11月の最終日、島岡美延です。
戦後70年の2015年もあとひと月。
あの時代の“真実の物語”が国内外から届いた1年でした。
映画『杉原千畝 SUGIHARA CHIUNE(12月5日公開)』をご紹介します。
第二次世界大戦下。
外交官として赴任していたリトアニアで、ユダヤ人難民に、日本通過ヴィザを発給し、6000人もの命を救った杉原千畝。
英語、ロシア語、ドイツ語、フランス語などを操る諜報外交官として、様々な国に赴任。
身の危険を冒しながら集めた世界の情報を、日本に発信し続け、当時のソ連から“ペルソナ・ノン・グラータ”=歓迎されざる人物、としてマークされた最初の外交官。
主演は唐沢寿明。妻役に小雪。
家族もが危険にさらされる中、政府の許可を待っていられないと、ヴィザを発行し続ける彼の原動力を丁寧に描きます。
日本生まれのチェリン・グラック監督による、ポーランドでのオールロケ。
“本国”が杉原の情報にもっと耳を傾けていれば…、こんな日本人がいたことを知って下さい。
戦後70年の2015年もあとひと月。
あの時代の“真実の物語”が国内外から届いた1年でした。
映画『杉原千畝 SUGIHARA CHIUNE(12月5日公開)』をご紹介します。
第二次世界大戦下。
外交官として赴任していたリトアニアで、ユダヤ人難民に、日本通過ヴィザを発給し、6000人もの命を救った杉原千畝。
英語、ロシア語、ドイツ語、フランス語などを操る諜報外交官として、様々な国に赴任。
身の危険を冒しながら集めた世界の情報を、日本に発信し続け、当時のソ連から“ペルソナ・ノン・グラータ”=歓迎されざる人物、としてマークされた最初の外交官。
主演は唐沢寿明。妻役に小雪。
家族もが危険にさらされる中、政府の許可を待っていられないと、ヴィザを発行し続ける彼の原動力を丁寧に描きます。
日本生まれのチェリン・グラック監督による、ポーランドでのオールロケ。
“本国”が杉原の情報にもっと耳を傾けていれば…、こんな日本人がいたことを知って下さい。