美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「同じ屋根の下」の苦悩、再び 

2010年05月31日 06時34分59秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
爽やかな5月最終日、元気にいきましょう、島岡美延です。W杯目前、イングランドとの試合は、見ていて楽しめました。12年前のフランス大会の3敗から日本代表の歴史は始まりました。再び、岡田監督、何を見せてくれるでしょうか。
昨日、社民党は連立政権からの離脱を決めました。「これだけは譲れない」普天間問題で、「筋を通した」との声も多い、と語る福島党首の姿、なんだか鳩山総理よりイキイキしてみえます。離婚を決断した、女性の晴々した表情に似ている(離婚で男性の笑顔ってあまり見ない)かも!?
ところで、社民党とえいば、1998年5月30日は「自民・社会・さきがけ」の与党(当時は閣外協力)離脱をした日で、なんと12年前の同じ日。「別れ」の歴史は再び、この小さな党を襲いました。寅年の歴史、サッカーでは繰り返されないことを祈ります。
離婚原因で「性格の不一致」とよく言いますが、連立内閣は、いわば「不一致」の集まり。7月の参院選挙後、果たしてどんな「不一致」たちの顔ぶれに!?
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アボカドのライバル心!?

2010年05月30日 07時03分05秒 | 日記、その他
涼しいというより寒い朝、体調管理は大丈夫ですか、島岡美延です。ほとんど半袖を着ることなく5月も終わろうとしていますが、ちょっと興味深いことがありました。
先日、料理に使ったアボカドの種を久しぶりに洗ってみました(ぬめりを取るために少し洗剤も使って)。そう、水栽培の準備です。とんがったほうを上にして、種の三箇所に楊枝を刺して、容器のふちにひっかけ、丸みを帯びた下の部分だけ水につかるようにします。種が割れて根が出るまで、2週間位かかるでしょうか。水が腐らないように、こまめな世話が必要です。
で、不思議なことというのが、我が家の「初代アボカド」の変身? 約2年前から台所の窓辺の主役のように存在しているのですが、最近は目立った変化はありませんでした。それが、何ヶ月ぶりでしょう、なんと新しい葉っぱが出てきたのです。私の気持ちが「新入り」に傾いているため、振り向かせようとしているとしか思えないようなタイミング!
どんな世界でも新人の台頭が活性化につながる!? しばらく目が離せません。
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「みんなが納得」の難しさ

2010年05月29日 06時50分58秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨夜の鳩山総理の記者会見を見ながら、「連立方程式」の難しさを思いました、島岡美延です。お互いが良い成果を得て、前に進む「WIN・WIN」の関係に対し、今回は「勝者」は、どこにもいなかったように感じます。日米関係を優先させたとはいえ、「アメリカが勝者」という印象でもないし・・・。
身近な場面でも、これに似たことは起きているのかもしれません。「ムチャなことを押し付けてくるけど、面と向かって、迷惑だとは言いにくい相手」、思い浮かぶ顔はありませんか? 「面倒なことに乗り出してくれたみたい、でも、かえって混乱をまねく人」・・・、少しは期待を持ったけど? 「私は絶対に認めない、と頑なに動かない人」、その最後のカードは、有効だった? 
どんなに小さな事柄でも「全員納得」は難しいもの。例えば、家族間のもめごと、職場の対立をどのように解消していますか? やはり「話し合い」のないところに納得はありえません。そのタイミングも重要・・・、本当に、どこでボタンを掛け違えたのでしょう。 
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自分の感性を信じよう

