美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

世界の若者、日本の若者

2019年09月30日 07時02分43秒 | 日記、その他
今日は駆け込みの買い物ですか、島岡美延です。
名古屋市営地下鉄で、すでに運賃値上げの“フライング”があったとか。
朝ドラなど、テレビの世界では、今日9月30日から新しくなりますが。
昨日は世界陸上、鈴木雄介選手が50km競歩で見事に優勝する瞬間を生放送で目撃。
女子バレーボールや女子バスケットボールなども試合終了のホイッスルが鳴るまで、何が起こるかわからないと見守りました。
毎日起きていること、そのものが、いつか歴史になる。
10月1日の中国建国70周年を前に、香港のデモはまた大きなピークを迎えています。
気候変動への対策待ったなしと、16歳の活動家グレタさんは、国連でのスピーチのあと、様々なデモに参加。
各国で数十万人という若者中心のデモが起きていますが、日本では数千人規模。
2019年という年は、香港にとって、世界にとって、どんな年として記憶されるでしょう。
日本では東京五輪の前年で、消費税が10%に上がって、若者たちは相変わらず選挙に行かない…。
やはり、この国の未来が心配かも。
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100日間、与えられた使命は

2019年09月29日 07時12分58秒 | 姿勢&見た目
アイルランド戦を生放送で応援、島岡美延です。
後半の逆転トライ、本当に興奮しました。
日本はこれで、世界ランキング8位に。
アイルランドは最後、究極の選択で自らボールを蹴り出しました。
人生はいつも選択の連続…。
映画『ホームステイ ボクと僕の100日間(10月5日公開)』をご紹介します。
森絵都の大ヒット小説「カラフル」をタイで映画化したのは、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の製作チーム。
死んだはずの“ボク”の魂は、「当選しました」と言われ、自殺した高校生ミンの肉体にホームステイすることに。
自殺の原因を100日間で見つけないと、ボクの魂は永遠に消えると告げられ、新生ミンとして、人生を再スタートさせる。
家族や同級生にバレないよう、ミンとして生きるうち、秀才の美少女パイと出会い、恋に落ちる。
ついに、彼を苦しめた過酷な現実を知ったボクは…。
『バッド・ジーニアス』のティーランドと、国民的アイドルBNK48のキャプテン、チャープランの初共演。
日本でも人気が出そうな二人です。

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こうして彼は“JOKER”になった

2019年09月28日 07時02分19秒 | 姿勢&見た目
昨日、御嶽山の噴火から5年、島岡美延です。
警戒レベル1だった山の突然の変化に、人々はなすすべもありませんでした。
愛知トリエンナーレに、国の交付金を全額出さないと語った文部科学大臣。
だんだん変化していくことに気づかないと、ある日、大変なことになり、気づいた時には、後戻りできない…。
映画『JOKER ジョーカー(10月4日日米同公開)』をご紹介します。
ジョーカーといえば、『バットマン』に登場する宿敵。
なぜ、一人の孤独な男が、悪のカリスマになったのか、という衝撃のオリジナルストーリー。
ホアキン・フェニックスの怪演による、強烈なキャラクターが生まれる瞬間、見逃せません。
コメディアンを夢見る、純粋で心優しいアーサー。
ピエロ=コメディアンとして、世界を笑わせようとしていたのに、実はコミュニケーションを取ることが苦手だった。
いつしか、彼は“笑われる”ようになり、少しずつ、その内側が変容していく…。
彼が憧れるテレビ番組の司会者役をロバート・デニーロ。
本当の悪は、笑顔の中にある!?
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新たな挑戦に、ワクワク

