美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

海を見ながら、大晦日

2014年12月31日 07時38分00秒 | 姿勢&見た目
海が見える場所で、2014年最後の朝、島岡美延です。
遠出を避け、ここは相模湾、三浦半島からの眺め。
展望風呂から、夕陽が沈んでいく様子をしばらく見つめてしまいました。
今年、これほど夕陽をじっくり眺めたのは初めて。
今朝も良い天気。この太陽を明日は世界中が特別な想いで見守るって、すごいことですね。
昨日は鎌倉を散策して、釜あげしらすなどのお昼ご飯、夜はフレンチのフルコースでゆったりと。
ワインも美味しかったです。
2014年を振り返ると、特に大きな変化がなく過ごせた年。
でもそれこそ、仕事も今まで同様にこなせて、バレエも好きなだけできた、というわけです。
家族についても「当たり前の日々」だったことは、まぎれもない喜び。
多少の怪我や故障で、バレエをしながら痛い思いもしたけど、大きな病気はなかったし。
親も自分も年齢を重ねている中、やはり来年も「やりたいことは躊躇しないで挑戦」するべき!
今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
皆さま、どうぞ良いお年を!
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もっと本を読まなくちゃ

2014年12月30日 06時26分52秒 | 日記、その他
今日から元日まで冬休み、島岡美延です。
昨日は今年最後、金曜日は新年最初のラジオ・・・。
年末年始、何をして過ごしますか?
スマホやタブレットを手に、テレビも一応チェック、でしょうか。
電車の中で本を開いている人は、本当に少なくなりました。
「1年に一冊も本を読まない(!)」という人も増えているそう。
確かに、私自身も年間300冊くらい読んでいた時期があったけど、今年は数十冊ほど。
ネットで検索して、知りたいことだけ調べて、本についても「読まなくても読んだ気になってしまう」時代。
そんな中、今年最後の本になりそうなのが、内館牧子著『カネを積まれても使いたくない日本語(朝日新書)』。
「その言葉、バカに見えるわよ」「愚かな日本語があなたを滅ぼす」と帯に書かれたキャッチコピーが刺激的です。
つい先日、あるお店で言われた「お名前様だけ、よろしいでしょうか」。
そんな、あきれたり、戸惑ったりする日本語が、次々登場。
来年は小説をもっと読みたい! 
もちろん美しい日本語の。
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受け継がれる「大いなる遺産」

2014年12月29日 06時37分00秒 | 姿勢&見た目
町田選手の引退表明はショック、島岡美延です。
「完璧な第九」を世界選手権で見たかったけれど、「火の鳥」以上のモチベーションを保つのは、困難でしたね。
氷上のすべてが「作品」であると表現し続けた町田選手、お疲れ様!
昨日は、新宿シアターサンモールへ。
劇団スタジオライフの30周年記念公演第1弾は、創設者、河内喜一朗氏(6月に64歳で逝去)の追悼公演となりました。
『GREAT EXPECTATIONS ~大いなる遺産~(1/12まで上演)』は、チャールズ・ディケンズの半自叙伝的といわれる作品。
1985年、河内氏と倉田淳(女性演出家)がスタジオライフ結成。
現在、男優40人と倉田氏からなる劇団に。
男優が演じる女性は、ドレスを身にまとい、歌舞伎の女形とも違う、独特の虚構性が魅力です。
ロンドンの、狂気と、貧しく苦しい現実を描いたこの作品。
そこにある「けして失われない希望」の物語だと、河内氏はパンフレットに書き残していました。
彼の魂は、これからも劇団を育てていくはず。
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課題を意識して、練習!

