美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

2019年の4月30日は・・・

2020年04月30日 07時38分03秒 | 日記、その他
緊急事態宣言はあと1週間で終わりそうもなく…、島岡美延です。
2019年4月30日は、平成最後の日でしたね。
去年4月1日に発表された「令和」という新しい元号。
「平成最後の入社式」「平成最後の統一地方選」など、とにかく「平成最後の…」を連発。
あの頃、思っていた1年後は、2020東京五輪代表の多くが内定し、聖火リレーが進むGW…。
当たり前のように予定されていた日々が吹き飛び、とにかく家にいましょう、のSH週間に。
「自粛」という言葉の別の記憶は、昭和の最後の日々。
昭和天皇の血圧などが、ニュースで連日、報じられて、「その日」がいつ来てしまうのか、静かに怯えながら過ごしたものでした。
新型コロナウイルスという目に見えない敵との戦いにおける「自粛」はムードが違いますが、この日々が延長、延長となるストレスにどこまで耐えなくてはいけないのか。
それにしても、1年前の今日が懐かしい…!
天皇陛下の退位は厳かで、新しい時代への期待、皇室への親しみ…。
令和の困難、ともに乗り越えていきましょう。
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昭和の日、あの歌を思い出す

2020年04月29日 07時25分41秒 | 日記、その他
昨日の雷雨でまた空気がきれいになった「昭和の日」、島岡美延です。
緊急事態宣言が7都府県に出されて3週間。
東京都の感染者の数字が、“目に見えて減少している”とはいえず。
ただ、休業要請などがなければ、もっと爆発的な増加になっていたかと思うと恐ろしいし、今の頑張りが必ず成果を上げると信じて、今日も過ごしましょう。
“昭和ってどんな時代だっけ”と思った時、ふと、中島みゆきの『時代』が浮かんできました。
「今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて もう二度と笑顔にはなれそうもないけど」とは、なんというインパクトのある歌い出し…!
カバーして歌われたり、昭和も平成もおそらく令和の時代でも、歌い継がれそう。
私たちが直面する世界中での危機。
それでも「そんな時代もあったねと いつか話せる日がくる」と信じて。
昭和の頃より、医療も技術も進んでいるはずの21世紀。
昭和生まれの人々が、これ以上、コロナの犠牲になることをなんとかくいとめて。
世界の知恵を総動員して、人類の危機を乗り越えていきたいもの。

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“いつもの行動”が問われるコロナ禍

2020年04月28日 07時16分57秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日は数字が低く出やすい月曜日、島岡美延です。
新たな感染者は、ゆっくり減るかもしれませんが、亡くなる人が多いのは…。
緊急事態宣言の中でも、日常をうまく保つことは大事。
でも、“いつもの行動”こそ問題、見逃せません。
与党議員が、10代女性の居場所作りをしている支援団体を視察。
国会議員の視察は“いつもの行動”です。
「受け入れは、5人までなら」という団体のところへ、15人ほどで現れて密集状態を作り、テント設営などを行ったよう。
本人たちは“作業を手伝った”つもりで、SNSに写真をアップ。
許可なし撮影だった上、当事者女性たちがいつも行う作業を勝手に奪って、自分の成果としたのか…。
そもそも、性被害など男性に恐怖心があったり、虐待から逃げている人が集まっている場所。
そこで秘書を大声で呼んだり、セクハラ行為…、女性たちの恐怖を想像できない面々。
視察もSNSも“いつもの行動”でしょう。
そういえば、自分がどこへ行った、誰と会ったと“いつもの行動”が取りざたされるあの夫人は、今…?


