美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ティファニーの秘密、初公開

2016年10月31日 06時50分49秒 | 姿勢&見た目
10月最終日、ハロウィン、島岡美延です。
お店にはハロウィングッズもあるけど、すでにクリスマスグッズが幅を利かせてきましたね。
「オレンジ×黒」から「赤×緑」へ…。
“象徴的な色”は、私たちに様々なことを連想させます。
この色は、多くの人にときめきを与えてきたはず。
映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密(11月5日公開)』をご紹介します。
世界で最も有名なジュエリーブランド、ティファニー。
1837年創業、1940年、ニューヨーク五番街に本店オープン。
このたび、ティファニー初のドキュメンタリー映画が出来上がりました。
愛用者のセレブたちへのインタビュー、もちろん、デザインに携わる人など、内部の人たちの話。
中でも、“ティファニーブルー”と言われる、あのパッケージの色に至る歴史、秘話が興味深いです。
ジュエリーを提供した数々の映画のワンシーンも登場。
ため息がこぼれるとは、まさにこのこと。
この冬もプレゼントの数だけ、世界中で物語が生まれるでしょう。
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生演奏、生ウタ、そして踊り

2016年10月30日 06時43分16秒 | バレエ
川崎駅周辺で今日はハロウィン・パレード、島岡美延です。
年を追うごとに各地でイベントが増えていますが、20年前に川崎で始まった時は、参加者も観客も“何、それ?”だったよう。
バレンタインデーより市場も拡大、ボジョレー・ヌーボー解禁より、大きな秋のイベントになりました。
昨夜、ハロウィン仮装とは関係なく、日本シリーズの行方も気になりながら(日本ハム、4連勝で日本一、おめでとう!)、バレエの舞台を観てきました。
生徒たちが出る発表会と、プロのダンサーたちによるガラ公演の2部構成。
クラシックだけでなく、コンテンポラリーダンスなども素晴らしい作品が続々と。
“瀕死の白鳥”でバイオリン、“カルメン”では、テノール歌手の声とのコラボレーション。
一つの舞台の上に、グランドピアノ、奏者、ダンサーという贅沢な光景。
私の先生が素晴らしい踊りを見せたのは、ガーシュインの“フー・ケアーズ”。
ドラムを含む5人の音楽家がいて、その前で踊るダンサーたち!
スリリングな時間、まさに一期一会。
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“おじさん”を演じる松田龍平

2016年10月29日 06時17分48秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
仮装する人には、辛そうな北風、島岡美延です。
先日、5歳くらいの女の子が父親としりとりをしながら歩いていました。
追い抜かした時に聞こえたのが、「スイカ」「カラス」に続いて、女の子が言った「スルメイカ」。
心の中で爆笑!
時には、子どものほうが大人のようだったりして…。
映画『ぼくのおじさん(11月3日公開)』をご紹介します。
原作は、直木賞作家・北杜夫が1970年代に発表した児童文学の名作。
先月、『オーバー・フェンス』も公開されたばかりの山下敦弘監督の最新作。
春山雪男(大西利空)は小学4年生。
学校で“まわりにいる大人”をテーマに作文を書く宿題が出る。
お父さん(宮藤官九郎)、お母さん(寺島しのぶ)…、悩んだ結果、お父さんの弟で居候のおじさん(松田龍平)について書くことにする。
お小遣いはくれない、勉強も教えてくれない、何かと屁理屈ばかり。
そんなおじさんと、ある日、ハワイに行くことに…!
マドンナ役に真木よう子。
恋と冒険の旅、ゆるりとお楽しみ下さい。
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“言葉”と向き合う映画

