大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

こんな奴らに負けちゃいかんだって? そらこっちのセリフやっちゅーねん

2007-05-12 00:08:01 | ガンバ大阪
またまた與野レッズさんのところにリンクを張られてしまった。まあ、あちらさんが敵状偵察のエントリを挙げる前に、こちらから先方のブログにコメントを残しておいたのだからターゲットにされる可能性はあったんだが・・・まあ、こちらはそれほどナビスコ広島戦のことについては他の人程書いていないし、突っ込みどころを探すんなら他の人のブログを偵察すればいいのに、と思っていたんだが(苦笑)。まあ、それで収穫は山田と啓太によるサイド攻撃ですかw

しかしまあ何ですな。あちらさんのモチベーションを上げるきっかけとなったのがどうも、最近話題のあのバカCMらしいw でもそれを言うなら、坪井クンのカブドットコムのCMだって同じようなレベルじゃないだろうか(最もあのCMの中で彼はあんまり演じているわけではなく、持っている素材をそのまま生かしているという感じだけどね)。まあ、アホな踊りをさせられたガンバのトリオに比べたら坪井クンの方がずっとラクで、しかもそれでギャラが貰えたんだから、本人にとっては美味しい仕事だったんじゃないだろうか。

そうそう、こんなヤツらに負けられへんっていうモチベーションはこっちだって、いやこっちの方が十分高いってことを言おうとしていたんだった。與野さんの御紹介文にもあるように、ACLはずっと第三者的立場から見させてもらっております。その中で浦和のこれまでの戦いぶりを見てきた中での感想はというと・・・

何なんですか、あの他を寄せ付けないほどの圧倒的な強さというのは?しかも未だに無敗を誇っていらっしゃるし。

あれだけ準備期間をかけ、たっぷりと大型補強をし、リーグにも日程面で配慮してもらっていたので、てっきり最終節を待たずに初のGL突破を決めてくれるかと思いきや、最後の最後まで引っ張って見るものを退屈させないエンターテイナー振り。余裕が無さ過ぎて先に一抜けした川崎の皆さんには絶対マネのできない芸当じゃないかと思うし、ウチだったら格下の相手に実力をそのまま見せてしまうと、大勝してしまうから却って見る人を退屈させてしまうもんなあ。

ただ、気になるのは、これまで一通り対戦した後に、相手(上海申花)はJ2の中位レベルだとか(某ブロガーの感想)、あんな弱い相手(ケディリ)に勝てなかったのが悔しい(小野選手の談話です)というような感想が漏れ伝わってくることなのだが、これだって見方を変えれば、だからこそ余裕を持って彼らは最後までGL突破という感動を引っ張っているということなのだろう。

で何が言いたいかっていうと、こうやって余裕ぶっこいておられるレッズさんには絶対負けられへんっていうことなんですがね・・・試合でもエンタ性においても。そして試合後我々は次の勝利の歌を歌ってやろう:

勝った~勝った~また勝った~♪

う~らわレッズにまた勝った~♪

勝ったしたくさん点とった~♪




5 コメント

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Unknown (sammy)
2007-05-12 09:06:33
浦和戦を煽っているところですが、もたついている赤組と余裕ですりぬけた水色に一言言いたいもんでご容赦ください。
ACLのすごさを語るなら、Jの2チームの入っていないブロックのことを参考にすべきでしょう。
山東と城南の両リーグチャンピオンが入っているブロックに赤組や水色が入っていれば、どうなっていたことやら。
ガンバ以前のACL参加の皆さんも、彼らチャンピオンと死闘を繰り広げてきたわけであって、(BS朝日の放送は全部見ておりますが)はっきり言って浦和と川崎がアジアアウェーの苦しさは経験したと思うが、純粋にサッカーの対戦相手として格下ばかりだ。Jのレベルが上がっているのか、それともアジアのレベルが下がっているのか。
かく言うガンバも格下全北をホームで引き分けてしまったから自滅してしまったんだが。ナビスコ広島戦、リーグ新潟戦など攻めていても点取れない試合を見るたんびにあの5月3日を思い出します。
2008年ACLに向けて、明日はぜひ勝たなければいけない試合です。
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Unknown (民国96年)
2007-05-12 19:47:12
>sammyさん

仰るように、今年一番大きいのは山東と城南とが同じグループでつぶしあっていることで、最終節の本当のハイライトはこちらの2チームがガチでぶつかり合うところです。2点差で勝てば城南だって逆転突破できるわけですからね。

そういう意味ではこの2チームと一緒になるどころか、むしろ彼らが潰し合っていることが赤さんや水黒さんには幸いしたでしょうね。だからこそ、来月山東のホーム済南で行われるA3は、浦和にとってACLでの経験や成績が本物であるか、GL突破した後にその後勝ち抜けるかどうかの実力が試される試金石であると言えるでしょう。ちなみに過去日本のリーグ覇者のチームがA3に出て中超(Cリーグとは言わずにこう言います)の覇者と対戦した試合はいずれも負けてはいません。

日本のクラブやリーグのレベルですが、私が中超と見比べた限りでは完全にJの方が上です。この間も北京へ行った際に大連の試合をテレビで見る機会があったのですが、中盤での激しいボールの奪い合いもなく、お互いラインが間延びしたような中でひたすらボールを蹴り合うだけでした。まあ、大連はハーフカウンターは上手くやっていましたがね。J1の下位チームであっても中超の上位よりは実力は上だと断言できます。唯一山東あたりがJ1へ持ってきて何とかやれる程度でしょうか。

だからまあ、中超はあまりレベルアップしていないけども、J2を含めて日本のサッカーはレベルが上がり裾野が広がっていると愚考致します。実はこれまで勝てなかったのは、日本のレベルが高かったからじゃないかという逆説を私の頭の中で立てているわけです。国内のリーグ戦の方がはるかにACLより疲弊するところから日本のクラブが疲れを中韓のクラブより引きずっているんじゃないか、と。
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Unknown (民国96年)
2007-05-12 20:02:27
>2008年ACLに向けて、明日はぜひ勝たなければいけない試合です。

もちろん、国内のリーグ戦はACLに向けて開かれている、国内予選のつもりで戦うつもりです。ホームの全北戦を勝っていれば最後得失点差で上回って突破できたかもしれない、という悔しさはいつも残っていました。逆にあれで全北は息を吹き返して最終戦勝って逆転突破しましたからね。その悔しさを知っている以上ACLにはやはり出たいと思うし、来年は観戦ではなく参戦したいと思っています。


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Unknown (sammy)
2007-05-12 22:28:57
では、赤組にむけて、ガンバの意気込みを。
ウィアーの守りを崩せなければ、守りの堅い中国陣に勝てないでしょう。
ウィアーのカウンターを守りきらなければ、韓国陣の鋭いカウンターに失点するでしょう。
明日の試合は、ガンバにとって試金石ぐらいの試合です。
世間では大一番と言われていますが、今年に完敗だと思わせられた試合は、ナビスコホーム千葉戦だけで十分です。それ以外は一切必要ありません。
何点差でも結構ですが、完膚なきまでの内容で圧倒して欲しいです。
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Unknown (民国96年)
2007-05-13 06:13:56
その意気込みはいいと思います。

まあ、個人的には、中超のチームの守備って別に浦和程堅くはないだろうし、Kリーグにポンテやワシントンのような選手はいないとは思いますがねw 

それでも、国内で一番のアウェーである埼スタで力を発揮できてこそ、海外のアウェーでも力を出せると考えましょうか。本日は現地参戦しますが、これまでの悔しさにノシをつけて赤い人たちにはお返しするつもりでいますので。
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