美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

責めたてる社会

2016年01月31日 06時58分34秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
1月も終わり、島岡美延です。
暖かすぎるお正月、と言っていたら、被害が出るほどの寒波がきました。
気候の変化が極端なように、人々の感情も極端になっているのか…。
タレントのベッキーがついに休業、という事態に。
実際、心身ともに仕事を続けられる状態ではないのでしょう。
先日、政務活動費の事件で元兵庫県議の裁判がありました。
在宅起訴だった事件が、初公判の欠席で、裁判所に強制的に連れてこられる事態になり、さらに彼の勾留は続くことに。
そんな折、“STAP細胞事件”の小保方さんの手記が発売されたとか。
理系女子の星から、事件の渦中の人になってしまった日々をどう綴っているのでしょう。
彼女の身近な人が自ら命を絶つほどの騒動でした。
普通の日常を送っていた、いやほんの少し、普通の人より輝く未来を見ていたはずの人間が、一気に世の中から責めたてられる。
マスコミは“視聴者が興味を持つ”と追いかけまわし、一般の人々もスマホを向ける。
「責めたてる社会」を望んでいるのは誰?

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今回のバスツアーでは

2016年01月30日 06時33分34秒 | 日記、その他
心配された積雪はなし、島岡美延です。
長野では積雪21㌢とか。
今週半ば、二日間快晴だった長野の美しい山並みは、格別でした。
そのバスツアー、運転手は二人。
以前、白川郷や蔵王などのコースでは、現地のバス会社を使っていた記憶があります。
今回は、神奈川のバス会社でしたが、行き先の雪の予報などを考えて、立ち寄り場所に到着するたび、運転を交代する二人体制にした、とのことでした。
夏だと同じ1泊のコースは運転手一人みたい。
それと、少し驚いたのが添乗員。
若い頃に旅行業界を経験し、別の仕事で定年過ぎまで勤務、“1年ほどのんびりしてから”添乗員の仕事についたそう。
すでに60代後半のその方、様々な豆知識の話は、どこかの名誉館長さんの説明を聴いているようで、なかなかの名調子。
ただ、時折、名称など出てこないと「年取ると、なんでも忘れちゃう」と言って笑いを取っていた(?)のは、冗談でもなさそうで…。
私の旅行で最高齢の添乗員でしたが、丁寧な対応で、シニア添乗員は今後増えるかも。
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火星に取り残された男は

2016年01月29日 05時57分46秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
寒さが戻った日本列島、島岡美延です。
雪の中の立ち往生は、なんとかなる、と考えるでしょう。
でも、地球から2億2530万㌔の火星にたった一人、取り残されたら…。
映画『オデッセイ(2月5日公開)』をご紹介します。
『ボーン・アイデンティティー』シリーズで、究極の状況を乗り越えてきたマット・デイモン、やはりこういう役がハマります。
人類3度目の有人火星探査ミッションは、猛烈な嵐で任務中止に追い込まれる。
全6名のクルーのうち、マーク・ワトニー(マット・デイモン)が遥か彼方に飛ばされてしまい、捜索もむなしく、船長(ジェシカ・チャステイン)は撤収を決断する。
NASAの長官(ジェフ・ダニエルズ)は記者会見でワトニーの死を公表。
ところが、ワトニーは奇跡的に生きていた!
人口居住施設に戻った彼は、植物学者でメカニカル・エンジニア。
あらゆる能力を使って、生きることを決意。
一方、NASAでも火星の画像から、ワトニーの生存を確認する。
全人類注目の中、果たして彼の救出は!?
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快晴の雪景色は

