美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

法で裁かれない悪人を標的に

2025年04月04日 07時41分14秒 | 姿勢&見た目

もし地球が消えてもアメリカの繫栄を信じそうな大統領、島岡美延です。戦後80年の2025年、世界はどこへ。

韓国の大統領には憲法裁判所がどんな判断を示すのか――、とその前にクライムアクションを。映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班(11日公開)』をご紹介します。2015年の大ヒット韓国映画『ベテラン』の第2弾。前作に引き続き、『モガディシュ 脱出までの14日間』のリュ・スンワン監督がメガホンを取りました。

法で裁かれない悪人を標的にした連続殺人事件が発生。不条理な司法制度に不満を持つ世論は、この犯人を善と悪を裁く伝説の生き物〈ヘチ〉と呼び、正義のヒーローともてはやす。熱血ベテラン刑事ソ・ドチョル(ファン・ジョンミン)と凶悪犯罪捜査班、さらにドチョルに心酔する新人刑事パク・ソヌ(チョン・ヘイン)も捜査に加わり、解決かと思われた時、犯人が次の標的をインターネット上に公開し――。

犯人VS警察を生配信し、閲覧数を稼ごうと群がる人々。これ、絵空事とは思えず。

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早すぎた名声、自らをサルに例え

2025年04月03日 07時32分02秒 | 姿勢&見た目

大地震復旧のため停戦というミャンマー軍、島岡美延です。米大統領は、相互関税という戦いを発表。

念願の名声を得たのに深めたのは孤独。公開中の映画『BETTER MAN/ ベター・マン』を観てきました。『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシー監督がポップスターのロビー・ウィリアムスと出会い、その激動の半生を映画化。「僕はサルのように踊っている」とロビーが自らを〈パフォーマンス・モンキー〉と捉えていたため、彼をサルの姿で描いた異色作。

1990年初頭、ボーイズ・バンド「テイク・ザット」のメンバーに選ばれたロビー・ウィリアムス。チャートトップを連発しポップスターに。一方、10代で世界的スターダムにのし上がった不安、常に他人の目にさらされる苦しさ。絶頂とどん底を経験した彼の人生とは――。

3日間で37万5千人の史上最多動員記録を作ったロビー。その2003年のライブを実際の映像と3万人のエキストラの撮影で再現。500人が踊るダンスシーンも圧巻。

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自己紹介はマスクのない顔も見せて

2025年04月01日 08時36分08秒 | 姿勢&見た目

年度の始めはエイプリルフール、島岡美延です。4月1日生まれというのもいつも複雑な気分(一番年下)? 今年の4月1日は嘘のような真冬の寒さ。

新しい環境に身を置くことになる人たちは、期待より緊張のほうが大きいかも。どんな人と一緒にこれから過ごすことになるのか。受け入れる側も、新人に興味津々。そこで今月の姿勢テーマは『自己紹介では素顔を見せて』です。

今は花粉症対策もあって、コロナ禍の後では最もマスク姿の人が多い季節。ただ、周りが「マスクを外して」とは言いにくいので、自己紹介をと言われた瞬間だけでも自分でマスクを外しませんか?

誰もがマスク姿だったあの日々。もともとの知り合いなら目だけでも誰かわかったけれど、初対面でマスクの場合、相手を覚えにくいという経験をしたはず。逆にマスクを外したら誰かわからない、なんてことも。

笑顔などの情報量もマスクの有無でだいぶ違います。どうぞ初対面の時こそ、マスクを外してみて。

 

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1978年の名作が4Kレストアで

2025年03月30日 07時44分46秒 | 姿勢&見た目

昨日は春のコートだったことを後悔するほどの寒さ、島岡美延です。もう少し暖かくなってほしい日曜日。桜は5分咲き以上、気温の変化についていくのが大変。

気温でソメイヨシノの開花予想、こちらは「自然光」への徹底的なこだわり。映画『天国の日々 4Kレストア(4月4日公開)』をご紹介します。テレンス・マリック監督の監修で4Kレストア実現。1978年公開、第32回カンヌ国際映画祭で監督賞、第51回アカデミー賞撮影賞など受賞。マジックアワーと呼ばれる日没間近の柔らかい光の中で撮影するため、1日の撮影時間はわずか20分。よくぞ完成させた執念の一作。

