民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.1891 ふきのとう

2012-04-02 21:51:51 | 男の手料理
写真がボケてる・・が・・味はボケて無い
遅まきながらの春の香り・・「蕗の薹」。
他所では遅くとも、仙人の里ではヤットコサなのである。

天ぷらもサクサクとフワフワがある。
今日はフワフワ・・溶き粉に全卵が入るとフワフワに・・黄身だけだとサクサク・・
メリケン粉だけだと・・・・お好みであるが・・お酢を入れることをオススメする

ふきのとうは妻が下の田んぼの畦で見つけてくれた・・ものの数十分・・
ドコイッタンカナァ~・・と思ってたら「ハイこれ!」
仙人が目を皿にしても見つからない不思議な「ヤツ」。
春一番を告げる香りである。

えび・いか・しいたけ・たまねぎ・・等はお添え物で主役は・・
「ふきみそ」とやらを造ってみたいな?・・早速検索してみっか!・・

大地がひと冬の眠りからパッチリと目覚めた。
筍も蕨も・・畑の野菜も・・決められた順番に・・決められた味で・・
この「きめられた」・・が得難いモノだと言う事を「放射能騒ぎ」で改めて思い知る。

科学を侮った(あなどった)と言うと生意気だが、あまりな事はしないが良い・・と思う。
暮らしのシステムは元に戻せないけど少しは加減しないとね・・。
いつまでも「きめられた」が続くように。

「今度はたけのこの天ぷらやな」
コメント (2)
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