2014年12月28日 06時45分35秒 | 日記、その他
王者の強さは圧倒的、島岡美延です。
昨夜は今年のバレエの「踊り納め」をして、帰宅後は男子フィギュア全日本の決戦の行方を生中継で見守りました。
「崩れないのが強さ」なのですね。
羽生選手、三連覇おめでとう。
世界を相手に戦うより過酷と評される全日本は、今年も大波乱。
小学生の頃から見ていた宇野昌麿選手、本当にカッコよくなって、期待感あふれる2位。
さて、世界選手権は誰が行く?
フィギュアスケートは、スポーツでありながら芸術性、表現力が要求される世界。
インタビューの言葉も独特で、特に羽生選手と町田選手。
彼らの言葉を聞いていると「漫然と身体を動かしてもダメ」だとわかります。
これは、バレエにも通じることで「自分の課題を意識して、頭を使いながら動く」ことが大事、なのです。
イメージしたからといって、身体はなかなかいうことを聞いてくれません。
だからこそ、壁は高いけれど、一つずつ自分のものにしていきたい。
来年もバレエに励み、バレエに支えられる日々になりそう!

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「今年、やらなきゃ」の1年

2014年12月27日 06時23分54秒 | 日記、その他
長い休暇のスタートかしら、島岡美延です。
昨日、誕生日だった父からのメールに「お話が届いた」。
妹が贈った「お花」が届いた報告でしたが、電車の中で笑いをこらえるのに苦労しました。
急いで打ったメールがくれた小さな楽しさ。
そんな喜びに感謝したくなる1年でした。
「今年、やらなきゃ」と思っていたことを実行できたかな、とも。
「雪まつりにおいで」という祖母の誘いをやっと実現。
札幌生まれの私ですが、大人になって冬の北海道に行くこと自体、初めて。
元気な祖母に会えて本当によかった。
その後、97歳で要支援1と初めて介護認定を受け、いずれ施設に・・・という心境になってきたよう。
金婚式の両親とは温泉やレストランへ。
脳出血で倒れて5年、杖で歩く父は、頑張ってバスにも乗りました。
親のことを考えると、「自分が使える時間」を考えるようになります。
バレエでは「躊躇せず、挑戦」する大切さを実感。
だって、「今が、一番若い」のです。
来年も「先延ばししない」よう頑張ります!
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「男を必要としない」人生が

2014年12月26日 05時52分16秒 | 姿勢&見た目
昨夜は空から白いものがチラチラ、島岡美延です。
どんなクリスマスを過ごしましたか?
「お一人さま用ケーキ」の人気が年々上昇、そんな時代にピッタリ?
映画『海月(くらげ)姫(27日公開)』をご紹介します。
海女(あま)になって大ブレークした能年玲奈、今度は尼(あま)のごとき主人公に。
とある古びたアパート天水館。
月海(つきみ)は、オタク女子友達と共同生活を送っていた。
「男を必要としない人生」を信条に、自らを「尼~ず」と呼び、それぞれのオタク道を極めるゆるい毎日。
そんな彼女達の前に女装美男子・蔵之介(菅田将暉)とその兄の奥手なエリート・修(長谷川博己)が現れ、動揺する尼~ず。
折りしも天水館が再開発で取り壊しの危機!
自分達の聖地を守るため、尼~ずと蔵之介はタッグを組み、最後の大勝負に打って出る・・・!
クラゲオタクの月海。他に、三国志オタク、鉄道オタクなど、女優陣の濃いオタクぶりがすごい。
オシャレとは無縁の彼女達が変身する!? どうぞ見守って下さい。

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上海という都市も主役

2014年12月25日 06時25分10秒 | 姿勢&見た目
サンタはやってきた?、島岡美延です。
今夜のうちに、街はクリスマスからお正月モードに変身しますね。
「その街でなければ成立しない物語」があるとすれば、これはまさにそんなお話。
映画『真夜中の五分前(27日公開)』をご紹介します。
前作『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』で元気すぎる大阪の小学生(芦田愛菜)の日常を描いた行定勲監督。
先日のラジオに電話中継で出演してくれました。
実は、資金集めの事情から、舞台をアジアに変え、日本の俳優は三浦春馬だけになったそう。
「上海以外に考えられない」というミステリアスなラブストーリーの誕生です。
上海の時計店で修理士として働く日本人青年、良(三浦)の前に現れた、美しい双子の姉妹(リウ・シーシーが二役)。
清楚で質素な姉ルオランと、妖艶で奔放な妹ルーメイ。
ルオランとの恋を深めていく良だったが、思いがけない悲劇が二人を襲う。
一年後、良が再会したルーメイは、もしかしてルオラン・・・?
正反対な性格の双子との恋愛って、迷宮のよう。
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つながる? つながらない?

