大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

鳥栖遠征を前に

2012-09-01 03:06:58 | ガンバ大阪
さて、先週の試合のエントリを書いたと思えば、あっと言う間に次の試合が近づいて来ました。てことで、はよブログ更新せんかいゴラァ!という声が聞こえて...は居ないけどw 一応更新しておきます。

紅白戦でレアンが太もも痛めたということで、どうも彼抜きで試合をやる事になりますね。この時点で公式からの続報がないのは軽傷だからと思いたいが、何しろウチのペナコを甘く見ては行けませんw

このエントリ挙げている時点ではハッキリしないけども、恐らく無理はさせないんじゃないかって言う気はしますね。もし仮に出てこれるんであればアジジ作戦なんてやる必要はないんだし、ということで出ないという前提で書いていきます。

まあ、パウのように無理に出してからまたケガでもされたら、というのはチームとしては余計痛いんで、無理させずに中断明けに戻れるようにするのが賢明かもしれない。ここは無理する時期ではないだけにね。

結局、シーズンを通して、誰かが出られないという状況は何処かで来るわけだから、本当に残留争いは総力戦であると痛感させられる。レアンが抜けるのは確かに痛いけど、それは仮に佐藤や藤春抜けだとしても、役割的に替えが聞か無いという意味では痛いのは間違いないわけで、そうした選手がもしケガをした場合には、チームとしてどう戦うかが大事にはなるわけで、今回は正にそれが問われているわけでしょう?

因みにレアンについてもう少し触れておくと、オフ明けでチームに合流してからの期待以上の働きぶりには感謝している。普通、この時期に秋春のシーズンのリーグから移籍してきた選手らは、コンディション一番良い時に比べるとどうしても下がっている。それは、桜のシンプリシオ然り、中国でプレーしているドログバやバリオス然り。バリオスなんかはリッピからはまだまだコンディションが上がってないと考えられていて、出場機会に恵まれないんだけども、早くも欧州に戻りたいと言いだしている始末。

そんな中で、ガンバはレアンに対してはあまり大きな運動量は求めず、前から追いかける仕事は佐藤に任す事で、レアンにはシンプルに点を取ることに専念させたのが上手く行っていた。まあ、この辺はボランチの神父さんと異なり、ある程度サボれるポジションではあるのが大きいけどもね...

ああ、試合前のプレビューね。

前節の神戸戦見た所では、というよりは見なくても判るんだが、ロングボールとセットプレーには要注意。てか、神戸の方が、鳥栖のロングボールをケアしていたが為に中盤を間延びさせて、そして神戸自体もアタッキングサード(最近あまり使ってなかったw)まではロングボールで運ぶことが多いせいか鳥栖のやり方に付き合ってしまっていた感が強く、対鳥栖の攻略法についての糸口は見えなかった。まあ、去年までウチを率いていた人が神戸の監督やっているけども、チームカラーはそう一朝一夕で変えられるもんでは無いですけどもね。だから神戸のボランチに求められる資質は、鯔の位置から相手の最終ラインまで追いかける特攻隊作戦を遂行出来る走力なでw それ故に、あの選手が、過去みうみう以外の監督でスタメンに名を連ねているんだが、ハッシーもそんな相方と組むのは大変だと思います。

まあ、ガンバにしてみれば、過去二回の対戦で攻撃の方では形を見せられてるわけですからね。だからまあ、鳥栖の側からしたら、ヴィッセルの応援ラジオ番組に電話出演していた佐賀新聞の記者の人が認めていたけども、基本チャンスを多く作れるチームではないんで、その少ないチャンスをどうものにするかがあちらさんにとってカギとなるということなんだろう。

こちらを慌てふためかすような形で点を取って逃げ切るというのを狙ってるわけだからそこは気をつけたい、と思っていても、そこが一番心ともないんだけどもorz まあ、そこは相手が走れるチームならこちらはボールを動かして相手を走らせるように持って行きたいんだけども、そこで鳥栖が最後まで走りきれるかが興味深い。

個人的に一度何処かで試して貰いたいのは、家長システムで、4231のトップ下に家長を置くというもの。まあ、正直レアんの代わりというものでもないけども、ボールの預けどころとして持って貰えれば、レアんの所で出来ていた収まりどころは確保出来るんだけども。まあ、その分佐藤には申し訳ないけども前線で動き回って貰うしかないけどもね。

てか、今回のチームだと取られたら取り返す、っていうのが簡単ではないだけに、こちらの方もある程度ゲームをコントロールしながら、攻め急がずに行くっていうのをやっていく必要はあるんじゃないかという気がしてそれなら運動量はアレなんだけども、家長システムを一度試してみるという試行錯誤をやってみてもいいかもしれないと思うんだけども。まあ、これでダメなら家長は来年居場所が無くなるけどもねw

ま、そんな感じで、週末には博多、じゃなかった鳥栖遠征に行って来ます。色々とグルメの楽しみはあるけども、ミンチ天を手にして勝ち点渡した東京サポのような過ちは絶対犯しませんから。あれはピッチサイドシート並の威力を発揮するらしいしw