2010年05月28日 06時54分45秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
空気がひんやりした快晴の朝、島岡美延です。来週は6月、衣替えの季節ですが、まだ春の上着がほしい感じ。今年はどんな夏になるのやら・・・。
昨日は舞台をご紹介しました。映画と違って、同じものを何万人が見る、という世界ではありません。そして映画をご紹介する場合、単館上映やオリジナル脚本の作品などを中心に取り上げています。それは、出来れば「未知のもの」に触れてみて、という想いから。
最近人気の映画といえば、TVドラマの劇場版やシリーズもの、人気漫画を原作にしたもの等。もちろん、そこに素敵な作品もあります。ただ、映画館で「初めて」見る登場人物、ストーリーに触れる、その時、自分の心がどんな動きをするのか、もっともっと試してみてほしいと思うのです。
映画や本では「○○賞受賞」作品が人気です。「これだけは押さえたい」という気持ちもよくわかります。時には、「自分はこれが好き」という感性を信じて、それを誰かに伝えてみてください。「好きなものを語る」とき、人は素敵な表情をしているものです!
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新作の醍醐味、再演の発見

2010年05月27日 07時06分38秒 | オススメ
昨日は肌寒かったけど、二つの舞台に心と頭は熱く感動していました、島岡美延です。
まず、座・高円寺で劇団扉座「神崎与五郎 東下り(30日まで)」。横内謙介氏の作・演出、忠臣蔵関連の題名と、歌舞伎俳優・市川笑也の客演で時代劇かと思いきや・・・。
彼が「ある曲のヒットでブレイク、初の座長公演を行なう役者」の設定。ジャケット姿もあれば、公演の稽古場面で、歌舞伎役者ならではの仕草や台詞回しを堪能! そこにからむ、六角精児(「相棒」でおなじみ)ら、扉座の役者の達者なこと。40,50代男を軸に不器用な者たちの少し切ない物語。この素晴らしい書き下ろしに出会えた幸せ!
続いて、ザ・スズナリで花組芝居「ハイ・ライフ(30日まで)」。カナダの作家による男4人の物語をダブルキャストで公演。麻薬中毒の面々の次の計画は、銀行から金をいただくこと。仲間割ればっかりで、果たして上手くいくのか!? 
実は、俳優・演出の違う形で何度か見ており、花組も再演。加納幸和氏の演出は、どこか様式美すら感じる世界です。芝居は「ナマモノ」、やめられません!
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もっと褒める、感謝する!

2010年05月26日 06時44分34秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
クルム伊達公子選手の全仏14年ぶりの勝利に感動・・・、島岡美延です。昨年準優勝の選手を相手に、ふくらはぎを治療しながら2時間半以上、この「あきらめない心」は、サッカー日本代表にも伝わってほしいです。
昨夜、大学OB異業種交流会で、作詞家・阿木耀子さんの講演がありました。お会いするのは5年前にインタビューをして以来。「華」のあるオーラは変わりません!
大学の入学式の日、軽音楽部の勧誘で声をかけてきたのが宇崎竜童氏。「君は僕のお嫁さんになる人だよ」と言われ続けて、結婚。その後、「歌手になる、衣装は決めた」とツナギ姿を見せられてびっくりしたそう。その時、何年ぶりかで書いた詞が、ご存知「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」。
「今でも主人は一日に10回、『君は可愛い』と言ってくれます」の発言に、阿木さん世代の男性が多い会場は、どよめきました。褒める、感謝することは、美しく生きること。相手に、そして自分にも。美しさ、可愛らしさの秘訣は、そこにありそうです! 
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どうする? 政治とサッカー

2010年05月25日 06時44分36秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
天気のように「雨のち晴れ」となるかしら、日本の政治とサッカー・・・、島岡美延です。
どことなくだぶって見える指導者(総理、監督)の苦悩、プレイヤーたち(政治家、選手)の一体感不足! サッカーW杯の最初の試合、カメルーン戦は6月14日、これが「期限」です。先に「5月末」の期限を迎える普天間問題は、うーん、なかなか晴れ間が見つかりません。
鳩山総理の「基地を県外へ」の意気込みと、岡田監督の「ベスト4」の宣言・・・。どちらも「あの頃は威勢が良かった」で終わってしまうのでしょうか。「努力してがんばった」だけでは評価されず、常に「結果」が求められる政治とスポーツ。
昨日の日韓戦は、両国ともW杯を控えて本気モードだったはず。試合中の連携不足が目立ち、中村俊輔選手は途中交代、岡田監督は自ら進退を尋ねたとか・・・。
総理も監督も「ここで辞めてすむ」段階ではありません。周りもトップを孤立させるのではなく、なんとか知恵を絞ってほしい。この先の「成果」をまだ、期待しています。
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長く勝ち続けるには

