大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽第23輪 大阪鋼巴 7-2 札幌岡薩多

2012-08-26 21:00:21 | ガンバ大阪
ご期待になるべく添えられる様に早めにブログ更新することにしましたが、試合から24時間たってしまいましたw こんだけ大勝してしまえば、サポの皆さんが首を傾げるような攻守を保つバランスの取る為の選手交代を正信が発動する事がないので楽ですねえ..まあ、こういう展開になって来ると、正直監督仕事なんてそうあるものではないわけですからね。下位との直接対決や、調子の出ないチーム相手には負けないことは証明出来たわけで、今後は競った展開で正信がスイッチを入れる采配出来るかなんやけどもね。

昨日の試合はと言えば、二点取られたけども、ガンバにとっては実質5-0の夢スコアですw 2本のシュートで2失点というところもいかにもガンバらしいw まあ、シュートに持っていかれるまでにその他は防いでいたと解釈しておきましょう。スタッツでは、シュートブロックしたものはシュートには入らないようですからね。

しかしまあ、これだけ献身的に動き、かつ点も取ってくれる佐藤に対して、B作とか、パンチとか、GGとかいうネーミングは何とかならん?w 蛾次郎さんを忘れてるよ、ってそっちかいw正信までがミーティングでパンチとか言い出したって...という話を竹島さんの番組で聞いたけどもw

アホなことばかり書いてないでw、試合を真面目に振り返りましょう。

今回は石さんが前プレではなく、引き気味でブロックを造る形で守備を固め、攻撃はセットプレーがロングカウンター頼みという選択をピッチ上から見た時には、石さんの苦労が想像以上である事が見て取れた。ケガ人続出で思う様にメンバー組めない(そのことはGKに出ていたけども、ホスンがアキレス腱やらなければねえ)中で、本当ならば柏でやっていた形を理想としながらも、途中で343に布陣変更しながらも懸命にやり繰りしていたのが伺えた。でも、大宮なんかもそうだったけども、こんなやり方って本当にガンバにとっては美味しいんだけども、そういうゲームプランで臨まざるをえないくらい厳しかったんでしょう。

まあ、どちらかと言うとこちらがスローダウンしたのはあるけども、後半の繋ぐ形の方がいい形には見えたけどもね...札幌にしてみれば、比較されがちなのが鳥栖なんだろうけども、鳥栖のようなロングボール放り込む形よりは、繋ぐスタイルとコンパクトな中盤にハイプレスという志向が石さんにはあるんだろうとは思うけども。だからまあ、今季の残留とかいうのとは別にコンサに対して何かを残したいと考えてやっているんだし、奈良の起用なんかも将来のことを考えてJ1で起用しているのかとも思ったりもする。

で、ガンバについてだが、今回はあまり言うことはありませんw ブロックの攻略方としてサイドで幅を取り、レアンがサイドバックとセンターバックの間に入ったり、はたまたサイドチェンジ使ってブロックを広げる形を取っていたのを観て、ああこれで得点は時間の問題やなとは思っていた。カウンターはあまり怖くないし、イヤなのが相手のセットプレーぐらいやな、と思ってたら案の定だった。

ただ、大勝したからこそ、課題をあえて指摘しておくと、岩下が中に絞ったり上がったりしている時の裏のスペース管理が気になるな。まあ、岩下は本職のサイドバックではないから、一度に多くのモノを求めるのは酷だけども、それ故に岩下かつり出された後の裏のカバーが出来てるかですねえ..

まあ、サイドバックの人材補強という意味では、アジア枠一人余してしまったのは勿体無いとも言えるんだけども、加地さんがケガする前は枠を使わなくても行けるという判断だったのでしょうねえ...