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高校生たちの不安に寄り添う

2020年04月27日 07時20分00秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日は13日ぶりに東京都の感染者が2桁に、島岡美延です。
今日は月曜日でどこでも数字が低くなりがち(土日をはさんで検査が少なくなる傾向)。
そこで油断をしないことが、これからの10日間、大事。
昨日、8月の高校総体(インターハイ)が中止されると発表されました。
これは、東京五輪の1年延期と似ているようで、そうではありません。
特に高校3年生にとっては、いうまでもなく「最後の夏」。
中学生の全国大会もすでに中止の発表がありました。
もちろん、3年生だけじゃなく、スポーツをやる学生だけでなく、多くの高校生、中学生が今、大変な状況です。
小学生の休校に比べて、中高生は自分である程度のことはできる、と“ほったらかし”にされていないか、心配。
公園で遊んでいるのは小さな子どもばかり。
中高生たちは自宅でしっかり勉強…、とはなっていないでしょう。
スマホ依存、昼夜逆転、部活も遊びもダメ…、その10代のエネルギーは、どこに向かえばいいのか。
中高生たちの不安に寄り添うことが重要なGW、いやSH週間。
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今年のGWも働く人々に感謝

2020年04月26日 07時14分36秒 | 日記、その他
昨日は人通りの消えたGW初日、島岡美延です。
新幹線自由席の乗車率0%もあるようですが、4月前半から、成田エクスプレスを含むJR特急の乗車率数%かという車両を午前9時台の駅のホームで見ていました。
それでも鉄道、バス関連の人々はこのGW、働き続けます。
SH週間と名付けられようと、医療・介護現場の方々は24時間体制で詰めています。
そして、スーパーやコンビニで働く皆さん、シフトがびっしりと埋まっていることでしょう。
このところ入ってくるスーパーのチラシには「お客さまへのお願い」。
“地域のライフライン”として営業を継続する旨とともに、必要な分だけ、とか混雑緩和にご協力を、などと全面に書かれています(その反対面に商品と値段も)。
大手企業が何連休だとか、高速道路は何十キロの渋滞だとか、それが平和なGW。
大型商業施設やレジャー施設で働く人々は、毎年休みのない期間に今年は“働けない辛さ”。
毎年「GWも働く」人々がいて、私たちは日常も非日常も享受していること、あらためて感謝してみませんか。
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あの日、突然奪われたGW

2020年04月25日 07時20分10秒 | 日記、その他
あっという間に“SH週間”の呼び名へ、島岡美延です。
今日からのイベント、お祭りの中止が決まっている上、さらに“来ないでください”と各地から悲鳴のようなお願い。
様々な花も見頃を迎える季節、中には“人が集まらないように”と咲く前に切られる花たち…。
日本中で見たことのない光景になりそうな2020年のGW。
2005年のGW、何をしていたか覚えていますか?
あの年の4月25日、あまりに残酷な形で、未来を奪われた人々がいました。
JR宝塚線快速電車がスピードを制御しきれず脱線、犠牲者は107人、負傷者562人の大惨事。
線路近くのマンションに突っ込むように折れ曲がった車両…、信じがたい事故現場。
犠牲者、遺族、後遺症に苦しむ人々…多くの人生があの日を境に変わってしまった…。
運転手も犠牲になり、事故の検証で見えてきたJR西日本の企業体質も問われました。
あれから私たちは、どんな15年を過ごしてきたでしょう。
心の余裕が、さらに失われていったと感じる昨今。
“不安”という怪物と戦うこのGW。
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“無症状の感染者”は、自分や家族かも

2020年04月24日 07時43分45秒 | 姿勢&見た目
岡江久美子さんの訃報、本当にショックでした、島岡美延です。
聡明、快活で、年齢の重ね方もお手本のような女性。
大和田獏さんとの“理想の夫婦”としてのあり方も。ご家族の辛さ…、想像を絶します。
あらためて、私たちができること。
今、元気な人たち全員が「自分はすでに感染者、誰かにうつすかも」と思って行動すること。
感染者がうつすのは、“発症前のほうが可能性が高い”こともわかってきたよう。
濃厚接触者の定義が「発症2日前から」になった、つまり「自分が2日後に発症すると知っている人はいない」のです。
だからこそ、人との間隔をあける、じかに会話をする時はマスクをする。
都知事は、今年はGWではなくSH=ステイ・ホーム週間にと言いました(リーダーは新語好き?)。
ただ、「買い物を3日に1回」は人々がまとめ買いに走り、また“空っぽの棚”が増えないか、危惧もします。
だって、ずっと家にいると、食べ物やペーパーが、すぐなくなる…! 
人数が多い家族ほど切実なはず。それをふまえ、上手に混雑時を避けましょう。
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“10のポイント”、絞って言えば