20世紀初頭のテキサス。シカゴの工場を追われたビル(リチャード・ギア)は妹と恋人のアビーを連れ、流れ着いた先で農場の麦刈りの仕事に就く。病に侵された農場主チャック(サム・シェパード)がアビーを見初めるが、ビルがアビーを妹だと偽っていたことで、3人の関係は思わぬ展開へ――。

 

 

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お尋ね者を演じる草笛光子の魅力

2025年03月29日 07時34分10秒 | 姿勢&見た目

お花見にはあいにく、冷たい雨の土曜日、島岡美延です。昨日との気温差は15度くらい、冷たい雨は桜を長持ちさせてくれるかしら。

人生も晴れたり曇ったり、長く生きていれば色々あります。映画『アンジーのBARで逢いましょう(4月4日公開)』をご紹介します。『九十歳。何がめでたい』で作家・佐藤愛子を演じきった草笛光子、彼女の魅力はこのオリジナル脚本でさらに。

自ら「お尋ね者」と名乗る白髪の女性・アンジーがある町にやってきた。いわくつきとなっていた物件を借りて、バーを開く。それぞれ問題を抱えて生きている町の人々は、アンジーに魔法をかけられたように自分らしさを取り戻していく――。

草笛さんは「史上最高齢」とわざわざつけなくても〈ヒロイン〉という響きがよく似合うし、自由な謎めいた女で、魅力全開。監督は大林宣彦監督などの助監督を長年務めた松本動、脚本は天願大介。寺尾聡、ディーン・フジオカ、石田ひかりら、共演した俳優も皆、楽しそう。

 

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韓国映画が描く現代史の闇

2025年03月28日 07時35分26秒 | 姿勢&見た目

暖かいけど本降りの雨、島岡美延です。午後には晴れて夏日近くまで気温が上がり、明日は真冬のようになるとは。

気温の振れ幅に負けず大きく揺れる韓国の政治。現政権と最大野党の争いは次の大統領選でどんな決着をみるのか。その前に振り返っておきたい45年前のこと。映画『1980 僕たちの光州事件(4月4日公開)』をご紹介します。韓国エンタテインメントにかなわない、といつも思うのが「過去の辛い歴史」をどん欲に映画化するパワー。

1980年5月17日。チョルスの祖父は念願だった中国料理店をオープンさせる。父親はなぜか家におらず、チョルスの大好きな幼馴染ヨンヒや優しい街の人々から祝福され、みなで幸せそうに写真撮影。そして5月18日、のちに光州事件と呼ばれる歴史的悲劇が始まり、家族の日常は一変する――。

軍事政権下で起きた民主化運動、それに対する弾圧の激しさを「あの時の市井の人々」の視点で。もし、あなたなら?

 

 

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太古から現代、固定カメラで

2025年03月26日 07時19分08秒 | 姿勢&見た目

春は花粉に黄砂、山火事にも厳重警戒、島岡美延です。先月から岩手や山梨など、今は岡山、愛媛、宮崎で懸命な消火活動。

「何十年もここに住んでいるけど、初めて」とは、大きな災害で聞く言葉。自分が住む「ここ」の歴史とは――。映画『HERE 時を越えて(4月4日公開)』をご紹介します。『フォレスト・ガンプ/一期一会』のスタッフ・キャストが再集結。驚きの「定点観測」を描いたロバート・ゼメキス監督。夫婦役のトム・ハンクスとロビン・ライトは、最新VFX技術で10代から70代までを演じます。

恐竜の時代、氷河期、先住民族の男女が出会う。悠久の時を越えてそこに家が建ち、いくつもの家族が入り、出ていく。1945年、ある夫婦が家を購入し、リチャードが誕生。戦後、世界が急速に変化していく中で、リチャード(トム)は別の高校に通うマーガレット(ロビン)と出会い、二人は恋に落ちる――。

