美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

名優たちで、名作ミステリー

2017年11月30日 06時19分46秒 | 姿勢&見た目
昨日、横綱日馬富士は引退、島岡美延です。
怒りがあっても、暴力はダメ。
これを徹底しないと“実績ある指導者”らの暴力はなくなりません。
「大きなことになっていて驚いた」との言葉も引っかかりました。
裏を返せば、似たような状況は今までにも?
さて、11月が終わり、これからの雪の似合う季節に、名優ぞろいの“あの列車”はいかが?
映画『オリエント急行殺人事件(12月8日公開)』をご紹介します。
アガサ・クリスティーの名作が、新しく蘇りました。
ヨーロッパ横断の豪華寝台列車の中で、乗客の一人が何ヵ所も刺されて、発見される。
大雪のため橋の上で立ち往生する列車、乗客全員が殺人の容疑者。
名探偵ポアロは、この謎を解けるのか…?
ケネス・ブラナーが監督をし、ポアロを演じました。
乗客には、ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ミシェル・ファイファーら、豪華キャスト。
天才ダンサーのセルゲイ・ポルーニンが、彼らしい伯爵役。
名作を熟知している人もぜひ。

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いつか見た光景、あちこちで

2017年11月29日 06時37分54秒 | 日記、その他
日中は10月並みの暖かさ、島岡美延です。
これは今日だけ、上手に体調管理したいもの。
国会では、森友学園への土地売却が、いかに同様のケースが皆無の“特例”続きだったか、あらためて確認されました。
前理事長が、“神風が吹いた”としか表現できなかった状況だったのでしょう。
さらに、“この売買に限り書類を作るのを失念していた”ため、解明できない…、のだそう。
解散総選挙を経て、与野党の質問時間の変化のせいもあり、なんとも気の抜けた予算委員会のやり取り。
テレビは大相撲問題で忙しく、国会での追及を取り上げる時間は、あまりなさそう。
最近気になるのが、大手メーカーによる品質管理のずさんさの連鎖?
一つ出てくると“うちでもやっていました”と、謝罪会見。
これって、前にもありましたね。
賞味期限の改ざん、産地偽装、食品偽装…。
“芝エビではなく、バナメイエビを使っていた”というのが連日、報道されたのは、数年前のこと。
モノ作りが得意で、おもてなし上手…、日本人の心意気、どこへ?
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“クリスマスさん”ってどんな人?

2017年11月28日 06時33分07秒 | 姿勢&見た目
日差しが少なく寒そう、島岡美延です。
この時期、イルミネーションが輝く光景は、当たり前のように思っていますが、もしも“クリスマス”という存在を知らなかったら…?
映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド(12月2日公開)』をご紹介します。
フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンたちの物語は世界中の人々に愛されていますね。
パペットアニメーションによる劇場版映画シリーズの本作、1978~82年に作られたオリジナルシリーズがデジタル・リマスター化され、新たに蘇りました。
映画シリーズ初となる冬のムーミン谷が舞台。
ムーミンたちはいつもなら、春まで“冬眠”します。
ある秋の終わり、初めて耳にした“まもなくクリスマスがやってくる”という言葉にそわそわします。
“クリスマスさんってどんな人?”“どうやっておもてなしをする?”
主人公ムーミントロールの声は、宮沢りえ。
今年はムーミンが生まれたフィンランドの独立100周年。
冬の魔法で“暖かく”なって下さい。

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糸を編む、編む、編む・・・!