2020年04月23日 07時07分47秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
GW目前でも特別な予定はないまま、島岡美延です。
専門家会議が人との接触を8割減らすための「10のポイント」をまとめました。
ただ、ポイントって、数が多いほどわかりにくい…。
これまで繰り返された「3つの密(密集・密閉・密接)を避ける」は、キャッチ―で要点を押さえていました。
ところが「3つの密じゃない」と言い訳に使う人も現れたり。
正直、クルーズ船の教訓が何も生かされずに2か月過ぎた、と感じませんか?
20日に国立感染症研究所が、濃厚接触者の定義を「発症日以降」から「発症2日前以降」に変えました。
クルーズ船の時から「無症状だけど陽性」の人が、相当数いることは明らか。
ルートがわからない感染者の多くは、症状のない陽性者と会話する機会があったのでは?
10のポイント、オンライン帰省など新しい言葉を示すより、要は「やむをえず直接人と会う時は、双方マスク着用で」ということ。
「自分が感染している可能性がゼロでない以上、マスク着用で飛沫を外に出さない」を実践して、すでに1ヶ月半以上たちます。
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どんな夏になるのでしょう

2020年04月22日 07時11分56秒 | 姿勢&見た目
7つの都府県に緊急事態宣言が出されてから昨日で2週間、島岡美延です。
さらに全国に広げられた宣言の期限とされた5月6日まで、あと2週間。
新たな感染者が減っていくこと、感染した人が回復することを願うばかりです。
そんな中、“どんな夏の光景になるのか”と心細くなるようなニュースが相次いでいます。
バレエの先生が出演するはずの来月の公演は秋に、8月の公演は来年の夏に、それぞれ延期されることになりました。
特に8月の公演は、振付・演出家の来日が難しいというのが理由のよう。
安心して、世界中の人々が行き来できる日が待ち遠しいです。
100万人の人出があるという京都・祇園祭の山鉾巡行の中止が決定。
ずいぶん前に、夜行バスで京都に行って、早朝のマクドナルドの窓から準備の様子を目撃したことを思い出します。山鉾が通れるよう、信号機を90度動かすのです。
河原町の交差点付近、人の密度はすごかった…!
300万人が訪れるという博多祇園山笠も中止に。
今年の夏、人々のエネルギーはどこへ向かうのでしょう…。

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花たち、今年もちゃんと咲いている

2020年04月21日 08時06分01秒 | 日記、その他
昨日の雨、“寒い”と言ってしまうのは今季最後だった?、島岡美延です。
日中10度に届かない冷たい雨の月曜日で、家から一歩も出ていない人も多かったかも。
ラジオの生放送は、続いています。
ただ、レポーターが外に出てインタビューするコーナーは休止、スタジオからの電話インタビューが増えました。
地元のスポーツ(JリーグやBリーグ等)の時間は、新型コロナウイルス感染者情報などに変わり…。
そんな日々でも、花たちは今年もちゃんと咲いていますね。
開花が早すぎるくらいだった桜は意外に長持ちし、八重桜もそのあとに続くという、いつもの春の光景。
街路樹のハナミズキ、植込みのツツジは、GWを呼び込むかのように咲いています。
公園にいけば、藤棚もすっかり淡い紫色に。
我が家のささやかなガーデニングの成果、何年か前に買ったミニバラの鉢は今、いくつものつぼみをつけていて、その成長が毎日楽しみ。
あまり手をかけていなかったクンシランも、大きなオレンジの花を咲かせています。
花の力は大きいです。今年もありがとう!
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