家族が増え、年を重ね、ここで暮らせなくなり・・・。誰もが自分の人生を重ねたくなるはず。

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天才写真家を演じた浅野忠信

2025年03月25日 07時02分46秒 | 姿勢&見た目

桜の開花は続きそうだけど、全国的に黄砂に要警戒、島岡美延です。

桜のピンクより、カラスの黒、それを撮り続けた写真家とは――。映画『レイブンズ(28日公開)』をご紹介します。ハリウッド製ドラマ『SHOGUN 将軍』で日本人初のゴールデングローブ賞助演男優賞受賞の浅野忠信が、天才写真家・深瀬昌久を演じます。彼のミューズを演じた瀧内公美も圧巻、イギリス出身で元ミュージシャンのマーク・ギル監督が、深瀬の写真に感銘を受け、9年かけて映画化。

北海道で写真館を営む封建的な父(古舘寛治)から逃れ、上京した深瀬。奔放で美しい洋子と恋に落ち、1964年に結婚。写真家とモデルとして成功するも、洋子が夢に邁進する生活は愛を蝕んでいく。闇に墜ちていく深瀬、彼を守ろうとする洋子。二人にしかわからないダークでシュールな愛。そして深瀬は――。

深瀬が抱える闇、それが〈鴉の化身〉として転生し、哲学的な問いを投げかける場面は幻想的。浅野が体現した光と闇、繊細さとワイルドさ。

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メキシコ社会の闇、ミュージカルに

2025年03月23日 07時23分59秒 | 姿勢&見た目

4月から女性警察官のスカート廃止へ、島岡美延です。婦人警官と呼ばれていた時代もありました。

こちらは元麻薬王が女性になる破天荒な物語。映画『エミリア・ペレス(28日公開)』をご紹介します。米アカデミー賞で助演女優賞に輝いたゾーイ・サルダナのスピーチは感動的でした。カンヌ国際映画祭の女優賞(アンサンブル受賞)も大いに納得。主演はトランスジェンダー女優、カルラ・ソフィア・ガスコン。

メキシコの麻薬王マニタスから「女性としての新たな人生を用意してほしい」と極秘の依頼を受けた弁護士リタ(ゾーイ)。完璧な計画でマニタスは死んだことに。数年後、イギリスに移住したリタの前に、新しい存在として生きるエミリア・ペレスが現れる。過去と現在、罪と救済、愛と憎しみが交錯する中、運命は思わぬ方向へ――。

マニタスの妻をセレーナ・ゴメス。結婚して子どももいた男の人生がどう変わっていくのか。メキシコの裏社会をミュージカルで描いたジャック・オーディアール監督、あっぱれ。

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幼い頃の震災体験を映画に

2025年03月21日 07時31分11秒 | 姿勢&見た目

昨日買ったお米は税込み約5000円、島岡美延です。5キロとは思えない値段は、前回買った時とほぼ同じ。4000円になっても去年の今頃よりずっと高いけど。

何があっても、その時、その時の選択をして生きていくしかない――。映画『彼方の家族(22日公開)』をご紹介します。自身の幼い頃の東日本大震災体験をもとに脚本を執筆したのは東北芸術工科大学に研究生として在籍していた坂内映介、同大学卒業生の川崎たろうと共同監督作品。

幼い頃に震災で父を亡くした高校生の奏多。喪失感を抱えたまま、転校先の高校で出会った同級生の陸。彼の父親は同じ高校の厳しい教師で、陸の明るさに戸惑いを感じるも、次第にお互いの父親に対する思いを打ち明け合うようになっていく二人。ある日、学校に行くと、なぜか陸の姿はなく――。

記憶がないほど幼くはなく、小学生で家族を失うってどれほど辛く、人生に大きく関わるか。想像力をもって接したい、と思うことしかできないけれど。

 

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