2010年05月24日 06時47分39秒 | ステキなお手本
激しい雨の月曜日になりそう、島岡美延です。気をつけてお出かけくださいね。
たまたま、千秋楽の相撲を見ていました。白鵬の全勝優勝か、の前の取り組みが魁皇の通算1000勝をかけた一番、それが達成された瞬間、優勝が決まったような興奮が両国国技館に起こったようでした。
圧倒的に強かった横綱・千代の富士は1045勝、35歳で引退。魁皇は大関で37歳、22年以上かかった記録です。徹底した自己管理で「色んなものを犠牲にして、相撲のことだけを考えてきた」大関には、ぜひ歴代1位を目指してほしいものです。
どんなスポーツでも年齢と体力、技術と気力などの要素に「引退」がちらつくことでしょう。若くして引退、気力の充実で復帰というテニスのクルム伊達公子選手(39歳)が出場する全仏オープンも始まりました。ゴルフでは昨日、不動裕理選手(33歳)が1年7ヶ月ぶりに優勝。人々が新しいスターの出現に沸いている間にも、自分の技に磨きをかけて、勝ちにこだわるベテラン達。その心意気だけでも近づきたいものです。
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お尻の筋肉痛の成果は

2010年05月23日 06時49分07秒 | 姿勢&見た目
バレエレッスンの再開で、久々に「後ろ側の筋肉痛」・・・、島岡美延です。そう、お尻の筋肉をしっかり使った実感があります。
大人からバレエを始める時、その動機として、ダイエットや健康のため、ということがあるでしょう。私の場合、ちょっと憧れだったバーレッスンで、3拍子の音楽が流れる中、身体を鍛えられたら・・・、という感じでした。確か、1年位した頃から、「お尻の位置、形」が変わったことと、背中がスッキリしたことを自覚するようになりました。
バレエは全身運動で、特に「日常で使わない」部分を意識することが大きいです。普段から姿勢には気をつけているものの、レッスンではその何倍も「内もも、お尻、脇腹」の筋肉を使って最大限に引き絞る(引き上げる)感覚です。そうして、背も高くなります(実際、私も伸びました!)。腕を頭より高く上げる、というポーズも日常ではなかなかしませんね。これが、背中に効くのです。
何歳からでも始められます。1週間の内、まず1時間、「変身」のきっかけにしませんか?
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生きていることのありがたさ

2010年05月22日 06時35分26秒 | 日記、その他
アイシングと湿布を施された足が嬉しい(?)、島岡美延です。約3週間ぶりにバレエのレッスンを再開し、汗を流せる喜びを実感しました。捻挫は、骨折より治りにくいこともあるやっかいなもの(痛みさえ引けば無理をして繰り返す)だそう。それを肝に銘じて、怪我をしにくい身体作り、体幹の強化など、課題がいっぱいです。
昨夜、インドネシア出張から帰国した妹の「何事もなく平和だった」というメールに、バンコクのことを思いました。妹は以前、5年ほど赴任しており、報道に登場するデモ隊の占拠場所は、当時のマンションから歩いて10分ほどの場所。私も遊びに行けば、あの辺りで買い物をしました。治安回復宣言がなされたとはいえ、災害でも国家間の戦争でもなく奪われた多くの命・・・、虚しさしかありません。
ブログを読んで下さる方々から、父のリハビリや私の怪我のことなど、色々ご心配をいただき、感謝の日々です。すべては「生きているから」こそ! 朝を迎えられるありがたさ、今日という日を大切にしたい、大げさではなく、そう思うこの頃です。
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