美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

2017年、どんな記憶が

2017年12月31日 06時43分19秒 | 日記、その他
日差しもなく寒い2017年の大晦日、島岡美延です。
今日は今年最後のレッスンに行って、夜はテレビ東京でジルベスタ―コンサートのザハロワを観れば、嬉しいバレエ納めになりそう。
思っていたのとはだいぶ違ってしまった大晦日、という人もいるでしょう。
病気やケガをした、とか、事故や事件に巻き込まれた、なんてピンチがあった人。
いつもいたはずの人が、今年の大晦日はいないなんて…、大きな別れがあった人。
2017年があまり良くない年だったという人でも、気持ちがほっとした瞬間はありませんでしたか?
健康のありがたさや、ふとした家族の優しさが身にしみたり…。
辛い気持ちを一人で抱えていた時、寄り添ってくれる人、共感してくれる人の存在に気づいたり…。
どんな一年にも、いろんなことがあって、それをどんなふうに受け止めるかで、人って前に進めるのかもしれませんね。
といいつつ、今年こそ、年末ジャンボ宝くじ、大きく当たらないかなと思ったり?
今年もお世話になりました。皆さん、どうぞ良いお年を!
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大きな決断をした人たちは

2017年12月30日 07時06分06秒 | 日記、その他
スーパーの広告は“今年もあと二日”を強調、島岡美延です。
年越しそば、どこで買おうかしら。
この時期、温泉で過ごすことが多いけれど、大きな楽しみは来年2月の発表会が終ってから…、ということで、まだバレエのレッスンが続きます。
皆さんは、いつもと同じ年末ですか、それとも…?
今年、そのスポーツを象徴する女性アスリートの引退が相次ぎました。
五輪シーズン前に引退を決意した20代の浅田真央選手。
厳しいシーズンが続いていたという30代の宮里藍選手。
プロとして二度目の引退となった40代の伊達公子選手。
そのスポーツに、彼女たちの存在があって、あとに続いた選手がどれだけ多かったか。
平昌五輪のフィギュアスケートの選手たちは、まさに浅田選手に憧れた世代。
“大きな荷物”を下した2017年を振り返る今、どんな気持ちになっているのかしら。
アスリートだけではなく、今年、大きな決断をした皆さん、来年がどんな日々になるか楽しみですね。
誰にも平等に、新しい年がやってきます。

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ネットで知り合った女は…

2017年12月29日 07時14分41秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
首都圏は大掃除日和の冬晴れ続き、島岡美延です。
雪の中の大掃除なんて想像するだけで大変そう。
今年というより、日本の犯罪史上最悪と言われた、9人もの犠牲者が出た事件は、洪水のような大相撲問題報道によって、忘れられていくのかもしれません。
毎年のように、ネットを通じて知り合った者が事件に巻き込まれたり、事件を起こしたり。
残念ながら、こういう現実が減るとは思えない…。
2002年に起きた“和歌山出会い系サイト強盗殺人事件”は、主犯が女でした。
映画『愛の病(1月6日公開)』をご紹介します。
出会い系サイトのサクラとして働き始めたシングルマザーのエミコ(瀬戸さおり)は、真面目な工員の真之助(岡山天音)に目を付け、自分に夢中にさせたあと、「私はヤクザの組長の娘、結婚には金が必要」と嘘をついては、大金をむしり取る。
ある日、エミコは解体作業員のアキラと出会い、一目ぼれ。
彼の重度身体障害者の姉が邪魔だと考えたエミコは、その殺害を思いつき、真之助に連絡を取った…。



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エルトン・ジョンも怪演!?

