大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

本日の天皇杯

2012-09-08 09:41:37 | ガンバ大阪
一応この試合は控え選手を試すことにはなるんだろうけども、普段出てくる機会が少ない選手が使われないのには理由がある、なんて思わせてしまったらダメだけどもね。家長にしても使われないのは、正信が使わないのもあるけども、それ以上に家長を頭から使ってみたい、と正信に思わせるようなことを普段の練習、紅白戦、あるいはTMで証明出来ていないかもしれないが、その辺公式戦以外のものを見学している人たちの目にはどう映っておられるのでしょう?鳥栖戦で見せたような出来を普段から見せていれば自ずと出番が増えるわけだから。

GKは武田の出番があるかもしれない。武田が藤ヶ谷に比べて極端に劣っているわけでもなければ優れているわけでもない。GKというのは常時出場してDFとの連携を高める必要があるんで、こういう試合でないと武田の出番ないかもしれない。あ、だからこそ藤ヶ谷への皆さんの不満はつのるばかりということになるんだし、今日も放課後校長室に筆者は出頭しなければならなくなるんですがw 

別に藤ヶ谷を弁護しているわけではないんだけども、藤ヶ谷を批判する人たちを含めて、なんとなく皆イメージだけで捉えているような気がしてならないわけです。だからこそ、GK経験者の評価というのが気になるところなんだけども(まあ、そんなことを言い出すと経験者の間でカシージャスの評価が低くなるらしいけども)。

結局2年前の神ヶ谷という評価も、ここ最近の藤ヶ谷この野郎という批判もセーブしたかしていないかという尺度でしか測られていないという気がする。枠内シュートのセーブ率を云々するまでもっていかれるような状況を作られているという方が本当は問題だと思うんだけども。その意味で枠内シュート率で云々する御仁って本当は多分ガンバの試合を全て見て言っていないでしょ?

まあ、そういうヤバイ状況でもコーチングがしっかりできていれば、未然にピンチを防げていたというところへの批判なら確かにそれはそうかもしれないが、それならそれで、正面でガッチリキャッチしたプレーだって一見なんでもないように見えて実はそれがGK(を含めたDF陣)にとって一番のビッグセーブだという評価があってしかるべきだろうし、枠内シュートを打たせる前に防いでいることの方が多いという評価もあってしかるべきなんだが。

だからまあ、藤ヶ谷に矛先が向かうのは分からんではないけども、それだけを問題にするというのは本当の問題から目をそらしているんじゃないか、っていうのが筆者の考え。

ということで、校長先生への言い訳対策このぐらいにしておきますw