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春のぶらり旅 種子島編その6「さらば種子島、プリンセスわかさクルーズ」

2011-04-25 | 旅行
春のぶらり旅 種子島編その5「種子島宇宙ドライブとお好み焼き“ロケット焼き”」からの続き

平成23年4月14日

朝、愛車で出勤するえいとくんに南種子のバス停まで送ってもらって別れます。
今回は突然やって来たのに、快くもてなしてくれてありがとう。次に会うのは…来月、5月15日の
「2011年科学技術週間」種子島宇宙センター施設一般公開の時だね、って、再会までの期間が短かッ!!(笑)

西之表港行きのバスに乗って、でもすぐには港に行かず、中種子の町で途中下車。
中種子町立 歴史民俗資料館を見学します。
ロケット打ち上げ見学で種子島を訪れる度に、すぐ横を通り過ぎていたので気になっていた施設です。




律儀に消費税額を上乗せしているせいか、微妙な端数のある入館料 が素敵!
残念ながら館内は撮影禁止でしたが、種子島の歴史と風土を伝える手作りの展示が所狭しと並ぶ見応えのある博物館でした。

またバスに乗って、西之表の町に到着。
種子島開発総合センター(鉄砲館)を見てから、午後発の鹿児島行きの船に乗ります。




プリンセスわかさ
高速船「ロケット」と同じコスモラインが運営する、大型フェリーです。
帰りはゆっくりと、大きな船でクルージングを楽しもうと思います。それに、何と言っても運賃が安いしね(2等船室だと高速船の約半額!)。

船内も広々、優雅な雰囲気。
でも、以前は吹き抜けだったエントランスホールが、貨物デッキを拡張したせいで潰されて普通のフロア構造になっていたのが残念。


種子島の海の玄関、西之表港を出航して、穏やかに晴れた春の海を進んで行きます。
さらば種子島、また(すぐにw)来るぞ!


海風が気持ちいいので、船室には入らず最上階の甲板でクルージングを楽しむことにしました。

航海中、様々な船とすれ違います。
種子島へと向かうライバル会社、鹿児島商船の高速船「トッピー」ですね。

同じく種子島へと向かう貨物フェリーでしょうか。

何処へ行く貨物船でしょうね。


海原と船を見て過ごす、昼下がりのプロムナードデッキ。


九州本土最南端の佐多岬が見えてきました。




やがて桜島が見えてくれば、鹿児島港はもうすぐ。
鹿児島の街では、matteruさんが待っててくれている筈です。今夜は最終の九州新幹線つばめが出るまで、一緒に飲むぞぉ~。

さて、種子島から帰ってきましたが、自宅でのんびりする間もなくすぐにまた出かけます。
今度は東京・上野へ、ラムダ(L-4S)ロケットの傍に咲く「おおすみ桜」の花見に行くぞ!

春のぶらり旅 ラムダ(L-4S)ロケットランチャと“おおすみ桜”で花見編に続く


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