2017年12月28日 07時13分53秒 | 姿勢&見た目
北風の威力がまだ続きそう、島岡美延です。
貴乃花親方への処分が注目される中、一連の報道は、学生の自殺で「いじめはなかった」との結論が繰り返される現状に通じるものを感じます。
刑事事件レベルの暴行を「表沙汰にしないよう」必死になる学校や相撲という“特殊な世界”。
それが日本らしさ?
こちらは、英国らしさと米国らしさ、てんこ盛り。
映画『キングスマン ゴールデン・サークル(1月5日公開)』をご紹介します。
表の顔は、ロンドンの高級テーラー、実はどの国にも属さない世界最強のスパイ機関という『キングスメン』の続編。
世界的麻薬組織ゴールデン・サークルの攻撃により、壊滅したキングスメン。
残されたエグジーとマーリンが、バーボン蒸留所を経営するアメリカンな同盟スパイ機関ステイツマンと合流すると、死んだはずのハリー(コリン・ファース)がそこに。
ゴールデン・サークルのボス、ボビー(ジュリアン・ムーア)との対決の行方は?
なんと、エルトン・ジョンが本人役でキレッキレの怪演も。

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“幻のお宝”で大勝負へ

2017年12月27日 06時45分29秒 | 姿勢&見た目
想像を絶する猛吹雪、島岡美延です。
灯台や防風柵が壊れる爆弾低気圧が北海道や東北地方に。
関東が影響を受ける台風情報とはテレビの扱いが違います。
関東地方の寒さや空気の乾燥を嘆くのは、とても申し訳ないような。
雪国の人たちは我慢強い…、やはりそう感じてしまいます。
さほど広くはない日本でも“土地柄”ってありますね。
大阪・堺といえば、千利休を生んだ茶の湯の聖地。
そこを舞台に“お宝コメディ”の誕生!
映画『嘘八百(1月5日公開)』をご紹介します。
日本アカデミー賞最優秀脚本賞の『百円の恋』の武正晴監督と脚本家・足立紳のコンビが再びタッグ。
中井貴一と佐々木蔵之介のW主演、骨董トリビアも満載です。
古物商・小池(中井)が、お宝を求めて堺へ。そこで出会った陶芸家・野田(佐々木)。
実はともに、大御所鑑定士(近藤正臣)に恨みを持つ過去が。
そんな二人が結託し、“幻の利休の茶器”を仕立て、仕返し&一獲千金を狙う。
家族や仲間、鑑定士、ついに文化庁も巻き込む大騒動へ…!
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父の誕生日に、ふと思う

2017年12月26日 07時06分22秒 | 日記、その他
今日は父の誕生日、島岡美延です。
私の誕生日から2週間、さらに6週間後には母の誕生日。
両親は揃って長寿の祝いの年齢に。
本当は“数え年”で行うのですよね。
習い事などで忙しい母に比べ、要介護の父はデイケアくらい。
この前、家族で旅行に行ったのは2年前。来年は久々にどこか行けるかしら。
今年は祖母が、100歳を迎えました。
ロシア革命や第一次世界大戦の1917年という年が、急に身近なものに感じられて、あらためて100年生きるって、すごいと思ったものです。
今年亡くなった人を振り返る番組を観ていて、特に印象的だったのが小林麻央さんと日野原重明さん。
34歳と105歳。
一人は私よりずっと若く、辛い闘病生活の中にも幸せを見つけた人。
一人は私がたどり着けそうもないほど、長い人生を送った人。
生きた時間の長さは大きく違っても、ともに素晴らしい人生の意味を世の中に発信してくれました。
年を重ねていくって悪くない、何気ない日常がありがたい…、そんなことを思う年の暮れ。
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練習、練習、練習の成果が・・・

2017年12月25日 07時08分04秒 | 日記、その他
雨が上がり、晴れるクリスマス、島岡美延です。
最近は12月23日か24日が“チキン&ケーキ”で、25日はもう日常?
昨日のクリスマスイブ、私はバレエの発表会のリハーサルで、8時間以上、缶詰め状態の一日!
フィナーレやカーテンコールなど、出演者全員で作る場面の振付が次々と追加され、心身ともに限界に。
出演場面が今まで以上に多く、必死のチャレンジです。
とにかく、日々のレッスン、リハーサル、まだ“伸びしろ”があると信じて頑張るのみ。
本番は、平昌五輪の時期なので“残された時間”は代表選手と同じだったりして。
選手たちは、何時間も練習をする日々を1年中、いや、何年も積み重ねてきて、わずかな“本番”にすべてを賭ける…。
フィギュアの五輪代表が決まりました。
大変な選考会になりましたが、結果的に「なぜ、自分じゃないのか」と納得できない選手はいない顔ぶれといえそう。
怪我をしないよう注意しながら、まだ足りないところを練習、練習、練習…。
その成果を思う存分、発揮して下さい!
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“乗り越える”ことが人生