2016年10月28日 06時47分31秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
雨が降ると朝より寒くなる一日、島岡美延です。
秋って、様々な顔を持ちます。
芸術、食欲、スポーツ、そしてハロウィン?
映画『秋の理由(29日公開)』をご紹介します。
ここに出てくる「秋」は、木の葉が色づいて、静かに舞い散り、降り積もって、空気が澄んでいくような…。
やはり、春でも夏でも冬でもない、そんな空気の中、絡み合う人間模様。
先日のラジオに、福間健二監督と主演の伊藤洋三郎さんが登場。
詩人でもある福間監督の詩集『秋の理由』が原作。
哲学的な言葉が印象的な世界観が広がります。
伊藤さんが演じるのは編集者。
代表作「秋の理由」以降、書けずにいる小説家に佐野和宏。
その妻を寺島しのぶ。
「秋の理由」を何度も読んだという若い女性を趣里。
小説家が精神的な不調から声が出せない、という設定のため、筆談器や紙に表現された“言葉”は、音声がないけど熱い…。
60代を迎えた男二人の友情に、絡む二人の女性。
動きの少ない画面に、言葉の重みが染みる、まさに詩集の味わい。
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シンデレラは、ガラスのトウシューズ

2016年10月27日 06時39分29秒 | バレエ
快晴で秋らしい1日に、島岡美延です。
昨日は驚くような暑さ、渋谷の街は週末に備えていました。
“変身していい場所”“着替え・メイク禁止の場所”…。
そう、今年もハロウィン仮装の人々があふれるでしょう。
女子の変身願望の象徴と言えば…。
オーチャードホールで、Kバレエカンパニー『シンデレラ』を観てきました(30日まで)。
昨年のシーズンからゲストプリンシパルとして次々、主役をこなす中村祥子。
『白鳥の湖』の黒鳥などのイメージが強い彼女が、6月には『眠れる森の美女』で愛らしいオーロラ姫を完璧な踊りで見せました。
今回は、初めて挑戦するシンデレラ。
義理の姉たちにいじめられる幕開き、舞踏会を夢見て踊ってみる一人の時間、魔法をかける仙女と妖精たちとのやり取り…。
演技の中に溶け込むような足さばきの踊り。
変身して馬車に乗るところで、気品も最高に!
キラキラ輝く靴で、王子の遅沢佑介と踊る…、二人のコンビ、完成度が増しています。
衣装、美術、演出…、これがバレエの魔法!
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アラフォーのブリジット

2016年10月26日 06時56分08秒 | 姿勢&見た目
今年最後の夏日?、島岡美延です。
ただ、お帰りのことも考えた服装を。
昨日の日本シリーズ、やはり野球の神様がいるのかというくらい面白い展開。
大谷選手、今夜は何を見せてくれるでしょう。
俳優には、はまり役というか、役のイメージがその人、というタイプがいます。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(29日公開)』をご紹介します。
大ヒットした最初の作品が2001年。
前回の『ブリジット・ジョーンズ きれそうなわたしの12ヶ月(05)』からも歳月は流れ…。
もちろん、主演はレニー・ゼルウィガー。
相変わらずお酒大好き、独身。
でも43歳になったブリジットは、以前より仕事に没頭し、いまやニュース番組の敏腕プロデューサー。
友人に誘われ、出かけた場所で、ある男(パトリック・デンプシー)と急接近。
一方、かつて、幸せな時を過ごすも破局したダーシー(コリン・ファース)とも再会。
彼は離婚協議中だという。
もう失敗できない、最後のモテ期? 


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この「タイトル」の熱い想いは

2016年10月25日 06時57分41秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
各地でこの秋一番の冷え込み、島岡美延です。
札幌の日本シリーズ、かなり寒そう…。
こちらは、熱すぎる?
映画『湯を沸かすほどの熱い愛(29日公開)』をご紹介します。
商業映画デビューとは思えない、緻密な脚本を練り上げた中野量太監督に拍手!
その脚本に“心を沸かされた”と出演を決めた宮沢りえ。
余命わずかな母が、自分のすべきことに邁進していく物語…、といっても、予想を超える展開が次々と。
銭湯を営む幸野家。
しかし、夫(オダギリジョー)が1年前に出奔し、銭湯は休業状態。
双葉(宮沢)は持ち前の明るさと強さで子育てをしているが、優しすぎる娘(杉咲花)は学校でいじめにあっている。
ある日、思いがけず余命2ヶ月の宣告を受け、“絶対にやっておくべきこと”を決め、確実に実行していく双葉。
夫を連れ戻し、銭湯を再開させる。娘を独り立ちさせる。さらに…。
旅の途中で出会う若者に、松坂桃李。
涙とユーモアの振れ幅が大きい物語のラストは…! 
役者も見事。ぜひ、お見逃しなく。
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手元にない・・・から、こんなこと