2019年09月27日 06時51分09秒 | 姿勢&見た目
今日は妹の誕生日、島岡美延です。
バレエに加え、去年から三味線も。
忙しく責任ある仕事はもちろん、パワフルな挑戦を続ける妹にいつも驚かされています。
新しい挑戦といえば、フィギュアスケートの高橋大輔選手が、年末の全日本で男子シングルに区切りをつけ、来年1月から、アイスダンスに転向だとか。
こんなにワクワクするニュースは久しぶり!
去年の現役復帰の決断より、さらに嬉しいかも。
フィギュアスケートのテレビ中継は、男女のシングル以外は種目がないかのような扱い、というのが日本の現状。
国別対抗だとダンス、ペアも少しは注目されますが、“強くて上位にいけそうな選手”が出てきてほしい、とずっと思っていました。
シングルでメダルを取った選手が、ダンスで五輪を目指す…、この挑戦、“待ってました!”って感じ。
パートナーとなる村元哉中選手は、平昌五輪で表現力、技術が磨かれていったので、とても楽しみな相手です。
2020東京五輪の内定選手が決まっていく中、2022年の北京五輪を目指す選手たちも、頑張れ!


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「スノーマン」著者の両親の人生

2019年09月26日 06時56分27秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
朝晩はだいぶ涼しくなっても昼間は半袖、島岡美延です。
“秋らしさ”がほとんどないまま9月終盤。
季節の移ろいは、誰かと一緒に味わいたいもの。
世界が激動の中にあって、ささやかな幸せを大切に生きることの素晴らしさ。
映画『エセルとアーネスト ふたりの物語(28日公開)』をご紹介します。
『スノーマン』『さむがりやのサンタ』、核兵器の恐ろしさを伝えた『風が吹くとき』などの絵本を読んだこと、ありますか。
そのレイモンド・ブリッグズが両親の人生を描いた絵本が、素敵なアニメーション映画になりました。
1928年、ロンドン。
楽天的な牛乳配達のアーネストは、真面目で働き者のメイドのエセルと恋に落ちて、結婚。
最愛の息子が誕生、第二次世界大戦を生き抜き、戦後の経済発展に驚きながら、1971年に相次いでこの世を去りました。
ラジオからテレビ、黒電話など、細かい品々が丁寧に描かれ、広島への原爆投下や月面着陸などのニュースが二人の目を通して語られます。
ささやかな日々が宝物だと気づく、素敵な時間をどうぞ。
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池松壮亮と蒼井優、言葉を失うほどの演技

2019年09月25日 06時51分02秒 | 姿勢&見た目
雨の心配のない秋晴れ、島岡美延です。
ただ、国連から届く言葉に気持ちは晴れず…。
煮え切らない会議に、こんな男が乱入したら!?
映画『宮本から君へ(27日公開)』をご紹介します。
90年代の新井英樹の原作漫画をボロボロになるまで読んでいたという池松壮亮が、体当たりという言葉に収まらない熱量で“宮本”を体現。
さらに激しい演技で圧倒するのが、彼に愛される靖子役の蒼井優。
文具メーカーで働く営業マン宮本浩は、笑顔が作れない、お世辞も言えない、ただ正義感は人一倍強いという超不器用な男。
会社の先輩(松山ケンイチ)の仕事仲間の中野靖子と恋に落ちて、彼女の自宅に行くと、元彼(井浦新)が現れ、修羅場に。
「この女は俺が守る」と言い放った宮本。二人にはささやかな幸福が訪れる。
宮本が営業先の幹部(ピエール瀧、佐藤二朗)の飲み会に、靖子を連れて参加した夜、人生最大の試練となる事件が起きる。
愛する人のため、勝ち目のないケンカに挑む宮本の運命は!?
“命懸け”のシーン、目をそらさずについていって下さい。
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責任をつきつけられた世代として

2019年09月24日 07時06分29秒 | 日記、その他
台風17号がもたらした熱い空気、島岡美延です。
九州では、竜巻とみられる突風も。
千葉でもまた停電が起きたり、屋根のビニールシートが飛んだり、災害がれきが飛ばされそうになったり…。
台風や豪雨、竜巻などの災害は、これからも毎年のように日本列島を襲うでしょう。
体力のない者が停電で命を落とし、壊れた住宅で途方に暮れる人々。山間部、過疎、高齢化の自治体ほど、復興が遅れる一方。
これでも私たちは、地球温暖化の問題を先送りしていくのでしょうか。
国連本部で行われた気候行動サミットで、涙を流してスピーチしたスウェーデンの16歳、グレタ・トゥンベリさん。
「未来の世代は、あなたを見ている。私たちを裏切る道を選べば許さない」
「私たちは絶滅の始まりにあるのに、あなたが話すのはお金や永続的な経済成長のことばかり」
政治や経済を担う大人たちへの剣のように鋭い言葉は、職業に関わらす、彼女より先に生きてきた私たち世代への警告。
100年後、いや、10年後の地球に責任を持たないと、すべて、間に合わなくなります。
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台風15号、まだそのままの