2016年01月28日 08時05分39秒 | 日記、その他
冷え込んだ朝、月が見えて、雪見露天風呂、島岡美延です。
あちこち『真田丸』グッズにあふれている長野県にやってきました。
幸いなことに、日本列島、厳しい寒波が一段落。
東京も昨日の昼間は春の陽気になったようですが、快晴の長野も最高気温が5度くらいまで上がり、3月並みの暖かさ。
雪景色でも除雪されていて歩きやすい善光寺、という印象。
何度も訪れている長野ですが、冬にいただく冷たいお蕎麦の美味しさが、わかってきたところ。
観光バスは、圏央道、関越道、そして上信越自動車道を使って長野まで来ました。
軽井沢近くでは、なぜ、あのスキーツアーバスは、この高速道路を走らなかったのだろう、とも思いました。
険しい山が雪化粧して、ずっと日の光を受けて美しい姿を見せてくれていましたが、よくぞこの山にトンネルを作り、橋をかけたものだと、つくづく感心します。
これから零下6度の大町温泉をあとにして、松本城や奈良井宿などに寄って中央道へ。
青空に映える美しい景色をたっぷり楽しんできます。
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「あぶデカ」ついに定年!?

2016年01月27日 05時59分15秒 | 姿勢&見た目
ドーハの歓喜、島岡美延です。
サッカー男子、アディショナルタイムで五輪出場を決めました。
こちらも劇的な最後?
1986年のテレビ放映から30年。
劇場映画6本…、10年ぶりの新作でついにラスト!
映画『さらば あぶない刑事(30日公開)』をご紹介します。
7本の「同キャスト同シリーズの刑事モノ映画」の製作は世界初!
メガホンは、やはり名匠、村川徹監督。
お馴染みのメンバーは、昇進、移動、退職しながらも再結集。
定年を目前に控えたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)。
二人が壊滅させた銀星会の残党を追って、ブラックマーケットを襲撃したりと相変わらず、あぶない日々。
とにかく無事、定年をと祈る町田課長(仲村トオル)。
そんな中、中南米マフィアの幹部ガルシア(吉川晃司)が、横浜に進出。
タカとユージの最後の五日間、果たしてどうなる!?
ガルシアとタカのバイク対決は必見。
ヒロインに菜々緒。舘とのバランスが素敵。
大人が楽しめる、あぶデカ…、見納めです。

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オーケストラ、世界一周

2016年01月26日 06時28分28秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
記録的寒波もようやく収束、島岡美延です。
琴奨菊が大きく反るポーズ、あれも“ルーティン”なんですね。
楽器のチューニングにはそんな意味もあるかも。
映画『ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る(30日公開)』をご紹介します。
ウィーン・フィル、ベルリン・フィルと並ぶ世界三大オーケストラ、オランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)が、2013年に創立125年を記念して、1年で50公演を行った世界一周ツアーのドキュメンタリー。
アルゼンチン、南アフリカ、ロシア…、団員は地元の人々と交流します。
南アフリカでは、子どもたちが抜群のリズム感で演奏を披露。
貧困地域にあって、音楽を支えに生きていることが伝わってきます。
団員たちが地元の音楽が流れる店で食事をし、母国を語る場面も。
コンセルトヘボウは、20以上の国から集まった120人の精鋭からなるオーケストラなのです。
音楽があるから人生が輝く…、そんな至福の時間。
さあ、ホールへ出かけませんか。
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変えた、そして信じた

2016年01月25日 06時36分06秒 | ステキなお手本
沖縄本島で史上初の雪、島岡美延です。
九州で記録的な積雪となった昨日、大相撲はアツかったですね。
30日に32歳になる大関・琴奨菊が初優勝。
初土俵から66場所での快挙は“日本出身力士10年ぶりの優勝なるか”という注目の中、成し遂げられました。
正直、モンゴル出身力士が強すぎて、このところの大相撲に興味を持っていたとはいいがたい私でも、中日を過ぎた頃から注目。
琴奨菊のプレッシャーとは、どれほどだったでしょう。
昨夜のNHKの番組の中で「トレーニングを変えた」ことと「自分を信じた」ことを語っていたのが印象的でした。
お正月もしっかり体幹トレーニングして身体を整え、どこにピークを持ってくるか考えて臨んだそう。
この10年、サッカー、テニス、ラグビー…、様々なスポーツで世界と戦えることを示してきた日本選手。
実は、国技の相撲で一番苦戦していたのかも。
続く日本出身力士は誰かしら。
誕生日に披露宴を行うという琴奨菊。妻の支えも大きかったよう。
来場所は綱取りへ、頑張れ!
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FBI史上、最も黒い闇

