「はやぶさ2」ミッションイメージ画像 提供:JAXA
「『はやぶさ2』が危機的状況にあると聞きます。
僕は『はやぶさ2』を応援したい。声を上げたい…!
でもそのことで、JAXAの足をひっぱるようなことになりはしないか…
『はやぶさ2』以外の計画にしわ寄せが行くのでは…と考えると、躊躇してしまうのです。
先生、教えて下さい。僕のような一宇宙ファンは今、一体どうすればいいんでしょうか?」
僕は『はやぶさ2』を応援したい。声を上げたい…!
でもそのことで、JAXAの足をひっぱるようなことになりはしないか…
『はやぶさ2』以外の計画にしわ寄せが行くのでは…と考えると、躊躇してしまうのです。
先生、教えて下さい。僕のような一宇宙ファンは今、一体どうすればいいんでしょうか?」
昨日開催された「第70回JAXAタウンミーティング」 in 別府ビーコンプラザの会場で、
JAXAの宇宙科学広報・普及主幹である阪本成一教授に、僕は聞いてみた。
その問いに対して阪本先生は、はっきりと答えて下さった。曰く、
「『はやぶさ2』への応援は、決してJAXAの迷惑になどなりません!
JAXA内での他のプロジェクトとの調整においても、
『はやぶさ2』にとって“贔屓の引き倒し”になどはなりません!
問題意識を、国民間で共有することが大事なのです。」
JAXA内での他のプロジェクトとの調整においても、
『はやぶさ2』にとって“贔屓の引き倒し”になどはなりません!
問題意識を、国民間で共有することが大事なのです。」
同席しておられたJAXAの広報関係者の方々からも、
「『はやぶさ2』の危機が新聞で報道されるということは、
新聞記者もこのプロジェクトを応援してくれているということです。」
「応援意見がたくさんある方が、我々が予算を求める際も迫力がありますから!」
という回答を頂きました。
応援は決して、迷惑にはならない…!
僕は、ただ宇宙が好きで、そして宇宙に挑むチャレンジ精神に魅了された外野の一宇宙ファンである。
今はただ、“僕にできること、僕にしかできないこと”をやるだけだ。
JAXAを外から応援すること。「はやぶさ2」が翔ぶことを願い、皆で声を上げること。
それが今、僕たちにできることである。
そして、それは今しかできない。もう、時間はないのだ。
僕は、僕たちは、最後まで諦めない。
声を振り絞り、壮大な「はやぶさ物語」の夢の続き…「はやぶさ2」ミッションの幕が上がることを願い続ける。
何よりそれが、明日の日本にとって限りない意義と価値があることを信じているから。
翔べ!はやぶさ2!
天燈茶房亭主mitsuto1976は「はやぶさ2」を応援しています
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