美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

自ら決断し、自ら語る言葉の強さ

2021年01月31日 07時25分19秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
令和3年も早1ヶ月、島岡美延です。
コロナ感染者の急増とともに年が明け、慌てふためいて緊急事態宣言再発出の日々へ。
国会論戦では、語るべき人が「できるだけ短めでやめておく」。
そんな中、「言葉の力」を再認識しました。
昨日、たまたまテレビで『山口百恵伝説のコンサート』の最終盤のあたりを見たのです。
21歳の女性がたった一人、ステージに立ち、歌う。そして、曲と曲の間には、ずいぶん多くのことを語っていたんですね。
8年間の芸能生活への感謝、引退の決意をもって始まる新しい日々への誓い…、その力強さ!
まさか私が、三浦友和・百恵夫妻の長男・三浦祐太朗さんとラジオでお会いすることになるとは、想像もしなかった、などと思ったり。
さらに夜のニュースで見た、田中将大投手の楽天復帰会見。
こちらもまた、自分の決断を率直に、本当にストレートに語る姿がカッコいい…!
東北と直接縁がない私ですら、2013年の絵にかいたような日本一には、心から感動しました。
田中選手が語った“ワクワク”、日本中に広がりました。
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禁断の“裏”おとぎ話は・・・!

2021年01月30日 07時32分42秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
新しい言葉が定着するカギとは…、島岡美延です。
昨日の都知事記者会見の「テレハーフ」なる言葉。半分テレワーク…?
ある飲食店から広がっているという「黙食」。
新しい生活様式とは、なんと寂しいものか。
一方、ある言葉から誰もが連想するイメージ、というものもあります。
「シンデレラ」といえば…?
映画「哀愁しんでれら(2月5日公開)」をご紹介します。
“シンデレラストーリー”かと思いきや、なんともブラックな結末!
キャッチコピーは「なぜその女性は、社会を震撼させる凶悪事件を起こしたのか」。
児童相談所で働く小春(土屋太鳳)は、母に捨てられた辛い過去を抱えながら、父と妹と祖父とつつましくも平和な日々を送っている。
ある夜、怒涛の不幸に襲われ、すべてを失ったと思ったとき、開業医のシングルファザー、大悟(田中圭)と出会う。
知り合って間もない彼のプロポーズを受け入れ、“めでたしめでたし”となるはずが…。
大悟の8歳の娘ヒカリの存在が、天使にも悪魔にも見えてきます。
もしも、あなたが小春だったら?
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刑事罰はなくなったけれど

2021年01月29日 07時19分58秒 | 日記、その他
田中将大投手がプロ野球へ、島岡美延です。
日本球界、より、やはり「東北楽天に復帰」の感覚がいいですね。
東日本大震災から10年、東北に明るいニュース。
こちらは少しはマシ?になったニュース。
コロナ対策で、入院拒否で罰金100万円、懲役1年などという感染症法改正案が修正へ。
いわゆる“前科”がつく刑事罰の規定が削除されました。
ここに至るドタバタって、国民生活に直結する法律を決めるプロセスとは思えないことばかり。
道路交通法では、危険運転やあおり運転など、具体的に「これまでの法律では足りない」事案に対応するため、法改正されてきました。
特別措置法と感染症法の改正では、具体的な事実すら説明されないまま、「いうこと聞かないのがいたら、罰金、懲役ってことで」という閣議決定。
国会で本格的に論戦と思ったら、与党の幹部議員が深夜の会合で反省させられ、という事情を経て法案修正。
国民には真似させず、秘密裏に夜中に集まる国会議員。
刑事罰は削除でも過料は残り、保健所や病院が通報する現場負担はいかに…。
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今だからよく見える、野鳥たち

