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美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「やさいの日」、さて秋は

2020年08月31日 07時25分46秒 | 日記、その他
雷雨にも注意が必要な8月最後の日、島岡美延です。
今日で94年の歴史に幕を閉じる「としまえん」に、雷雲など来ませんように。
さて、8月31日は語呂合わせで「やさいの日」。
今年、“ステイホーム”の日々をきっかけに、野菜作りを始めた人が増えた、とのこと。
私の場合、「野菜の切れ端」活用から始めました。
キャベツの芯や小松菜の切れ端をまずは水栽培。
キッチンの窓辺で、けっこう緑のアクセントになって、楽しいのです。
ある程度、育ったところで、ベランダのプランターへ。
キャベツは、葉っぱを食べてもよかったのですが、“菜の花の状態”に育っていくのを見守った感じ。
達人になると、再び結球=「一個のキャベツ」にできるらしいけれど…。
その後、苗を植えたのが、ミニトマト、シソ、パプリカなど。
今年は、花より野菜の苗。
ただ、7月の日照不足や猛暑やら、単に育て方がダメだったのか、豊作には程遠く、“ささやかな実り”を楽しんだ夏。
もう少し暑さがおさまったら、次は秋の野菜育てに挑戦してみようかしら。




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“再び、そこに立つ”意味を感じて

2020年08月30日 07時49分03秒 | 姿勢&見た目
8月最後の日曜日もとにかく猛暑、島岡美延です。
世の中、明日からさらにバタバタかしら。
そんな中、“そこに帰ってきた”人のニュース。
池江璃花子選手が、実に1年7か月ぶりの大会出場。
白血病闘病という想像を絶する辛い日々、退院、リハビリ、ようやくプールへというニュースを聞くたび、ただただ、尊敬していました。
二十歳になって初めてのレースは、50㍍自由形で26秒32。
スタート反応は10人で泳いだ中で最も遅かったのが、終わってみれば組のトップ。
やはり、すごい! 
10月の学生選手権の基準タイムをクリアして、また次に向かっていくんですね。
コートに帰ってきたのは、大坂なおみ選手。
差別に抗議の声を上げ、準決勝は一日延期されました。
反響が大きく、眠れなかったという中での勝利。
足を痛めて決勝は棄権だそうですが、彼女が表明した「いったん、立ち止まる」勇気は、世界の人に届いたはず。
今日から大河ドラマ『麒麟がくる』も再開するよう。
誰もが迷いながら、「再び、そこに立つ」意味を考えた2020年。
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朝鮮王朝最高と謳われた王は

2020年08月29日 08時02分21秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
米大統領より先に退場…、島岡美延です。
次の首相を私たちは選べませんが、少なくとも、法の解釈を勝手に変えない、忖度の連鎖で法を犯す事態を生み出さない、何より、国民の声に向き合うリーダーを望みたいもの。
朝鮮王朝に、こんな王がいました。
映画『世宗(せじょん)大王 星を追う者たち(9月4日公開)』をご紹介します。
15世紀半ば、朝鮮王朝が明の影響下にあった時代。
第4代王・世宗(ハン・ソッキュ)は、の身分だったヨンシル(チェ・ミンシク)の優れた才能を認め、科学者として武官に任命する。
ヨンシルは「水時計」や「天体観測機器」を次々に発明。
さらに世宗は、従属国という立場を脱し、朝鮮の独立を目指して独自の文字“ハングル”を創ろうとしていた。
天と地ほどの身分を越え、特別な絆で結ばれていく二人。
だが、時計や天体観測は「独自の暦」につながるもので、それを許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちが、王とヨンシルを引き離そうと画策…。
己の信念を貫こうとした君臣の姿を体現した名優二人の演技が圧巻!
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もし、こんな“町”が存在したら

