大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

録画していた清水の試合を見てちょっと岩下をチェックしてみた

2012-08-08 07:52:18 | ガンバ大阪
清水の試合を全部が全部見れているわけではなく、あくまでも自分が見た範囲内での感想ということでご容赦頂きたいのですが、タイプとしてはチャレンジ&カバーの関係では、カバーの方かと。相方では去年のボスナーや今年のヨンアピンなんかが前に行きたがるタイプということで岩下は後ろを意識してカバーに廻っていた。これは相方のCBとの関係でそうしていたのか、或いは自身がカバータイプなのかははっきりはしないですけども。ラインコントロールはそんなに高くはなく、マイルドなライン設定が妥当。あまり上げすぎると、万博での試合で佐藤に裏を取られて林が飛び出してPK与えたような形っていうのも考えられる。

そう考えると、清水での使われ方から見ていくと、ウチではコンちゃんと組ませるというのが妥当かもしれない。これでコンバートの構想は・・・いや、なんでもないw

ただ、個人的には大輝を使うようになってからDFラインが安定してきたし、ラインコントロールも高いところではなくてもそこそこ出来るようになったというのを考えると、そこはあまり弄りたくはないな、とは思うんですね。ただ、大輝の場合もう少しビルドアップについては求めたいと思うんで、そこに岩下を持ってきたいという意図なのかもしれないが、清水では前に付ける役割をボスナーやヨンアピンが担っていたというのも考えておく必要があるか。欲を言えば、岩下にはドリブルで持ち上がるっていうのを期待したいところではあるけども。

そう考えると、ダービーではあまりDFラインをいじる必要はないとも言える。ただ、今月の最大の難関とも言うべきアウェーの名古屋戦では高さが必要になるんで、そこをどう考えるかですよね・・・岩下の相手の体に当てて防ぐ守りっていうのがやはり名古屋相手には必要かもしれないけども。