2021年01月28日 07時58分49秒 | 日記、その他
晴天が続かなくなってきたのも春に向かう途中ゆえ、島岡美延です。
空気の潤いを感じるのは嬉しいですが、雨のあとの晴れの日に、花粉が飛び始めたことを感じている人もいるでしょう。
去年よりスギ花粉は多くなるとか。私は鼻がムズムズしてもマスクをしていれば悪化はしない程度です。
緊急事態宣言で家にいることが多いと、とにかく目が疲れます。
パソコンかテレビか本か、ほとんど「目を使う時間」になってしまう生活。
先日、子どもたちの近視のスピードが速くなっているという番組を見ましたが、大人もオンラインなどで目が悲鳴を上げる日々。
少しでも遠くの景色を眺めたくなって、散歩に出ました。
人口密集地であるこの近隣では、マンションの植え込みや公園の常緑樹くらいが「緑の癒し」。
でも、葉を落とした冬木立の景色だからこその楽しみも見つけました。
見上げたら、けっこういる野鳥。
この前は、久しぶりにオナガを数羽、あ、この辺にいるんだ、という発見。
植え込みの低い木には、メジロも数羽。
梅が咲く季節が、待ち遠しいです。
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マラドーナ、激しすぎた人生

2021年01月27日 07時26分18秒 | 姿勢&見た目
世界のコロナ感染者1億人を突破、島岡美延です。
川崎市は今日、国と連携してワクチン接種の訓練を実施。私に「接種券」が届くのは初夏?
その時、東京五輪へのカウントダウンの時計は進んでいるでしょうか。
国会質疑を聞いていても3月の光景がイメージできません。
来月のJリーグ開幕を前に、サッカー界の強烈なドキュメンタリーはいかが?
映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔(2月5日公開)』をご紹介します。
昨年亡くなったアルゼンチン出身のマラドーナ。
1984年、周囲も驚いた、イタリア南部の弱小クラブSSCナポリへの移籍。
1986年、メキシコW杯、“神の手”“5人抜き”でアルゼンチン優勝。
1987年、ナポリはついにクラブ史上初のセリエA優勝、お祭り騒ぎは2か月も…!
地元は彼を“神”と崇め立てるも、これが彼を追いつめていく。
マフィアとの交際、愛人とのゴシップ、コカイン使用で逮捕。
サッカーを愛するピュアな“ディエゴ”、マスコミを騒がすダークな“マラドーナ”、その二つの顔にどこまでも迫ります。
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ストレスの度合いは違うけど

2021年01月26日 07時16分48秒 | 日記、その他
桜のまだ堅そうなつぼみを見て、春をイメージ、島岡美延です。
去年は「お花見の宴会禁止」の措置を取られた公園が多かったですね。
それでも「3月の三連休の緩み」と言われて、4月に緊急事態宣言発出となりました。
一喜一憂はよくない、と思いながらも、毎日気にしてしまうコロナ新規感染者の数字。
今週は成人の日を含む三連休の頃に感染していたら、という数字も出てくるので、何も油断はできません。
1年以上、様々な我慢の日々の中にいる私たち。
そのストレスの度合い・種類は、職業、年齢、家族構成などでも違うでしょう。
知り合いの歯医者さんは年末年始の休業の頃、たまった疲れで体調を崩しそうだったとか。
歯科勤務のバレエ仲間は、この1年、電車に乗っても座らない、つかまらない、何か触ったら即アルコール消毒を徹底。
使命感や気力で働いている医療従事者、保健所関係者…、国会中継やニュースを見る時間もなく目の前の患者さんに対応していることでしょう。
病床の逼迫状況の高止まり、この数字から目をそむけないことが大事ですね。
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「2週間」という日々で起きること

2021年01月25日 07時23分40秒 | 日記、その他
大相撲初場所は、大栄翔の初優勝、島岡美延です。
初場所初日は今月10日、すでに1月7日に1都3県に緊急事態宣言が出された三連休の日曜日でした。
場所前にコロナ陽性者が出た部屋の力士は全員休場、コロナが怖いと引退した力士…、なんとか2週間、千秋楽まできた、という感じ。
海外から入国するには「2週間隔離」の方針は多くの国で見られる水際対策ですが、日本ではこの1年で、緩められたり、厳しくされたり。
一方、テニスの全豪オープンのためにやってきたチャーター機の搭乗者からコロナ陽性が出た、ということを理由に、多くの選手が「ホテルの部屋から出られない2週間」を強いられています。
部屋でのトレーニングで出来ることは限られているし、精神的ストレスもどれほど大きいことか。
そもそも、出場選手の一部のみがこういう対応になったことで、準備期間の公平性という観点からも問題でしょう。
さて、追加地域を含め、緊急事態宣言の期日2月7日まで、2週間を切りました。
その2週間後、日本でのワクチン接種開始は見えている?

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2021年夏、を想像してみる

2021年01月24日 07時28分21秒 | 日記、その他
起きたら雨で積雪はなさそうな川崎、島岡美延です。
雨や雪はいつかやむ、それは確か。
コロナもいつか終わる…。去年の春の緊急事態宣言の頃、「収束には数年単位」と専門家が言っても、それは世界全体のこと、日本ではなんとかなる、と思っていませんでしたか?
だって、東京五輪2020のタイトルのまま、1年延期で競技日程変えずに開催、と決まったし。
ただ、あっという間に東京五輪開幕は半年後に迫り、「第三波」といわれる現状の中、五輪は延期・中止と考える世論が多くなってきています。
去年、スポーツイベントの入場者数制限も緩められ、「満席の実験」をプロ野球で行ったこともありましたね。
一方で、世界は再度のロックダウン、日本も二度目の緊急事態宣言。
アスリートたちは常に「今できること」を精一杯やっているはず。
その成果を久しぶりの試合で発揮している選手を応援したい。
でも、入院できずに苦しんでいる人がいる、というのが圧倒的な現実。
「コロナに打ち勝つ」とか言っていたよね、と夏に思い返すことになるのでしょうか。
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写真修正、それは誰のため?

2021年01月23日 07時22分24秒 | 姿勢&見た目
首都圏でも雨から雪になりそう、島岡美延です。
寒さと雪が“外出自粛”に貢献するかしら。
「生活に必要な場合を除き、徹底した外出自粛」って、図書館もバレエも仕事も必要なので出かけています。そもそも、どこも閉鎖されていないし。
スマホやパソコンを見る時間が増えている今、そこに“写っている”のは真実?
映画『写真の女(30日公開)』をご紹介します。
CMディレクターで初の長編映画にして世界の60以上の映画祭で正式出品、グランプリ含む20冠を達成した串田壮史監督が先日のラジオに登場。
父が残した古い写真館でレタッチ(写真の加工修正)を行う女性恐怖症の50歳の械は、ある日、身体に傷があるキョウコと出会う。
彼女が望んだ画像処理で、美しくなった姿をSNSにアップするキョウコ。
理想の自分と現実の自分、二つの自分の間で精神のバランスを失う彼女を救えるのは、自分だけと感じた械は…。
お見合い写真の目、顎、首、胸など、あらゆるパーツを加工したい女性が出てきます。
あなたに必要なのはホンモノ、それとも…?
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これでも、懲役刑が必要ですか

2021年01月22日 07時22分03秒 | 姿勢&見た目
結束という言葉を繰り返した新大統領の演説、島岡美延です。
有権者が一票を投じて選ぶ大統領と、与党の総裁=首相の差?なのか、国会代表質問で「答弁が短すぎる」との指摘まで。
昨日は、河井案里議員の有罪判決のニュースで、彼女の応援演説をする官房長官当時の姿も映し出されていましたが、やはり他人事。
緊急事態宣言が出て2週間、感染者が多いままの日々。
ようやく始まった国会で感染症法を改正したら、コロナ収束の答えが見つかるでしょうか。
「入院を拒否したら、罰金や懲役」の罰則部分は再考されるかもしれませんが、会食を続けていたり、密になって会合を繰り返したりする国会議員から出てくるのは、“恐怖の原理”で国民を行動させる発想。
そんな中、東京都内でコロナ自宅療養中の30代女性が「周囲に迷惑をかけた」というメモを残して自殺したという出来事が。
本人にあまり症状はなかったものの「誰かにうつしたのでは」と気にしていたそう。
これでも、懲役刑が必要ですか?
大多数の人は、コロナに何らかの恐怖を抱えているのです。
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