2020年08月28日 07時32分50秒 | 姿勢&見た目
大坂なおみ選手が強い意思表明、島岡美延です。
ベスト4を決めたあと、黒人男性が警察官に背後から銃撃されたことに抗議し、試合ボイコットを表明。
その後、大会は試合を一日延期、「より強い抗議の意思を示すため」と、試合に臨むことを決意。
本当にいつまで繰り返されるのでしょう。
さて、ここはユートピアかそれとも…。
映画『人数の町(9月4日公開)』をご紹介します。
借金で首が回らなくなった蒼山(中村倫也)は、黄色いツナギを着た謎の男に誘われ、その「町」にやってきた。
部屋に入ったら、この町のガイドを熟読し、決まりを守ること。
衣食住は保証され、人々は快楽を貪る日々。
戸惑っていた蒼山もこの暮らしに馴染み始める。
ある日、紅子(石橋静河)という女性が、行方不明の妹を探すため、自らこの町にやってきた。
町の恐ろしい秘密を知った時、蒼山と紅子は…。
今日もコロナ感染者を数字でとらえる私たちの日常は、この“人数の町”という場所と地続きかも…?
新たな才能、荒木伸二監督による渾身のオリジナルストーリー。
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前のめりやら、私物化やら・・・

2020年08月27日 07時28分44秒 | 姿勢&見た目
蒸し暑い朝、傘の出番の予報、島岡美延です。
「GoToトラベル」登録の旅館で従業員のクラスターが確認されたりする中、昨日は「Go Toトラベル」に東京を追加するかを来月判断、などの言葉が飛び出しました。
緊急事態宣言も「5月末まで延長」が、前倒しでの解除が発表されるや、期日を待たずに多くの人が活発に移動。
そうして東京都は、1度も「新規感染者ゼロ」の日がないまま、一日に500人近く確認される事態に。
「月曜日に95人」だったけど、また200人超え、でもピークは過ぎたから、もうGo Toへ?
お盆の人々の移動の結果が現れてくるのは、これからなのに…。
何それ、と思ったことが昨日はもう一つ。
米大統領夫人が、ホワイトハウスで「夫は素晴らしい」と演説。
党大会だそうですが、前代未聞の私物化?
何かに似ている、と思いだしたのが「桜を見る会」。
総理夫妻の知人を際限なく招待して、党大会どころか、支援者の慰安旅行?
明日の記者会見で体調の説明はあっても、これまでの疑問には触れないままでしょうね。

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次の選挙で投票する時に

2020年08月26日 07時20分02秒 | 姿勢&見た目
文科相が「感染者への差別をやめて」とメッセージ、島岡美延です。
小さな子どもも保護者も大学生も、感染そのもの以上に“コロナ差別”に怯えた夏、そんな記憶が残ってしまいそう。
この夫婦に、去年の夏はどんなものだったのか。
河井前法相夫妻の参院選における買収事件の裁判が始まりました。
これまでの報道通り、二人はそれぞれ無罪を主張。これから、検察側の100人を超える証人と対峙していくことになります。
“現金をもらった”とされる側が、頭をまるめたり、涙を流しながら記者会見しましたが、夫妻は会見で説明することもないまま。
眠れぬ日々を送った証人は、法廷で何を語るでしょう。
現職のベテラン候補にぶつけるように立候補した案里被告の陣営に、党本部から1億5千万円という資金。
広島県で起きたことですが、自分たちの選挙区で何がどうなっているか、考えたことありますか?
次の選挙の時、ちゃんと考えて投票に行きたいもの。
選挙と言えば、11月の米大統領選。
米国民には、地球の未来のための一票を投じてほしいです。

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パヴァロッティ、初のドキュメンタリー映画

2020年08月25日 07時51分57秒 | 姿勢&見た目
まだ暑さもコロナも油断はできず、島岡美延です。
先日、「まず石鹸で手を洗って、次にアルコール消毒」をお願いしている、という某施設の手順を耳にしました。どちらかでいい、というのが専門家の一致した意見のはず。
過剰な対策の弊害が起きていないか、気がかり。
音楽の演奏では、“飛沫の距離の実証実験”で、新たな様式もわかってきました。
この人の歌声、今こそスクリーンで!
映画『パヴァロッティ 太陽のテノール(9月4日公開)』をご紹介します。
オペラに詳しくなくても、3大テノール、トリノ五輪の「誰も寝てはならぬ」を覚えている人は多いでしょう。
ルチアーノ・パヴァロッティ没後13年、初のドキュメンタリー映画です。
3大テノール初競演となった舞台の興奮は、ロックフェスのよう!
驚くのは、元妻、再婚した妻、愛人だった歌手の登場。3人の娘やU2ボノも、いい話を披露。
人々の言葉を引き出したのは、巨匠ロン・ハワード監督。
プロ歌手になる前から天才だったことがわかるあの歌声…、素晴らしい響きをたっぷりとどうぞ。
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形を変えて、工夫した夏