2017年11月27日 07時12分08秒 | 姿勢&見た目
11月も最終週で慌ただしい気分、島岡美延です。
冬と言えば、編み物?
マフラーも編んだ経験がない私にとって、一本の糸からなんでも編む人ってすごい。
登場するアーティストは、究極の達人たち!
映画『YARN 人生を彩る糸(12月2日公開)』をご紹介します。
YARN、つまり“糸”にまつわるクラフト・アート・ドキュメンタリー。
北欧アイスランドの女性監督ウナ・ローレンツェンが、オリジナルのアニメーションを交えて、まさに、ひと編み、ひと編み、丁寧に描きました。
糸や編み物が、人々をつなぐコミュニケーションのツールにもなっていることがよくわかります。
かぎ針アーティストのオレクは、全身ニット集団と街を闊歩。
白い糸のネットで超絶パフォーマンスを見せる、サーカス・シルクール。
ティナは、ゲリラ的に街の壁などをニットで彩りながら世界を旅するアーティスト。
堀内紀子のカラフルなネットは、箱根の彫刻の森美術館「ネットの森」として登場。
無心で編む、信念を持った人々が素敵です。
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モーツァルト自身の愛と陰謀?

2017年11月26日 06時40分40秒 | 姿勢&見た目
昨夜は高校1年のクラス会、島岡美延です。
年に一度、お互いの成長や無事(?)を確かめつつも、あの頃の様々な記憶が食い違っていることに、みんなで爆笑。
10代の私たちの日々を再現するのでさえ、大変。
18世紀の神童の物語、想像が膨らみます。
映画『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード(12月2日公開)』をご紹介します。
5歳で作曲を始めたという早熟、夭折の天才。
彼自身についての映画といえば『アマデウス(1984)』が有名ですが、それ以降、久々にその実像に迫った意欲作。
1787年、オペラ「フィガロの結婚」上演のため、プラハを訪れたモーツァルトが、その地でオペラ「ドン・ジョバンニ」を作曲したという史実に想を得て、彼自身が複雑な三角関係に巻き込まれていたとする独創的な物語。
繊細で情熱的なモーツァルトを演じるのは、今年公開の『ダンケルク』にも出演したアナイリン・バーナード。
若きオペラ歌手と道ならぬ恋に落ちるイケメンぶり、全編プラハロケ、もちろん音楽もご堪能下さい。
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圧倒される芸術家の超絶技巧

2017年11月25日 06時25分31秒 | 日記、その他
イルミネーションが増えてきました、島岡美延です。
今や地下街やビルの中でも“インスタ映え”を狙って、様々な工夫がされていますね。
こちらは、ぐっと目を凝らして見て下さい。
三井記念美術館で開催中『驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ』を鑑賞してきました(12月3日まで)。
2014年に開催された、明治工芸の技巧を紹介する企画の第二弾だそうで、今回はその流れを汲む現代の作家たちも。
素材は、象牙や金属、木、陶土…、どれもが「!?」という驚きの作品に姿を変えています。
明治の有名な牙彫作家・安藤緑山の胡瓜。イボイボもしぼんだ花も弦も再現されています(一部木彫)。
現代作家たちは、より“ひねった”作品。
一本の木から彫り出す前原冬樹は、例えばこんな感じ。
白い皿の上に食べかけのさんま。有刺鉄線にからまる植物。
とにかく、その超絶技の表現力、発想力に圧倒されます。
「お客様同士のお話は小さな声で…」と館内放送が入るほど、皆さん、つい驚きの声を上げてしまうのでした。
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ロシアのバレエ団から一時帰国

2017年11月24日 06時53分40秒 | バレエ
20年前の今日、山一證券が破たん、島岡美延です。
その日は結婚式の司会で、なんとグループ会社社員の新郎新婦。
お二人から後日、転職できたと知らされて、ホッとした記憶が。
「人生には、上り坂、下り坂、まさかというサカ」なんて結婚式のスピーチで聞かされたものですが、本当にまさか…、を実感しました。
人生、ここが勝負、と思うこと、ありますよね。
バレエの先生が、大きな決断でサンクトペテルブルクのバレエ団に行ったのが、今年の1月。
来期も契約したそうで、今、一時帰国中。
昨日は、そんな先生の『白鳥の湖 特別レッスン』でした。
100回以上の『白鳥の湖』連日公演を無事にやりきった先生の話に感動。
ロシアでは何が違うといって、バレエが日常風景で、街には複数のバレエ団があり、それを支える観客がいるんですね。
昨日は私たちも、白鳥の群舞に挑戦!
踊りも教え方も一段とパワーアップした先生と嬉しい再会でした。
来月からまた『くるみ割り人形』の連続公演。
応援しています!


