民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.1919 よもぎだんご

2012-04-30 20:44:44 | 男の手料理
実は「おとこの手料理」ではない・・半分手伝った。

のんびり連休の二日目・・「ヨモギ摘みに行こか?」・・
午後からお天気が崩れると言うのでお昼前に、いつもの散歩道の途中まで行った。
車も通らず埃も立たず・・綺麗なあぜ道である。

お互いの料理にはあまり干渉しないが・・素人のお団子はどうしてもコッチリと硬い。
「一度団子にしてな・・もういっぺん搗くんや・・」
耳学であるが一度試してみたかった・・一度団子にしたモノを搗くのは中々手ごわかった。
結果は「チョベリグ=超ベリーグッド」・・素人とは思えない柔らかさ・・
あんこを包み込みたかった妻・・「今度はわたし流にやる!」・・

蓬はなんかイマイチ香りが弱かった・・
案の定と言うか、予報通り夕方から雨になった。






田舎でヨモギはとても親しみのある「草」
*****
キク科ヨモギ属の多年草。
山野に生え、高さ約1メートル。
よく分枝し、特有の匂いがある。
羽状に切れ込みのある葉が互生し裏面に白い毛が密生。
夏から秋、淡褐色の小花を多数つける。
若葉を摘み、草餅(くさもち)などを作り、餅草(もちぐさ)ともよぶ。
漢方では艾葉(がいよう)といい止血などに用い、葉の裏の毛をもぐさにする。

*****

葉の裏の毛?をモグサにするとは知らなかった(ヨモギから作る事は知ってた)が
子供のころ・・
①ちっちゃな傷にはヨモギを石でたたいてグチャグチャにして貼り付ける。
②川遊びで水中メガネや箱メガネの曇り止めに・・それも石でつぶして・・

そう言えば蓬は可也育つ草・・今日は10㎝にも満たないちっこい草のそれも先葉だけ・・
収穫に随分時間がかかった・・が・・食べるには「パクッ!」

朝寝をして・・のんびり・・あっという間に陽が暮れる・・平和と言えば平和である・・
このまま元気で居たい・・と益々思う「キョウコノゴロ」である






コメント (2)
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