美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

2013年大晦日に想う

2013年12月31日 06時24分05秒 | 日記、その他
2013年も大晦日、島岡美延です。
帰省先にいる人、とっくに海外の人・・・、私は自宅で。
生放送の曜日の関係で、ほぼ恒例の年末温泉旅行が出来ませんでしたが、北国の大雪を見ていると、関東の冬晴れに感謝したくなります。
人生それなりに経験を重ねてきたつもりでも、今年も「初めて」なことに出会えました。
話し方の講師としては、大学生や会社員、さらに国会議員(初めて!)の指導をさせていただきました。
人とのつながりの中で生まれる「初めて」は、ありがたいものです。
「初めて」観る舞台の感動、というものもたくさんありました。
そして一気にハマル、というのも私にありがち。知らなかった世界に触れるのは、いつも新鮮な喜びです。
友人たちと話せば、家族の介護、病気のこと、苦労をそれぞれに抱えながらも、日々の喜びを見つけている姿にホッとしたり。
プライベートに大きな変化がなかったことは、穏やかで幸せな1年だった証拠。
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
皆様、良いお年を!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エンターテインメントにも感謝

2013年12月30日 05時54分30秒 | 日記、その他
今日も月曜日のラジオ、島岡美延です。
この1年、映画、演劇、バレエ、美術展などのエンターテインメントを番組でたくさんご紹介しました。
スポーツで「筋書きのない結末」にドキドキするのと同じくらい、人間の頭が生み出す映像や舞台、絵画などの魅力にワクワクしたものです。
思えば、2011年の東日本大震災のあと、スポーツもエンターテインメントも、「今、何ができるのか」を模索。
そんな日々をNHK朝ドラ『あまちゃん』が思い出させてくれましたね。
映画は、今年も200本以上の新作に出会いました。
実話を基にしたもの、歴史的大作、最新技術のリアルな映像・・・。オリジナル脚本が光るものって、特に好きです。
様々な舞台では、生身の肉体が表現しうる究極の力に圧倒され続けました。
セットや照明も含め、「今、そこにある表現」を堪能できる喜び。
展覧会に足を運べば、時空を超えた感動が。
毎週の生放送で日々の想いを伝えられる幸せに、あらためて感謝。
今年最後の放送へ、いってきます!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの「瞬間」がなかったら

2013年12月29日 06時19分36秒 | 日記、その他
今日は家事に集中、島岡美延です。
昨年はロンドン五輪で盛り上がり、今年は最終予選や代表決定などがニュースとなるやや地味な年。
そんな中でも「ある一瞬」のあと、爆発的な喜びが来るというスポーツの醍醐味は、確実にありました。
これで決めてくれるだろうと固唾を呑んで見守った、プロ野球楽天日本一の瞬間、とか。
田中将大投手は、数々の賞に輝いて、「大リーグへのワクワク感」で新年を迎えることになりますね。
そして、今年最大の「注目の瞬間」は、やはり「TOKYO」が発表された一瞬。
五輪かW杯の金メダルがかかる試合、もしくはそれを越える緊張感だったかも。
あの「ひとこと」が、今後7年の人々の気持ち、経済、具体的な計画、そのすべてを確定させました。
もっとも、東京都庁のバタバタな年末は、想像しませんでしたが。
さて、来年はソチ五輪。
フィギュアスケートに続き、スピードスケートの代表もそろそろ確定。
冬季五輪があるということは、サッカーW杯もある年。
たくさんの嬉しい涙を流したい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレエとの出会いに感謝