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雪の北海道で探偵は…

2017年11月23日 06時46分45秒 | 姿勢&見た目
本降りの雨が早くやんでほしい、勤労感謝の日、島岡美延です。
横綱の暴行事件は、貴乃花親方VS相撲協会の溝が深まる事態に。
捜査自体は警察に委ねるとしても、外から見て“組織のわかりにくい体質”は変わることができるでしょうか。
自分の主義主張を貫く…、それには常に、困難を引き受ける覚悟が必要。
さて、この男の場合は?
映画『探偵はBARにいる 3(12月1日公開)』をご紹介します。
2011年、2013年とヒットした人気シリーズの最新作。
札幌ススキノのBARにいつもいる探偵(大泉洋)とその相棒・高田(松田龍平)、今回はちょっと切ない物語。
高田の後輩、原田からもたらされた依頼は、姿を消した恋人の女子大生・麗子(前田敦子)を探してほしいというもの。
ありふれた人探し、と思ったら、“ある殺人事件”との関わりが浮上。
モデルクラブのオーナー、マリ(北川景子)、裏社会でのし上がる北城(リリー・フランキー)らと出会ってしまった探偵と高田。
“最後の事件”、二人はどうなる!?
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夫婦のコミュニケーションは?

2017年11月22日 06時45分55秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
夜には雨になりそうな「小雪」、島岡美延です。
例年ならまだ冬らしくない11月下旬ですが、今日はしっかりと寒さ対策が必要。
そんな11月22日は「いい夫婦の日」。
一昨日の11月20日には、英国のエリザベス女王とフィリップ殿下の結婚70周年というニュースがありました。
13歳の頃、殿下に一目惚れしたという女王。
今年は身近な人たちとのお祝いだったよう。91歳と96歳でお祝いできるって素晴らしいですね。
天皇陛下は、再来年の退位が予定されていますが、2019年は結婚60周年の節目。
ご高齢になられても仲良くご一緒の様子というのは、素敵です。
さて、世の中の夫婦にとっては「いい夫婦の日」より、結婚記念日やお互いの誕生日を忘れないことのほうが大事?
男女の脳の違いが、様々なすれ違いの原因ともいわれます。
妻の話にどれくらい耳を傾けていますか?
夫のこだわりにどれくらい理解を示していますか?
“違いがあるから”こそ、夫婦のコミュニケーション、楽しんで深めていきましょう。
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“飲みニケーション”の功罪

2017年11月21日 06時32分33秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
日差しが戻る今日も寒そう、島岡美延です。
ゲリラ豪雨ほど目に見える激しさはなくても、この時期、本来の気候とは違う急激な寒さです。
第一生命保険が契約者を対象にした調査結果を公表しました。
「職場の飲みニケーションは必要だと思うか」という質問に、必要と答えた人は62%。
男女別では、男性65.5%、女性53.7%、また、世代が上がるほど多かったよう。
それが必要な理由は“本音を聞ける”。
モンゴルの人たちは、飲みニケーション大好きなお国柄だとか。
特に大相撲の世界で頑張っている同郷力士が、相撲部屋の枠を越えて親睦を深めるのは、わからなくもありません。
横綱日馬富士による暴行事件は、被害者の貴ノ岩や貴乃花親方が何も語らないなど、謎めいてきて、報道も“新事実”を巡ってヒートアップ。
もはや、“誰の証言が信用できるか”の様相を呈してきたよう。
お酒の席の出来事や発言って、本来、“本音=外に漏れないこと”が暗黙の了解だったりするだけに、さて、どこまで解明できるでしょう。

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