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バック・トゥ・ザ・フューチャー 「デロリアンが見た未来」がやって来た

2015-10-22 | 映画・演劇・コンサートを観る
今朝8時半頃、正確には2015年10月22日午前8時29分(日本標準時)、遂に1985年からデロリアンが到着しました!

…映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」が公開された当時、僕はちょうど中学2年生。
リアルに“中二病”真っ盛り(笑)の科学好き中学生達は皆、この映画に熱狂したものです。
僕もよく放課後の理科準備室に友人達と集まって、熱く「バック・トゥ・ザ・フューチャーに見るSF映画と科学談義」に花を咲かせたものですよ、懐かしい…

まだインターネットも無い時代、圧倒的に情報量が不足していた地方在住の僕たちに科学の面白さと多くの知識・情報を供給してくれたのは、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズのような当時の極めて良質なSFエンターテイメント作品だったと思います。本当に素晴らしい作品でした…

天才科学者“ドク”の言葉に科学の無限の可能性を学んだ僕たちはその後、科学者や発明家にはなれなかったけれども、気がつけばそれでも自分なりに科学と関わろうと奔走し、小惑星探査機「はやぶさ」を命懸けで応援したり人前でロケット打上げの魅力を語ったりするような少々暑苦しいオトナになってしまいました(笑)

現実は映画の中で描かれたような未来とは少々違う、様々な問題を孕んだ2015年になってしまいましたが、それでも「ああ、今デロリアンが着いたな…!」と思うと、僕は興奮を抑えられませんでした。
何だかんだ言っても、結構エキサイティングで凄い未来に生きてる自分を、あの頃放課後にたむろしていた中学2年生たちに見せてやりたい気がします。

…ところで、実は僕はこれまでに何度かデロリアンに“第一種接近遭遇”しています。
その際に撮影した秘蔵の写真をこっそり公開!


写真1:2013年1月2日にポーランドのワルシャワ科学技術博物館内に着陸していたデロリアン。
なぜ中欧ポーランドにデロリアンが!?ドクの家系の実家はワルシャワなんだろうか(笑)
(→Muses Europa Eisenbahn 2012-2013中欧鉄道音楽紀行 22:MUZEUM TECHNIKI 科学技術博物館


写真2:2015年7月に日本の大阪市内某USJにて。これは一応オフィシャルだけど実はレプリカらしい…?
(→関西で夏休み前哨戦


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