美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「いい顔」写真を撮るには

2008年10月31日 09時00分56秒 | 姿勢&見た目
ヴォーカリストたちの写真撮影に立ち会う機会がありました、島岡美延です。いわゆる履歴書写真と、コンサートのパンフレットに載っている「プロフィール写真」は違うなあ、と感じたことはありませんか?
履歴書写真は、「正面・歯を見せて笑わない・胸(ほとんど肩)より上」など、正直言って、あまり楽しそうな顔では、ありませんね。それに比べて、プロフィール写真は、もう少し自由です。
最初は多少、緊張しているところから、カメラマンとのコミュニケーションによって、どんどん良い表情が引き出されていきます。カメラの前に立つ「テンション」を作り上げるための「メイクや衣装」も大切な要素。マイクを持って、歌いながらの撮影も行ないましたが、さらに表情が輝きだします。
楽しく仕事をしている顔=いい顔、が理想ですよね。楽しい笑顔の写真を撮っていますか? 自己発見、自信にもつながる、写真は大切なツールです。  
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腹筋と背筋を鍛える宣言!

2008年10月30日 15時41分38秒 | 姿勢&見た目
都会の人のほうが「よく歩く」生活をしているそうですね、島岡美延です。田舎では、車の利用が多く、歩く機会が少ないのかも。ちなみに私は、自転車にも乗りませんので、「歩く」=「筋トレ」タイムだと思っています。
「歩く」「立つ」「座る」ことを姿勢よく行えば、それだけで筋肉を意識し、鍛えることにつながります。ただ、半年後の「ジゼル」発表会に向けて、「もう少し努力」することをここに勝手に宣言します!
「バレエは、柔軟性第一」と思うかもしれませんが、実際にやってみると、柔軟性だけでなく、腹筋・背筋が重要で、それが弱いと「足が上がらない」、「美しいポーズで立てない」など、次々に難題にぶつかります。
色々な腹筋・背筋トレーニングを組み合わせて、毎日、目標○○回(内緒!?)。腰に負担がかからないよう「腹筋の姿勢」に気をつけることも重要。続くように見張って(?)いて下さいね。よろしければ、ご一緒に!
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「限界」と語ったQちゃん

2008年10月29日 07時48分33秒 | 姿勢&見た目
高橋尚子選手の引退会見に泣いてしまいました、島岡美延です。彼女ほど、記者会見をしたアスリートは、いないでしょう。そのうち2回は「五輪落選会見」。思えば、2000年10月30日に国民栄誉賞を受け、その8年後にこの日が来るとは・・・。
改めて、マラソンの過酷さを思いました。引退レースとして東京国際女子マラソンを走ることもありません。「肉体的・精神的限界」を彼女の口から聞くのは初めてのはず。どんな状況でもこれまで「前向き」であり続けたQちゃん。
あなたの周りにも、似ている人がいませんか? 頑張り屋で笑顔を絶やさない人、責任感が強くて、なかなか弱音が吐けない人・・・。自分が走ることは、チームQメンバーの生活を背負うことでもあったのではないでしょうか。
これで少し、荷物を降ろせたはず。たくさんの笑顔のゴールシーンと、「あきらめなければ夢はかなう」ことを見せてくれて、本当に感謝! 
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電車で座って何をする?

2008年10月28日 08時33分40秒 | 姿勢&見た目
株価が26年前の水準と言われても、すぐにはピンときませんね、島岡美延です。この秋一番の冷え込みの朝、とてもいい秋晴れになりそうですが、さて、経済と政治の行方は!?
先日、電車の中で観察したら、7人がけの長座席で6人が寝ていました(1人はケイタイ)。それもおそらく他人同士(若い女性も2人)が、もたれあい、覆いかぶりあい、上を向いて口を開けて・・・。お疲れでしょうし、安全な日本だからこそできる光景、とも言われますが、やはりカッコいいものではありません。
日本人が、男女問わず、若い人も含めて、姿勢、歩き方が自慢できる状況にないこととつながっているように思います。
昨日から「読書週間」ですね。イスの背もたれに寄りかからず、お腹もちょっと引き締めながら、通勤中は読書時間にしてみませんか? 少し欲張りかもしれませんが、この秋、「身体と精神」のトレーニングを日常の中に取り入れましょう!
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「ライモンダ」全幕

2008年10月27日 08時11分57秒 | バレエ
バレエに加え、スケートも楽しみなシーズンになりました、島岡美延です。フィギュアGPシリーズアメリカ大会で、小塚崇彦選手(19)が優勝という嬉しいニュース。しなやかな腕の使い方・・・勉強になります!
牧阿佐美バレエ団の「ライモンダ」全幕公演を観て来ました。バレエをご存知ない方には、耳慣れない演目ですね。チュチュをつけた主役ライモンダの躍動感と繊細さが要求されるテクニック、夢の中のシーンに出てくる、白い衣装の群舞、民族色あふれた様々な踊り・・・、バレエで観たいシーンが次々繰り出される、豪華な舞台です。
主演の青山季可を観るのは、「ドン・キホーテ」に続いて2回目。瑞々しく軽やかな彼女に、この役はピッタリ。正確なテクニックで、婚約者と踊るシーンはもちろん、彼女の誘拐を企む男と、逃げまどうように踊るシーンも印象的でした。さらに情感が出てくるであろう、数年後がますます楽しみなダンサーです。 
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表参道で創作舞踊