2020年08月24日 07時46分08秒 | 姿勢&見た目
雨も降って、少しだけ涼しさを感じた朝、島岡美延です。
25度を下回る空気って、こんな感じだったのですね。
来年の今日、果たして東京パラリンピックはどんな形で開幕するのでしょう。
昨日、新しい国立競技場で、セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京が開催されました。
競技場が初お目見えの際、“観客が入っているような座席の配色”に驚きましたが、まさか、無観客開催で、その効果が発揮されることになるとは…。
本来、海外招待選手も来て、東京五輪の前に行われるはずだったもの。
それを考えると寂しさもありますが、「五輪延期はプラスしかない」と語っている桐生祥秀選手が、見事に100㍍を10秒14で制しました。
高校野球の独自大会が行われたり、インターハイに代わる大会が行われたりした夏。
大会開催が決まって、ずっと会えなかった仲間と、少しずつギアを上げながらの練習再開…。
みんな、大変な夏でしたね。
本人も見守る周囲も「当たり前じゃないこと」に感謝した夏。
その日々を忘れない…、という意味を見つけた夏。
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スーパークローン文化財とは

2020年08月23日 07時29分33秒 | 日記、その他
昨夜の雷雨があけて処暑、島岡美延です。
先月のモーリシャス諸島での座礁事故で、乗組員が「アプリを使うため、ネット接続をしたくて島に近づいた」と供述しているそう。
世界には事故や故意で、失われていく文化財も。
そごう美術館で開催中『東京藝術大学 スーパークローン文化財展 法隆寺からシルクロードの文化財まで 最先端技術がつくる未来』を見てきました(31日まで)。
東京藝術大学による『クローン文化財」は、伝統的な模写の技術と最先端のデジタル技術に人の手技・感性を取り入れ、“芸術のDNA”を再現した複製。
オリジナルを超越する「スーパークローン文化財」へと発展し、失われた文化財の再現をも可能に。
タリバンに破壊される前の調査データから復元されたバーミヤン東大仏の天井壁画など、この手法で蘇りました。
そもそも壁画は動かせないから、敦煌莫高窟、高句麗古墳壁画などを体感できる貴重な機会。
法隆寺釈迦三尊像は3Dプリンターでデータ作成、鋳造、彩色され、まさにスーパークローン。
製作過程の映像も驚きです。
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“音”に気づいた今、映画音響とは

2020年08月22日 07時20分29秒 | 姿勢&見た目
今日の猛暑を乗り越えれば…、島岡美延です。
「Go Toトラベル」開始から1ヶ月。
イベント人数も少しずつ増やされるはずが、スポーツや芸能界での感染者の確認も相次ぎ、まだ人数制限は続きそう。
そんな試合会場では、選手同士の声、ボールの音など、様々な「音に気づいた夏」、でもありました。
映像に「音がついていなかった」時代もあったけれど…。
映画『ようこそ映画音響の世界へ(28日公開)』をご紹介します。
1927年に初めてのトーキー映画『ジャズ・シンガー』が誕生して以降、進化し続ける映画音響に関するドキュメンタリー。
ジョージ・ルーカスやスティーヴン・スピルバーグら多くの映画監督が、“あの名作の音”へのこだわりを語り、裏方として名作映画を手掛けてきた音響技術者たちは、創意工夫を明かします。
あの音楽がなかったら、シリーズのワクワク感は?
その生物に、どんな“声”を与えた?
恐怖の感情を引き起こすのは、映像より音?
そんな謎にすべて答えてくれます。
あらためて、この職人技があってこその映画!
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