2013年12月28日 06時31分36秒 | バレエ
年末寒波、島岡美延です。
今日でレッスン納め、の予定(年末年始もスタジオは開いている)。
仕事、家庭、と同じくらい私の「一つの柱」になっているバレエ。
気がつけば、レッスンを始めて10年という節目でした。
もっとも「週に1回」10年の人と「週に3回」3年の人と、どちらが上達するかは・・・。
習い始めて数年後から、週2回のレッスンと毎年の発表会。
そして、バレエ鑑賞の習慣も同じく10年に。
それまで歌舞伎鑑賞三昧だった私の生活は、次第にバレエに傾き、今年は歌舞伎が2回に対し、バレエは16回(発表会鑑賞は含まず)!
海外バレエ団の来日公演、Kバレエカンパニーなども観にいったので、チケット代は、S席じゃないにしてもそれなりに。
大人になって、これだけ夢中になれて、一生やり続けたいと思えるものに出逢えて、本当に幸せです。
2月の発表会では、バレエ人生最大の危機(!)も乗り越えたし。
「お正月明け、(身体が)大きくならないで」という先生のお言葉を肝に銘じ、来年もがんばろうっと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気づけばあの新しい島は

2013年12月27日 06時23分08秒 | 日記、その他
北日本では冬の嵐、島岡美延です。
11月20日に「新しい島、出現」と言われた海上の溶岩噴出。
あっという間に大きくなり、ついに西ノ島とつながりました。
これで新しい島の名前は、必要なし・・・。
なんだか、ワクワクするニュースだった一方、「何かに似ている」という感じが否めません。
まず、ニュースにわっと飛びつく段階。
そして、しばらく忘れられ(その間も島は毎日、噴火)、「あ、そうだったんだ」というのが今の段階かしら。
例えば、消費税増税。
例えば、特定秘密保護法。
例えば、武器輸出三原則の例外。
「そんなの困る」と思っているようなことが、着々と進められ、「え、それって大変なこと?」と気づいた時には、既成事実となり、国民誰もが「聞いてないよ」とは言えない事態に・・・。
今も暖房温度を気にしたり、建物内の照明や駅の券売機の数は限られたままなのに、原発の安全神話は完全復活?
折りしも政権発足1年、「気づけば、どんな国」になっていくのか、2014年のニッポン。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も無事に一年が

2013年12月26日 06時45分28秒 | 日記、その他
スーパーは、一気にお正月モード、島岡美延です。
そんなクリスマス翌日の26日は父の誕生日。
気づけば今年中にやらなくてはいけないことがあれこれ気になる時。
お年賀の買い物、年賀状(!)、大掃除。
誕生日の意味が、年々重みを増しているように思います。
それは、父の誕生日だけでなく。
4年前の師走に、まさかの脳内出血。父の誕生日のちょうど2週間前が私の誕生日。
その時、父は倒れた直後で、集中治療室にいる姿を見ながら、これから何が起こるのだろうと、考えてしまったあの冬。
気がつけば、子どもである私たち世代もそれなりに年を重ねているわけで、友人からの喪中のハガキも「祖父母」より「父母」の悲しい知らせが増えてきました。
今年も大きな自然災害や思いもよらない事故で命を落とした方がいます。
若くして病気で亡くなった知人もいます。
そう思うと、今年も様々なニュースに一喜一憂し、父も7年後の東京五輪に思いを馳せている・・・、これはかなり幸せなこと。
あらためて感じる2013年の年の瀬です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィギュア代表が決まって

2013年12月25日 06時35分34秒 | 姿勢&見た目
メリークリスマス、島岡美延です。
フィギュアスケート五輪代表が決まり、全日本エキシビジョンも終了。
採点競技で「審判が抱いている印象」は大事で、ある意味、落ち着くところに落ち着いた顔ぶれ。
四大陸代表に選ばれていた織田選手が、現役引退をリンク上で発表しました。
新体操やシンクロナイズドスイミングも音楽性が問われる競技ですが、フィギュアスケートは、やはり特別。
選手は数分間の物語を紡ぎだします。
その表現力も、ジャンプやスピンの確かさ、何よりスケーティング自体の技術があってこそ。
鈴木明子選手のフリー「オペラ座の怪人」を観ていて、演技途中から涙が止まらなくなりました(この時、彼女の逆転優勝を予感)。
音楽が流れ始めたら、その中で自分をコントロールしていかなくてはならない厳しい世界。
メンタルの強さが美しさにつながる、とも感じます。
エキシビジョンの「アンコール」が演じられる時、「音楽と衣装」の組み合わせって大事、とあらためて思ったり。
ソチ五輪、眠れない日が続きそう!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kバレエのクリスマス