2008年10月26日 10時02分55秒 | 日記、その他
表参道の能楽舞台で、創作舞踊を堪能してきました、島岡美延です。昨年の芸術祭舞踊部門新人賞を受賞された、歌舞伎俳優中村京蔵さんの舞台です。ちなみに、昨年の芸術祭、4部門すべての新人賞の方は、皆さん、私のラジオ番組に出演されたことがあるのです(これってちょっと自慢!?)。
小野小町をテーマにした、2作品。特に能楽師と二人で踊った舞台は、バレエのパドゥドゥのよう! 美しき小町の亡霊の舞が、旅の若者を幻惑する・・・。思えば、「恋する女(乙女)の情念」は、古今東西、舞踊のテーマとなってきました。来年の私たちのバレエ発表会の演目「ジゼル」も、まさにその世界! 
このところ、舞踊は何を見ても、楽しいし、バレエとの相違点、共通点を見つけることもまた、興味深いこと。女形のそろえた指をそらせる美しさ、かかとから音も立てずゆっくり下ろす足・・・、着物の中には、踊りのために鍛えられた肉体があるのです。
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床で「姿勢と呼吸」を確認

2008年10月25日 08時46分26秒 | 姿勢&見た目
自分の身体と呼吸を意識して、リラックスしてみませんか、島岡美延です。以前、「壁を背にして姿勢確認」をご紹介しました。そこで「腰の反りすぎ」、「膝が伸びない脚」などに気がついた方も多かったはず。
今日は、「床の上で、自分の身体・呼吸を意識」をしてみましょう。
肩こり、猫背でお悩みの方、ちょっと仰向けに寝て下さい。ベッドより、ヨガマット程度の、身体が沈みこまない状態がいいですね。仰向けになってすぐは、身体にけっこう力が入っています。腰の後ろに手を差し入れてみると、大きな隙間ができていませんか?
ゆっくり呼吸を繰り返し、リラックスしていきましょう。少しずつ「意識的な深い呼吸」にしてみます。鼻から吸った息を「背中に入れるような感覚」にすると、床に背中が押し付けられて、気持ちのいい「セルフマッサージ」のような感じになります。腰の後ろと床との距離が小さくなって、美しい姿勢にも近づきます!
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3000分の19の戦い

2008年10月24日 08時06分57秒 | オススメ
久しぶりのバレエレッスンで、もっと上手になりたい、と強く思った島岡美延です。先日、先生たちの公演を見て、刺激を受けて・・・というのは、ちょっと単純すぎ!? 
ダンサーのみならず、「何かをつかみたい」あなたに、ぜひ見て欲しい映画「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢(25日から)」は、ブロードウェイのオーディションに密着した史上初の記録です。
「コーラスライン」が2006年に再演されることになり、8ヶ月のオーディションで、3000人から19人のキャストに選ばれていくダンサーの姿はもちろん、苦悩し、時には感動して涙を流す審査員の姿もそこにあります。まさに「実録・コーラスライン!」の映像は、驚きの連続。
唯一の日本人キャスト・高良結香さんに、電話インタビューをしました。歌・ダンス・演技、すべての力を出しきって手にした「コニー役」。スクリーンでぜひ!
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歌舞伎座の思い出

2008年10月23日 13時01分14秒 | 日記、その他
「歌舞伎座の建て替え」のニュースを聞いて、やはりと思いつつ、寂しい気持ちになりました、島岡美延です。「舞台の奈落」や「黒御簾の中」まで、当時の歌舞伎座支配人に案内してもらったり、市川染五郎さんの楽屋にご挨拶に行ったり・・・、客席以外の場所にも、思い出がたくさんあるのです。
歌舞伎にはまってから、「毎月・昼夜公演」に行くのはもちろん、1公演を何回か見ることもありました。その後、ラジオに歌舞伎俳優をゲストに迎えられるようになり、またTVの伝統文化放送で「歌舞伎座めぐり」のキャスターをしたり、歌舞伎座貴賓室(ロビーの目立たないドアの向こうの、横山大観がかかる部屋・・・)で染五郎さんと対談したときの緊張感!
16時に昼の部が終わっても、16時半から夜の部が始められる、という不思議なほどお客さんの出入りがスムーズなのですが、その秘密は正面玄関にあり。2010年の春までに、一度、足を運んでみては?
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振り込め詐欺、こんなのも!

2008年10月22日 08時02分15秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
連日、振り込め詐欺に関する報道がなされていますね、島岡美延です。ATM前の警官の姿も多くなっています。ただ、「自宅訪問型」、「郵便型」など、「振り込ませる以外の手口」が、幅広く複雑化しています。すべては「一本の電話」から始まるので、くれぐれも注意しましょう!!
自分は大丈夫という人ほど、「これも詐欺かもしれないけど、万が一、本当に身内が困っているとしたらどうしよう」と考えてしまうそうです。 
先日、友人から聞いた話は、初めてのパターン。実家に「娘さんの結婚相談所の入金がまだ」と期限を迫るような内容の電話があったとか。彼女のお母さん、なんと「ウチにそんな子はいない」と撃退! 娘としてはやや複雑でしょうが、お母さん、お見事です。
20代の頃、「ヨシノブさんの大学の友人の○○」と名乗る、私宛の勧誘・営業電話がよくありました。「そんなモノはウチにいません」と答えていた私でした! 
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