2019年09月23日 07時17分38秒 | 日記、その他
台風17号は日本海へ進むも広い強風域、島岡美延です。
台風15号の直撃で、首都圏の鉄道が大混乱した月曜日から2週間。
千葉県では、まだ停電が解消されていないところも。
この2週間、近所でも様々な手つかず状態、放置されたままの光景があります。
例えば、飛ばされた広告。建物に貼られたタイプのものが、ずいぶん遠くの植え込みに落ちたまま。
他にもバケツや、長靴など、持ち主は探すこともなく、誰かが清掃しない限りそのままでしょう。
ある企業のスレートの屋根が台風翌日になくなっていて、道路をはさんだ反対側の塀にぶつかって砕けた破片が、歩道や駐車場に今も散らばっています。
小屋の撤去作業は終わりましたが、遠くで砕けた20㎝程度の破片には気づいてもいない?
タワーマンション敷地の倒木は直後に処理されていたけど、街路樹では倒れたままのものも。
この程度の“手つかず状態”は各地にあるでしょう。
自然災害の被害はどこまで補償されるのかという問題に直面して途方に暮れている人、今年、日本中にどれだけいるかしら。

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社会貢献型ヤクザ、学校へ

2019年09月22日 06時34分44秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
外出には傘をお忘れなく、島岡美延です。
九州など、台風17号の被害が出ませんように。
台風15号の千葉の倒木被害は、病気で空洞化した杉が強風に耐えられなかったことが原因でした。
“根本的な対策”を取らないと日本列島、同じことが繰り返されそう。
組織の立て直しも、根本的なところから手を付けないと…。
映画『任侠学園(27日公開)』をご紹介します。
今野敏の人気小説「任侠」シリーズ、ついに映画化。
不器用すぎる弱小ヤクザが、世のため、人のために走り回ります。
義理と人情に厚すぎるヤクザ阿岐本組。組長(西田敏行)は社会貢献に目がなく、次々と厄介な案件を引き受けてしまう。
今回は、経営不振の高校の立て直し!
学校に嫌な思い出しかない組のNo2、日村(西島秀俊)だったが、“親分の言うことは絶対!”のため、子分(伊藤淳史)たちを連れて学園へ。
待ち受けるのは、無気力・無関心の高校生(葵わかな)たち、事なかれ主義の校長(生瀬勝久)ら。
阿岐本組は何をもたらすのか?
“世直し”エンタテインメント、参上!
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0.001秒短縮、命懸けの世界

2019年09月21日 06時45分39秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
ラグビーW杯、最高の形で開幕した日本代表、島岡美延です。
最初はボールが手につかない感じでしたが、松島選手の3トライもあって快勝。
まっすぐ転がらないボール目がけて、命がけの男たちの戦いが続きます。
こちらは「0.001秒の短縮」に人生をかける、といってもスポーツではありません。
映画『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち(27日公開)』をご紹介します。
金融の高速取引のほんの少し、前の話。
通信プロバイダー「スプレッド・ネットワークス社」が、NYからシカゴへ最短ルートで光ファイバーネットワークを構築した、という実話が元になっています。
ヴィンセント(ジェシー・アイゼンバーグ)は、従兄弟で天才プログラマーのアントンとともに、従来より0.001秒速い回線を実現させ、莫大な儲けを目指す。
直線1600㎞という光ネットワーク敷設のための土地買収、FBIの目、大企業との規格競争など、困難が次々と。
そんな中、ヴィンセントを病魔が襲い…。
高速取引の魔物に取りつかれた人々の運命とは?
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