日曜日、川崎市では総合防災訓練、島岡美延です。
まもなく「防災の日」。
東日本大震災から6年、備えの意識を見直したいですね。
徹底的に訓練されているといえば、兵士。
この極限状況下で、どうやって生き延びるのか。
映画『ザ・ウォール(9月1日公開)』をご紹介します。
『ボーン・アイデンティティ』など、アクション大作の名匠ダグ・リーマン監督が仕掛ける緊迫の90分。
実在したイラク戦争のスナイパー“ジューバ”に狙われる1人のアメリカ兵のサバイバルを描きました。
2007年、アメリカ兵のスナイパー、アイザック(アーロン・テイラー=ジョンソン)とマシューズ(ジョン・シナ)は、イラクの荒廃した村にいる。
20時間たっても敵の動きはなく、様子を見にいったマシューズは、想定外の場所から銃撃され、崩れ落ちる。
アイザックは救助に向かうも銃撃され、命からがら“壁”の背後に逃げ込む。
出血、砂漠の太陽、喉の渇き…、敵のスナイパーとの頭脳戦。
アイザックの運命を見届けて下さい。
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この夏、本を読みましたか?

2017年08月26日 06時57分16秒 | 日記、その他
蒸し暑い空気の中、朝顔がたくさん咲いた朝、島岡美延です。
テレビの天気予報を見ても、外出中に細かい気象情報をスマホで確認、の時代。
先日、新聞に気になる記事がありました。
全国の自治体の中で「書店がゼロの自治体」が、2割強あるとか。
私が住む川崎市は、毎年のように人口が増え続けているので、書店はあちこちにあります。
ただ、いわゆる昔ながらの個人経営の本屋さん、となるとやはり減っているかも。
どれくらいの数の子どもたちが「町の本屋さん」の存在を知らずに、大人になっていくのかしら…。
本はネットで注文して自宅にすぐ届く、が当たり前の時代。
ただ、本屋さんの棚の間を歩く、というのは、まったく別の楽しさがあるはず。
それは「この本を買った人は、こんな本も見ています」と、サイトから“オススメ”されることのない世界。
この夏、大学生と話をしたら「新聞は実家でも取っていなかったので読まない、本は電子端末を含め、読んでない」と、活字と無縁なのは当たり前のよう。
あなたはいかが?
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韓国発、“感染”拡大!

2017年08月25日 08時35分09秒 | 姿勢&見た目
今日が暑さのピークかも、島岡美延です。
各地で体温並みの高温が予想されています。なんとか乗り切りましょう。
中国では台風が猛威…、地球上で、穏やかに暮らせる場所はどんどん減っているような。
こちらは、謎の感染爆発。
果たして、生き残るのは…!?
映画『新 感染 ファイナル・エクスプレス(9月1日公開)』をご紹介します。
カンヌ国際映画祭の特別招待作品となったのは、韓国の新鋭ヨン・サンホ監督。世界で上映され、大絶賛。
いよいよ、日本でもこの“感染特急”が走ります。
ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXで突如起こった謎の感染爆発。
疾走する密室と化した列車内で、凶暴化する感染者たち。
そこに乗り合わせたのは、妻のもとに向かう夫と幼い娘、身重の妻とその夫、高校生の恋人同士…、果たして彼らは、無事に目的地に着けるのか。
終着駅まであと2時間、時速300㌔、絶体絶命のサバイバル。
個人の“優先順位”“価値観”が命懸けで問われる、一瞬、一瞬。
文字通り、目が離せない118分!
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ルグリ、バレエ人生の集大成

2017年08月24日 06時38分12秒 | バレエ
昨日は夜まで暑かったですね、島岡美延です。
そんな昨夜、東京文化会館で行われた『ルグリ・ガラ ~運命のバレエダンサー~』へ。
バレエ界の並ぶ者なき現代最高の至宝、マニュエル・ルグリ。
自ら「舞台に立つのは最後となるかもしれない」と語り、渾身のプログラムで来日中(25日まで)。
彼が芸術監督を務めるウィーン国立バレエ団の若き精鋭は、フレッシュな魅力、全開。
英国ロイヤル・バレエ団からは、最も観たかったマリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフ。
昨日のBプロでは「ジゼル」と「ドン・キホーテ」で大満足。
ボリショイ・バレエ団からは、今年6月の来日公演で「白鳥の湖」を観たオルガ・スミルノワとセミョーン・チュージン。バランシン振付の「ジュエルズよりダイヤモンド」が絶品。
コンテンポラリー作品も次々登場。
ルグリは、舞台に復帰したイザベル・ゲランと2曲。さらに世界初演のソロ作品。
しなやかさ、軽やかさ、チャーミングな踊りは、まだまだ観たい!
拍手が鳴りやまない夜でした。
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琵琶湖の空が、アツい

2017年08月23日 06時41分10秒 | 姿勢&見た目
朝から晴れて2週間ぶりの猛暑日に、島岡美延です。
今夜は、琵琶湖を眺めて涼しく…、いや、もっとアツくなる?
日テレで『鳥人間コンテスト2017』(40回目)が放送されます。
最近あまり見ていなかったけど、今年はちょっと気になりそう。
というのも、コンテストにかける青春の物語が面白かったから。
映画『トリガール(9月1日公開)』をご紹介します。
土屋太鳳が、身体能力を生かし、叫ぶ、怒鳴るのキャラで全力疾走!
流されて生きてきた鳥山ゆきなは、やっと合格できた工業大学に入学。
一目惚れした圭先輩(高杉真宙)に誘われ、人力飛行サークルのパイロット班に加入する。
約100人の部員は、琵琶湖で開催される夏の大会に向けて準備中。
毎日、自転車でトレーニングを積むゆきなの前に現れたのは、“飛べなくなっていた”坂場先輩(間宮祥太朗)。
彼に正パイロットの座を奪われ、ゆきなはやる気を失う。
しかし、ある事情から、ゆきな&坂場コンビで琵琶湖を目指す…。
果たして、奇跡は起きるのか!?
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ドラマは予言か、それとも…

2017年08月22日 07時18分29秒 | 姿勢&見た目
日差しも出て蒸し暑くなりそう、島岡美延です。
昨日、米イージス艦が衝突事故を起こし、全艦隊で作戦一時停止に。
米大統領の周りでは、もうどれだけ辞任・更迭があったか。
こんな状況で“何か”起きたら…?
スペイン・バルセロナで起きたテロは、サグラダ・ファミリアで爆破テロを起こすはずだったと、報じられていて、もっと大惨事になっていたかもと恐ろしくなります。
この夏に、アメリカの人気TVシリーズの伝説のドラマの最新作が相次いでDVD/ブルーレイでリリースされました。
『24レガシー』では、テロリストとCTU(テロ対策ユニット)の究極の戦いの一日=24時間が、リアルタイムで
描かかれます。
テロリストのいくつものチームに実行命令が送られ…。
このあたり、バルセロナの事件を思わせます。
『PRISON BREAK SEASONⅤ』は、7年ぶりの復活。
イエメンの監獄から脱出し、アメリカに戻れるのか。
ドラマは現実の予言か、現実がドラマを越えているのか。
目が離せません。
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