大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

ダービー後に改めて思ったこと- 宿敵を倒すには宿敵を知る事から

2017-07-31 07:08:57 | ガンバ大阪
健太監督がセレッソで警戒する選手に、杉本と山村を挙げていたけども、先制点入れられた後に、やっぱりセビージャ戦と同様にジンヒョンのロングキックが得点源である事をもう少し警戒しとくんだったな、と悔んでいたけども。それにしてもジンヒョンは、ウィジョの同点ゴールといい、カウンターで抜け出したアデの一対一といい、何れも一度触ってる訳だから、改めて凄いキーパーだし、ダービーになると良く当たってるよなあと感心する。まあ、その彼からゴール奪ってこそ価値あるダービーのゴールと言えるだろう。

逆に言えばそれ以外は、幸いにもやられずに済んだ。その後あちらに二回程決定機があったけどもそれは決め切れなかった。一歩違えばスコアは逆になってもおかしくはなかったかもしれないけど、この日は現場とサポとダービーに賭ける情念が外させた、と言えたかもしれない(まあ、一瞬オフサイドと躊躇してたかもしれんけどw) 。でも、ダービーではレバタラ口にするようじゃ、まだまだかもしれんけどね。

逆に言うと、柿谷が言うように秋以降カップ戦で再戦する可能性はあるけど(ルヴァンカップの抽選前の月曜朝に原稿書いてます)その場合のチーム状態、特に代表でお互い選手抜かれて駒落ちは否めないけども、それでもダービーはダービー。トップであれ、U23であれ、育成年代であれ、勝たなくていいダービーなどはない。負けた時には言い訳はするつもりはない。そして今度はあちら側がリベンジする強い気持ちを持って臨んで来る事も忘れてはならない。

この試合こちら側は試合から遠ざかるゲーム感覚の問題と、あちら側の連戦疲労がどう影響するかは気になった。まあ、大宮との練習試合やれてたのも負けたとは言え、役には立っていたのだろう。そしてダービーでセレッソを叩く為の準備はしていたのはゲームプランでは伺えた。長沢とウィジョの先発は、CK守備でニアに長身の2人立たせる意味合いもあった。2点目のゴールもCKでのあちら側のゾーン守備のギャップに弦太が上手く入り込めたものだったし。

一方セレッソはルヴァンカップで選手全員入れ替えていたとは言え、試合続きではあった。セビージャとの試合は多分清武がセビージャいた頃から持ち込まれた話だったかもしれない、と試合観に行った時には思ったりもした。

本当は中断期間にもっとフィジカルを追い込む練習を尹晶煥監督はやりたかったのかもしれない。昨日のDAZNで他のチームの試合の実況聴くと、新潟が7日間で70キロ走り込んだとか、尹監督の古巣の鳥栖だって結構走り込んだとか言う話が出ていたし。

まあ、そんな事言うと、ガンバもなんか海外クラブとの親善試合やれって話になるんやろうけどw Jリーグは多分ガンバなんかにもこう言う試合を吹田スタジアムでやって欲しかったんだろうけどもね(^_^;)

話を元に戻すと、その時点でお互い持ってる武器を照らし合わせ、それをフル活用しなければダービーでは勝つ事が出来ない。勿論それは宿敵の事をより知ると言うことも含まれる。知己知彼,百戰不殆の本当の意味は、己と相手の戦力や状態を比較した中で、己の強さと弱さを知る事でもあるからだ。

その意味では私は私なりにセレッソをウォッチして行く事だろう。何でこんなにセレッソの試合観てるのかって思うことあるけどもw やっぱりダービーで倒したいからなのが原点かな

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