2016年01月24日 06時31分58秒 | 姿勢&見た目
鹿児島でも積雪、島岡美延です。
アメリカでは寒波で非常事態宣言だそう。
幼なじみが成長して、アメリカを揺るがした…。
映画『ブラック・スキャンダル(30日公開)』をご紹介します。
犯罪王と政治家とFBI捜査官になった3人の実話。
今までのイメージから一変、冷酷残忍なギャングを演じたジョニー・デップが怖い!
ボストンで生まれ、幼なじみとして育った男たち。
1970年代、固い友情で結ばれていたのは、あらゆる犯罪に手を染めた犯罪王、バルジャー(ジョニー)と、その弟で有力議員になったビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)、マフィア浄化に取り組むFBI捜査官のコノリー(ジョエル・エドガートン)。
バルジャーはコノリーと密約を交わし、情報屋の立場を悪用して、敵対する組織を壊滅に追いやる。
コノリーの出世欲は満たされ、名声を望む政治家のビリーも利害が一致し、彼らを利用していく。
欲望と権力にまみれ、狂気を加速させる悪党たち。
アメリカ史上最悪の汚職事件の顛末とは…!?


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やはり…、次から次と

2016年01月23日 06時51分45秒 | 日記、その他
夕方から雪の予報、島岡美延です。
沖縄を含め、強い寒波に覆われる週末、どうか大きな被害が出ませんように。
スキーバスの転落事故から1週間で、次々と観光バスの事故。
利益追求で安全面への配慮が削られる…。
大きな事故のたび、「二度と繰り返されないように」と語られる遺族の思いは、またも裏切られました。
経験が少ない運転手(時には高齢者)に頼るしかない業界の実態も明らかになってきたようです。
今週報じられたニュースの中には、「廃棄食品」の横流し問題もありました。
大手カレー店のカツに始まり、スーパー、コンビニからの商品の横流しも次々発覚。
転売が繰り返され、事情を知らない業者のお弁当のおかずに…。
教科書検定では、選定にかかわりそうな教員に事前にこっそり見せて意見を聞くということを複数の出版社が行っていたこともわかってきました。
横流し、接待…、やはり、珍しいことではなかった?
“バナメイエビを芝エビ”としていた騒ぎどころではない事態が、蔓延しているのかも。


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“家”を守りたかった男が

2016年01月22日 05時56分13秒 | 姿勢&見た目
週末の寒波にご用心を、島岡美延です。
持ち家派、賃貸派、どちらもこの物語から目が離せません。
映画『ドリームホーム 99%を操る男たち(30日公開)』をご紹介します。
リーマン・ショック後、住宅ローン返済不能で家を差し押さえられた人々(実際にエキストラとして出演も)の体験に基づき、映画化されました。
無職のシングルファーザー、デニス・ナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、ある日突然、長年暮らした家を強制退去させられる。
その時、与えられた猶予はたった“2分間”!
思い出がつまった家を取り戻したいナッシュは、自分たちを追い出した不動産ブローカー、リック・カーバー(マイケル・シャノン)に金で釣られ、彼の儲け話に手を染めていく。
それは、法の穴を抜け、銀行や政府、さらにかつての自分と同じ境遇の人々を巧みに操り、家を差し押さえて大儲けするビジネス…。
母親と息子に真実を言えないまま、人々を破たんさせ、大金を稼いでいくナッシュ。
そして、彼が払うことになる大きな代償とは…?
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