大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

今一番大事な5.6城南戦に勝つために

2015-04-27 07:20:23 | ガンバ大阪
新潟戦を戦ってみて思ったこと。Jリーグっていうのプレーレベルにおいてだけ言うなら中超よりも遥かにレベル高いなw ミッドウィークの広州富力なんかこっちが当たりに行くと倒れていた中国の選手らに比べて新潟の方が球際に激しく来るし、前半はそのプレスに手こずったりもしたけども。ACLでの日本勢の苦戦の要因って色々あって一言では言い切れないんだけども(にもかかわらず総論で語られすぎなのだが)、Jリーグには中超みたいにメンバーを極端に落としてでも勝てるなんていう相手は存在しないことも要因の一つには挙げられるんじゃないだろうか? だって、こちらが中国帰りで出足の一歩が遅れがちであるのを差し引いても新潟がこの順位っていうのが信じられないわけ。まあ、恐らく序盤に結構強い相手とやっていたからだというのも理由の一つならば、攻守の歯車が噛み合えば中位ぐらいには顔を出してくるかもしれない。

ただ、そんなに上と下との差が少ないJリーグだからこそ、神は細部に宿るといえるのかもしれない。それが両者の決定力という点で現れたわけだけども。

この試合においては内容よりも結果。もっと言えば、今はリーグ戦よりも5.6の城南戦で勝つことの方が大事。だからこそ、SHのスタメンは恐らく5.6を意識したものだったのだろう。それでも出停が確定している大森を途中で投入したけども、この辺はローテーションで回すのであれば次の松本戦か浦和戦のどちらかで彼を90分引っ張ってもいいかもしれない。リンスはサイドもとりあえず出来るという感じで赤嶺より優先されたかもしれないけど、それならトップではなくサイドで試す場面があってもいいかもしれない。怪我持ち、疲労のある選手を如何に休ませるかということを考えた起用がリーグ戦での連戦では必要ではある。

ところで、城南戦についてだけども、私の意見を言えば2点差で勝てば一位通過ということは意識せず、まずはしっかり勝ち切ること。たとえラウンド16が強い方の広州であったとしても、それはそれで強い相手とやるのは望むところではある。てか、欧州のCLにしてもそうだけども、自国内での相手には飽きたらず、国境を超えてもっと強い相手はおらぬか、と探し歩く旅というのはACLというものではないか?自分がもう一度中国行きたいからやろ、というツッコミはこの際置いといてw

この間の広州遠征においても、ホテルでは富力戦の前日に行われていたFCソウルと広州恒大の試合がテレビで流れていたのでざっと流し見していたけども、こちらが絶対かなわないという感じでもない。ただ、ほんのちょっとした細部においてやられているというのが現実ではあるのも分かる。

だからこそ、広州恒大とやりたいし、アジアの頂点を目指すならここで避けるつもりはない。その為にはよく働き、よく遊ぶw 休暇を得る為に仕事をしっかりやることもサポには大事ですけどねw

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