2017年12月24日 06時34分34秒 | 日記、その他
雨も降り出すクリスマスイブ、島岡美延です。
宮原知子選手、おめでとう!
表彰式で、宮原選手の名前をちゃんと覚えていない橋本聖子スケート連盟会長には、驚きました。
彼女にとって、なんとドラマチックな1年になったでしょう。
昨年の全日本の頃、左股関節を疲労骨折して、その後の試合を欠場。
リハビリを続ける中でも捻挫をしたり、ジャンプ練習は10月になってから。
ライバルたちは、様々な国際大会への出場を重ね、GPシリーズも開幕しました。
焦らないことが大切、という時に我慢するって、本当に大変。
あらためて、五輪へ調整していってほしいです。
それにしても、浜田コーチは大忙し。
多くの選手を指導していれば、当然、選手によって明暗が分かれます。
宮原選手の演技に涙が止まらなかった、そのコーチの姿を見て、他の選手たちも奮起していくのかしら。
10代で“4年に1度”がかかる厳しい戦い。
ずーっとうまくいく人なんていない。
“乗り越える”ことが人生…、選手じゃない私たちも。

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この緊張感に勝つのは?

2017年12月23日 07時16分28秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
全国的に晴れて寒さも緩みそうな天皇誕生日、島岡美延です。
昭和生まれとしては、4月29日は天皇誕生日⇒みどりの日⇒昭和の日と変わってきても、祝日には変わりなし。
平成生まれには、クリスマスイブの前日が天皇誕生日で祝日、なのは当たり前。
果たして2019年、「祝日が平日になる」ことを経験するかしら。
そんなこの時期に開催されるフィギュアスケート全日本選手権。
いよいよ、今夜、女子で勝敗が決します。
選手権開幕前に、一歩リードと思われていたのが、全日本3連覇中の宮原選手、GPシリーズ2戦表彰台の樋口選手。
二人を押さえ、SPトップだったのが、強気のプログラムを滑り切った坂本選手。
一昨日のSPはミスが相次ぎ、“立て直さなきゃ”と思った選手が多かったはず。
最大の3枠でも狭き門なのに、なにせ、たった2人の代表選手の座。
一瞬の失敗が、人生を分ける…、本当の意味で「緊張感を味方にできる選手」は、いったい誰?
どの選手も皆、ベストを更新し、納得できる演技で戦えますように。
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あっちもこっちも、忖度?

2017年12月22日 06時33分04秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
世界を恫喝するのは、北朝鮮か米国か、島岡美延です。
今年の国連、緊張感が高まれど“安易な忖度”はしませんでした。
日本では年末に至っても「問題はなかったことに」、「大ごとにしたくない」、「誰も損をしないよう」、そこに“悪しき忖度”がある気がします。
やり方はともかく、このままでは大相撲がダメになると、抵抗を見せている貴乃花親方。
保安検査担当者が列車を止める必要を指摘しているのに、運転に支障なし、と遠く離れた司令部で判断がなされた新幹線の台車亀裂問題。
大手ゼネコンは、談合と決別した過去があったはずなのに、受注計画を暗号化して共有していたよう。
これはマズい、と思った社員はどこにもいなかったのか。
大手メーカーの長年に渡る品質管理問題が次々発覚したのも今年。
原発の安全神話が崩れ、現場と本部の“認識の食い違い”が、事態をより深刻にすることが判明したのは、2011年のことでした。
“史上初”“想定外”のことが起きてしまうまで、その重大さに気づけないのが日本人?


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