2013年12月24日 06時23分42秒 | バレエ
クリスマスイブ、島岡美延です。
三連休で忘年会やパーティをした人も、すべてを出し切ったスケート選手たちも、お疲れ様でした。
12月には、何はさておき、これを観なければ。バレエ『くるみ割り人形』。
今年は初めて、Kバレエカンパニーで観ることに。
国内のバレエ団としては、ダントツにチケットが高いKバレエ。
でも噂に聞いていた「クリスマスの魔法」の空間、まさに、赤坂ACTシアターに出現です。
今回は4組の主役があって、どの日にしようか迷ったあげく、フレッシュな顔合わせを選択。
10月の『白鳥の湖』で見事な踊りを披露していた2人が主役の日にしました。
マリー姫(一般的には金平糖の精)を佐々部佳代。王子(仮面をつけたくるみ割り人形も)を池本祥真。
2人の伸びやかな丁寧な踊り、素晴らしさは期待以上!
美術、演出、振付も「究極」と言っていいかも。
歌舞伎の「振り落とし」のような効果で現れた雪の王国。その鍛えられた群舞の美しさに思わず、涙。
これが熊川哲也、Kバレエの矜持。26日まで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナポレオンの宿敵

2013年12月23日 05時58分05秒 | 姿勢&見た目
天皇誕生日、島岡美延です。
フィギュア選手の運命は、今夜決定。
歴史上の宿敵がここに。映画『皇帝と公爵(28日公開)』をご紹介します。
1769年生まれのナポレオン。コルシカ島の農村出身で、自らの才覚で上り詰めた革命家。電光石火、次々と敵を打ち破る。
同じ年に生まれたウェリントン(のちの初代ウェリントン公爵)。イギリスの名門イートン校で学んだアイルランド貴族、ナポレオンが、けして勝てなかった男。
2人がただ一度、剣を交えた世紀の決戦ワーテルローの戦いへとつながる、フランス軍のポルトガル征服と、その侵略を食い止めるイギリス・ポルトガル連合軍とのブサコの戦いの知られざる攻防を描いた映画です。
この作品の撮影前、2011年に亡くなった名匠ラウル・ルイス監督。彼の生涯のパートナーであるバレリア・サルミエントが遺志を継いで、完成させました。
「戦争で苦しむのは女性」ということを伝えたいと、時代に翻弄された生き方を丁寧に描写。
ジョン・マルコヴィッチが知将ウェリントン。重厚な152分。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壮絶な代表選考、開幕

2013年12月22日 06時49分21秒 | 姿勢&見た目
快晴の冬至、島岡美延です。
フィギュアスケート全日本選手権が始まりました。
昨日は、生中継に間に合うよう帰宅、観ている私も勝手に緊張!
選手たちは五輪や世界選手権で滑るより、重圧の中にいたはず。放送席からも緊張が伝わってきます。
町田選手は、冒頭の4、3回転のコンビネーションを決めて、丁寧に滑りきり、あとの選手たちにさらなるプレッシャーをかけた感じ。
織田選手は、明らかに力が入ってしまったのでしょう。繰上げ出場だったグランプリファイナルとは比べ物にならない戦場。
羽生選手は、曲がかかった瞬間から、余分な力が抜けた、最高の演技を披露。
故障からようやく練習を再開した高橋選手。このリンクに立たないという選択肢はなかったでしょうが、技術点が伸びず、試合後の表情は、見たこともないほどの悲壮感。
小塚選手は、何かがふっきれたよう。
「練習で出来る」のと「試合で発揮する」ことの違い。メンタルの強さ、それがないと代表選考に生き残れない・・・!
今夜、またテレビの前から動けません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする