美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ミステリーの大晦日

2016年12月31日 08時05分41秒 | 日記、その他
南アルプスの稜線から美しい日の出、島岡美延です。
昨夜の星空も感動的でした。
この土地の人たちは、毎日、山の変化を見て、季節を感じているのでしょう、羨ましいです。
早太郎温泉という、初めて聞く温泉(犬の名前が由来だとか)で迎えた大晦日。
昨日はミステリーツアーの中日、駒ヶ根インターから名古屋方面にバスは進み、着いたのが、妻籠宿でした。
何年も前、真夏に来たことがありますが、旅籠や土産屋のお正月飾りがどこも個性的で、真似したくなります。
そして、坂の上に、何やら木造の建物を発見。
そこは、明治時代からの歴史を持ち、18年前に閉校となった旧妻籠小学校。
格子状にはめられた窓ガラスなど赴きがあって、夢中で写真を撮りました。
バスは続いて、飯田市内を見下ろす位置にある、元善光寺へ。
え、そんなお寺、知らない…。
本当は善光寺を始めた「本多善光」が生まれた地のこちらも合わせてお参りするべきみたい。
さて、我が家に無事に着くまで、いい形で締めくくりたい2016年の大晦日です。
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ミステリーツアーの行き先は

2016年12月30日 08時09分52秒 | 日記、その他
フロンターレの決勝進出を長野県で目撃、島岡美延です。
これで元日は最高の舞台が整って、楽しみ。
いま、“行き先”ミステリーツアーの真っ最中、宿泊場所は中央アルプスのふもと、快晴で山並みが美しすぎます。
昨日の朝、横浜を出発したバスツアーは、「分岐点」が来るたびにドキドキもの。
圏央道からいける高速道路は、東名、中央、関越、東北…。
なんとなく、中央高速じゃないかな、との予感、的中。
諏訪湖を見渡せるサービスエリアで休憩し、塩尻インターで降りて、最初の観光地が中山道の奈良井宿。
ここは、今年1月に初めて来た場所で、ひょっとしたら、宿泊する温泉まで一緒かもと覚悟(!)しました…。
実は二泊三日のツアーなので、今日の観光地もバスに乗ってからのお楽しみ。
さて、どんなところへ連れていかれるのかしら。
添乗員さん曰く、「年末旅行の行き先とその10日前のミステリーツアーがほぼ同じコースだったお客様がいた」のだそう。
ま、それもあるでしょう。
今年締めくくりの運試し?、いかに。
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7年越しの恋は“うるキュン”

2016年12月29日 05時58分19秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
あと三日、島岡美延です。
今年、胸がキュンとしたこと、ありましたか。
恋する気持ちは、大事です!
今年は“ムズキュン”、来年は“うるキュン”?
映画『僕らのごはんは明日(あした)で待ってる(1月7日公開)』をご紹介します。
瀬尾まいこのロングセラー小説が原作。
ラブストーリー初主演となる中島裕翔と、8代目ゼクシィCMガールの新星、新木優子が、7年に渡る揺れ動く気持ちをさわやかに演じます。
高校の同じクラスで出会った二人。
無口でネガティブな亮太と、太陽の明るさを持つ超ポジティブな小春。
大学生になって、楽しい恋愛関係が続くと思いきや、突然、小春が別れを切り出す。
実は、小春には彼に言えない秘密があった。
別れの理由がわからない亮太は、何度も想いを伝えるが、小春は取り合わない。
社会人になって、小春の秘密に気づいた亮太。
出会いから7年、運命の恋が再び動き始める…。
“ムズキュン”も“うるキュン”も、「もどかしさ」が鍵?
恋愛は面倒なんて、言わないで。

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今年は、いかがでしたか

2016年12月28日 06時57分08秒 | 日記、その他
世の中、仕事納め、島岡美延です。
年末年始はいい天気になりそう。
今年もバレエの発表会に出られたし、ラジオの生放送ももちろん休まず続けられたし、“合格点”をつけていいかな、という2016年でした。
スポーツ好きにはたまらない、リオ五輪も連日、興奮。
海外旅行も驚くような特別な挑戦もなかったけど、これを観て感動した、ということは今年もたくさんありました。
バレエ鑑賞では、Kバレエカンパニー、中村祥子主役の舞台を堪能。
『眠れる森の美女』『シンデレラ』『ラ・バヤデール』、主人公のキャラクター設定がまったく違う三つの舞台は、技術的驚きはもちろん、どれも発見があり、深い感動を覚えました。
美術館巡りは、回数は少なめだったけど、『伊藤若冲展』は本当に行ってよかった!
絶対混むと見込んで、会期最初に行ったのも正解で、すべての絵をじっくり味わえたことが自慢。
最終週に行った母は4時間以上並んで、グッズも売り切れだったそう。
来年も“美しいもの”を見逃さないようにしたいです。

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20年って、いろいろあるもの

2016年12月27日 07時17分18秒 | 日記、その他
恐怖を覚えるような強い風、島岡美延です。
先週の糸魚川市の火事も強い南風が被害を大きくしました。
“今年いっぱいで解散”といっていたSMAPが、昨夜の『スマスマ』最終回で事実上見納め。
最後に「世界に一つだけの花」を歌った数分間を観ましたが、なんか“もう、無理だったんだな”ということを確認してしまった気分でした。
恐らくこの一年、番組収録をしながらも、心が一つになることはなかったのでしょう。
番組開始からまもなく、6人が5人になって、20年で終了…。
色々あった中、お疲れさまでした。
この“20年”という数字、今年は、何度も口にしました。
というのは、私がラジオのパーソナリティを始めて20年だったから。
番組の曜日や時間帯は変わっても、毎週、生放送を続けてきた20年。
けっこう、あっという間なものでした。
今年のラジオで、さらによく言ったのが「川崎フロンターレ20周年の節目に初のタイトルを」。
頂点まであと二つ。節目をしっかり飾ってほしいです。




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父もこんな暮らしがしたかったかも

2016年12月26日 07時07分34秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
クリスマスが過ぎて父の誕生日、島岡美延です。
脳出血で倒れた7年前の12月、年末年始も病院で過ごすことになった父を見て、この先、どうなることかと思いましたが、今はデイケアに通いながら、穏やかな日々。
でも、旅や散歩が好きで、いつか自給自足の生活がしたい、なんて言っていた父は、本当はこんな老後を過ごしたかったのかも…。
映画『人生フルーツ(1月2日公開)』をご紹介します。
キャッチコピーは、「人生は、だんだん美しくなる」。
津端修一さん90歳、英子さん87歳の素敵なご夫婦の生活とは?
愛知県春日井市のニュータウンにある、雑木林に囲まれた一軒の平屋。
建築家の修一さんが、師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家は、天井が高く、光が部屋に満ちています。
庭の木や畑には、一年中、何かが実っている…、なんと70種の野菜と50種の果実!
英子さんによって、美味しいごちそうに変わる庭の収穫物。
樹木希林のナレーションがまた絶品。
最近、こんな暮らしに憧れます。

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20代前半、未来への決断

2016年12月25日 07時18分47秒 | 日記、その他
フィギュア全日本選手権、宇野昌磨選手の涙に感激、島岡美延です。
練習の成果が実った嬉しさ…、初優勝おめでとう! 
さて、女子の表彰台は?
昨日は、一人のバレエの先生の“区切り”のレッスンでした。
年明けからロシアのバレエ団に行く彼女。
10代でロシアのワガノワスクールに留学し、ウクライナのバレエ団に所属するも、政情不安などで帰国。
“今の生活は安心、教えることも楽しい”という一方“現役引退時に後悔しない”ため、もう一度ロシアに渡ることを決意したそう。
まだまだ20代前半、本当に応援したいです。
思えば、私も同じ頃、岐路に立っていました。
高校まで続けていた書道を再開した20代前半、ご縁が出来た先生から、教室を任せたいと持ちかけられたのです。
そうしていたら、今頃、書道の先生?
結局、当時の仕事を優先させたことが「しゃべる仕事」につながったのですが…。
悩める20代前半。
誰にとっても、一度就いた仕事を見直す時期かも。
決断の意味を実感するのは、未来の自分。
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クリスマスが楽しく過ごせる時代

2016年12月24日 07時32分51秒 | 日記、その他
寒さが戻って快晴のクリスマスイブ、島岡美延です。
平成になって、天皇誕生日にクリスマスケーキ、ということも増えているかしら?
この習慣、大正時代に、不二家が始めたのだとか。
公開中の映画『この世界の片隅に』では、主人公すずさんの人生が描かれます。
1944年に18歳で見知らぬ男性のもとへお嫁にいくすずさん。
軍港のあった呉での生活の中にも様々な喜びがありました。
戦争中は、モンペをはいて、お洒落が出来ず、というイメージがあります。
でもそれは、戦争が激しくなっていったから。
戦前に、クリスマスや歳末大売り出しで賑わう人々の様子が映画に出てきます。
きれいな着物も洋服も着ていました。
そんな着物をモンペに仕立て直すしかない時代に突入してしまったのです。
1941年12月8日、真珠湾に攻撃を仕掛けていなければ、1940年代も人々は楽しいクリスマスを毎年、過ごしていたかもしれません。
家族と、恋人と、仲間と、一人でも楽しく…、そんなクリスマスがずっと続きますように。
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エストニアで生まれた希望

2016年12月23日 06時56分12秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
天皇誕生日の今朝は、台風一過のよう、島岡美延です。
昨日の糸魚川市の大規模火災、本当に驚きました。どれほどの恐怖だったことでしょう。
関東でも火災の影響で、東海道新幹線が運転見合わせ。
強い風の恐ろしさを見せつけられた年末です。
恐怖や困難なことのあとには、必ず光が差すと思いたい…。
映画『こころに剣士を(24日公開)』をご紹介します。
元フェンシング選手だった男が教師になり、希望を取り戻すまでの実話です。
第二次大戦中はナチスに、のちにスターリンに支配されたエストニア。
1950年代初頭、ソ連の秘密警察に終われるエンデルは、田舎町ハープサルに身を隠す。
小学校の課外授業で、フェンシングを教えることになった彼だが、実は子どもが苦手。
それでも道具を手作りし、子どもたちも彼を父親のように慕うようになる。
ある時、レニングラードで開かれる全国大会に出たいという子どもたちの夢を叶えるため、捕まることも覚悟で、引率するエンデル。
彼らを待ち受ける予想もしない出来事とは…。
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みんな通過した“14の日々”

2016年12月22日 06時26分36秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
冬至の翌日、20度近い気温に、島岡美延です。
雨と南風に要注意。
冬休み、中学生は楽しみより受験の心配?
映画『14(じゅうし)の夜(24日公開)』をご紹介します。
『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳さんが、ついに監督デビュー。
先日のラジオに足立監督が登場。
“苦節とも思わなかった二十年余り”を振り返り、演出家を目指して脚本を書き続けた日々を語りました。
初監督作品であるこの脚本は、ご本人の実体験をもとにしたという“性春賛歌”。
1987年の田舎町。
中学生のタカシは、家でうじうじしている父親(光石研)が嫌い。
町を歩いていると絡んでくるヤンキーは鬱陶しいし、隣家の幼なじみのメグミの巨乳が気になる。
悶々とした日々を送るタカシが柔道部の仲間と入り浸っているのが、町に一軒のレンタルビデオ屋。
そこにAV女優がサイン会にやってくるという噂が…。
オーディションで選ばれた少年たちが、“恥ずかしくも勢いのある14歳”を演じています。
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