民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2380 郡上復路

2013-08-04 23:12:38 | 民謡夜話
心配だったお天気はカンカラ照りの晴れ!
如何に暑かろうが、雨に比べれば好天気!
朝から「快眠快食」・・・9時半にゆっくり出かけた。
今日は高山観光だけでそこで昼食と言う事にしてある。

郡上から高山へは7~80㎞ほど・・・1時間半ばかり・・・
どこもかしこも新しい道がついて殆んどを高速で走る。
駐車場に着いて昼食時間を30分ばかり遅らせる電話をする。
教えられた通りに行くと朝市と称する通り・・・ブラ・・・ブラ・・・暑い!

何を見るでもなく何を買うでもないブラブラは只管暑い・・・時折涼しそうな店で涼をとる。

杉玉があるので造り酒屋だ・・・どっこいしょ!


やおらするとバス集合の時間・・・10分程でグリーンホテルっちゅうとこに着いた。

案内の行燈がホテルらしい・・・

ホテルやっちゅうのに畳にお膳・・・「一同「ギョッ!」
半数が椅子を借りた・・・「ちょっと遅れてません?・・・高齢社会でっせ

綺麗で美味しい昼食だった・・・今回は苦心しただけの事は有って両日とも満足。
僅かな配慮が良い思い出に直結するもんだ。

SAでかき氷を・・・かき氷日和だ・・・今年初めてのかき氷。
SAの出店で売っていたが、まんざらでもなかった・・・いまどきのかき氷は
フワフワしてすぐに溶ける・・・少しざらつく位が本物だけど・・・望めないね。

高山のお天気がウソのように竜王あたりで大雨!
心配したが茨木は晴れていた・・・と言うより曇り。
妻が迎えに来てくれ、池田の三人ともそこで別れた。
家に帰り着くころ大きな雨になった・・・こうなればいくら降っても構わない
とにもかくにも天の神様に感謝!・・・大きな楽しみも無事に終わった。

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Day.2379 郡上踊り

2013-08-04 23:06:13 | 民謡夜話
郡上節に就いて詳しいと言う事は言えないが、良い唄である。
良い民謡と言うのは色々あるが優劣を付けるのは難しい。
越中おわらも阿波踊りも素晴らしいが、参加型と言う意味では断トツだろう。
唄の数も多く、親しみやすく明快だ。
盆踊りは8呼間×2・・・程の短い振りを繰り返すの常である。
簡単な程馴染みやすいがその中にも優美さと華麗さがあれば尚良い。
そのどちらをも持っているのが郡上踊りだろう。


写真右に「春駒」と朱書きの曲が「今夜の審査課題曲」である。
開催される毎夜、主催役員が認めた踊り子(地元じゃない人)の「皆伝」の免状が下される。
今回、我等のグループから3名が認められた。
事情通の「Kくん」の働き大である。


8時ごろから11時まで・・・唄うも歌ったり・弾くも弾いたり・叩くも吹くもである。


奇しくも今夜の踊り場は吉田屋の真ん前・・・こんな事になるのは珍しい。
仙人は腰が痛い事もあって踊らなかったが、持参の椅子を櫓下に持ち込んでドップリと浸った。


主催者に確認した所によると3.000人の人出だった。
踊りは500mに及び細長く3~4重の輪を作った。
郡上踊りはゆかたを見るだけでも楽しい。
生きの良い若い衆が疾風の様に躍り込む・・・ヒラ!と舞う浴衣が美しかった。

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Day.2379 いざ!郡上へ!

2013-08-04 22:13:00 | 民謡夜話



9時半、バスに乗り込む・・・早速往路に事故情報あり・・・名神高速混む。
京都東を過ぎると快走!
昼食はバス中で・・・お稲荷さんと「とんちょう」と言う大豆入りのおこわ


いつもと違うのは鍾乳洞観光を取り入れた事・・・

カンカン照りから鍾乳洞に入ると強烈なクーラー?が・・・と思うほどの温度差
「やっぱり止めとけば良かった!」と思うほどきつかった。
最初から諦めた人が二人。


宿に着いて早速「飛び込み橋」へ・・・吉田川はいつものように美しかった。
多くの子供たちが泳いだり飛び込んだり。

橋の上で早速パチリ!・・・

その後、下駄屋へ・・・夕食までずいぶん時間が・・・

町で一軒だけの下駄屋・・「負けへんなぁ~!」一番上の段のイッチャンええのを買った

ンで・・・吉田川に合流するもう1本の川へ・・・こちらもまた美しい川であった。





「お待たせぇ~!カンペェ~!」

鮎の刺身と鯉の洗い・・・流石だねぇ~・・・美味!

鮎の田楽、あまり好きではないが中々良かった・・・鮎の所為だろう・・・サイズにもある。

一口の蕎麦も良い・・・懐石然としない鮎尽くしのご馳走は大気に入り

郡上の夏は鮎とウナギ・・・お弟子からお鉢が回ってきて大満足がプラス

細やかに飛騨牛・・・写真がポツポツなのは、料理が一皿ずつ順に出てくるため。
気配りの料理であった。

ンでから塩焼き?・・・チャイマンネン!最初に出た塩焼きをウッカリカリカリ
いつもの事ですが・・・ンで、「もう一匹焼いて!

吉田屋はお薦め!・・・当地でも評判の料理旅館である。
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