2016年10月24日 06時54分58秒 | 日記、その他
寒さ対策をしたくなる月曜の朝、島岡美延です。
昼間は気持ちの良い天気になりそう。
昨日の日曜日、バレエのレッスンと、そのあとの予定を入れていました。
ところが、駅に向かっている時、携帯を忘れたことに気づいたのです。
家に引き返したら、予定の電車に間に合わない…、幸い、誰かとの待ち合わせがある、という日ではなかったので、何年ぶりか、携帯を持たずに数時間、過ごしてみることにしました。
バレエのレッスン中は、もともと携帯とは無縁の時間。
でも、ロッカーに戻るとやはり、メールを確認しようとしていたり。
都内某所のスタジオは、少し歩けば、使ったことのない駅に行けるはずと、当初の予定を変更して、少し散歩することに。
とはいえ、手のひらに携帯の地図はなし。検索もできない。
「こっちに行けば駅?」という記憶の中の地図を頼りに歩いて、駅の名前が見えたとき、それだけで楽しくなりました。
携帯に頼れないから出来たこと。
わざわざ持たずに出かける、そこまで勇気はないけれど。



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インド映画は、すべて凝縮

2016年10月23日 07時03分56秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
日本シリーズ開幕、島岡美延です。
フィギュアGSも始まって、今夜も両方、気になりそう。
インド映画、見たことありますか?
映画『pk(29日公開)』をご紹介します。
2013年、日本でもブームとなった『きっと、うまくいく』。
痛快な青春映画は、社会問題にも鋭くメスを入れ、4時間の物語の最後に気持ちよすぎる感動が…。
そのラージクマール・ヒラニ監督と主演のアーミル・カーンが再びタッグ。
すべて入ったSFコメディの誕生です。
ラブストーリー、インド社会が抱える偏見や宗教問題を全部ひっくるめて、エンターテインメントに仕上げた2時間半。
前作同様、“常識にとらわれない”男、今回はなんと、宇宙からやってきた…!?
地下鉄で不思議な格好の男を見かけたテレビレポーターのジャグー。
彼女が、pkと呼ばれる男に話を聞くと、ある目的のため、“神様を探している”という。
世間の常識が一切通用しない彼の小さな疑問は、やがて大きな奇跡へ!
タブーをも笑いと涙に変えるパワーをぜひ。

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これは映画、でもリアル?

2016年10月22日 06時37分07秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
鳥取で震度6弱、島岡美延です。
大分の震度7の地震から半年過ぎたばかり。
次は?と身構えてしまいます。
人口が増え続け、自然災害も増える地球の未来は…。
映画『インフェルノ(28日公開)』をご紹介します。
ダン・ブラウン原作『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』のシリーズ最新作。
もちろん、ロン・ハワード監督&トム・ハンクス。
フィレンツェの病院で目覚めたラングドン教授。
命を狙われ、女医シエナ(フェリシティ・ジョーンズ)の助けで脱出。
ただ、彼は2日間の記憶を失っていた。
見覚えのないペンライトが見つかり、映し出されたのは、詩人ダンテの神曲〈地獄篇〉を模した“地獄の見取り図”とそこに刻まれた“暗号”。
ダンテのデスマスクの持ち主で大富豪の生化学者ゾブリストにたどり着く、ラングドンとシエナ。
ゾブリストは「人類の未来のため、ウィルス感染で今の人口を減らす必要」を主張していた…。
イタリア、トルコの大聖堂、博物館などでロケ。
人類の未来を背負う、24時間の攻防!
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