2014年12月24日 06時33分14秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
星も輝きそうなクリスマス・イヴ、島岡美延です。
ただ、地上のイルミネーションに目を奪われそう。
一人でクリスマスを過ごすことを「知られたくない」時代から、「寂しいとも思わない」時代になっているよう。
欧米社会では、恋人より家族と過ごす、とされるクリスマス。
ホテルやレストランの予約がカップルであふれる・・・、日本ならではの特殊な熱狂でした。
「高価なプレゼント」が売れる時期でもあり、歳末商戦の大事なイベント。
今は、恋人同士の贈り物より、孫や子どもへの出費を惜しまない、という家族の買い物が多いのかも。
フェイスブックやツイッターなどにより「知らなくてもいい人間関係」を見せつけられること、増えていませんか?
先日、若い女性二人が、友人たちのコメントの書き込み時刻をめぐって、話していました。
他人の写真を見て、自分はそこに呼ばれなかった、と複雑な気分にもなりそう。
ケータイもなく約束の場所に駆けつけた時代が、懐かしい!?
山下達郎の歌声を聞くと、そんなことを思います。
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「イ・サン」、あの女優が

2014年12月23日 06時19分26秒 | 姿勢&見た目
天皇誕生日、島岡美延です。
天皇家を描くTVドラマは考えにくいですが、韓国王朝の歴史ドラマが好きな日本人は少なくないのでは?
映画『王の涙―イ・サンの決断―(26日公開)』をご紹介します。
宮廷内の最大派閥・ノロン派の策謀により、祖父である先代王・ヨンジョによって父を惨殺されたイ・サン(ヒョンビン)。
即位後もたえず暗殺の危険にさらされ、心を許せる家臣はただ一人、宦官のカプス(チョン・ジェヨン)だけ。
イ・サンの失脚を狙うノロン派の後ろ盾は、祖父の後妃の若く美しい貞純王后(ハン・ジミン)、つまり、イ・サンの義理の祖母。
ノロン派は、ついに当代一の刺客を送り込む・・・。
1777年7月28日、史実に残されながら、いまだ謎とされる王暗殺計画「丁酉逆変」。
資料に裏打ちされた想像力で、運命の24時間を映像化。
TVドラマ『イ・サン』はご覧になっていましたか?
その時、イ・サンが生涯愛した女性ソンヨンを演じたハン・ジミンが、暗殺を命じる王后という初の悪役に挑戦しているのも必見!
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初挑戦の舞台は

2014年12月22日 06時53分15秒 | バレエ
今年もあと10日、島岡美延です。
昨日の日曜日、私の初挑戦の舞台でした。
バレエを習っていると「初めてのトウシューズ」「初めての発表会」など、いくつかの段階がおとずれます。
私の今回は、一人で踊る、という「初めて」。
なんとか「表現力」を身につけたいと、踊りこんだリハーサル。
観に来てくれた人の感想によると、手の動かし方やワルツの音楽の雰囲気など、「今、自分ができる精一杯のこと(フィギュアの選手がよく言うように)」は出来た・・・のかな?
というのも正直、あまり覚えていないのです。
たった一人で舞台に出てみると「あまりに広い空間」にびっくり。
これがいつもみんなで発表会で踊っている同じ舞台とは思えないくらい。
それでも「確実に一つのステップ」をやり遂げた気分は、すがすがしいものでした。
一つやれば、また次の目標が出てくる・・・。
果てしないバレエへの挑戦、来年もまたがんばらねば。
たくさんの先生方の指導、アドバイスしてくれた仲間、見守ってくれる家族に、今年も感謝!
コメント (2)
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