大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

ローカルなスポーツ情報番組のあり方を考えさせてくれる、それが京スポ

2012-03-14 07:45:46 | Weblog
さて、今日が五輪出場を掛けた大一番なんだけども、負けても得失点差争いということになるのなら大体は決まりでしょ。だからまあ、本当に切羽詰まっていたら、Jの開幕戦そっちのけで選手招集だったのかもしれないが(もっとも、それで上手く行くとは思えないけども)、五輪出場という結果もさることながら、最後にどういう戦い方を見せてくれるかが大事なんだとは思うけどもね。引き分けでもOKという状況だからこそ勝ちに行くというのは正しいけども、それでバランスを崩して前後分断というセッキーのサッカーでありがちな形にならなきゃいいけども、きちんとバランスを取って中盤をコンパクトに出来ていれば何も心配はしていない(ってそれが一番問題かもしれんがw)。

ところで、今回書こうと思ったのは、毎週木曜日に関西のローカル局であるKBSが放送している京スポという番組のこと。これが地元京都で行われたスポーツイベントをくまなく網羅しているという点が素晴らしい。サンガやアストドリームスは言うまでもなく、その他にも竹馬の全国大会だとか、綱引き世界選手権に出場する消防士さんだとか、或いは車いす駅伝に、視覚障害者による伴走付きのマラソンだとか、フツーのスポーツニュースではまず取り上げられることのない種目をカバーしているというのはローカルなテレビ局ならではなんんだが、関西って結局スポーツと言えば阪神だけを取り上げてオシマイという風潮やからねえ。

でも考えて見れば、地域に密着して地元の人が求めているという情報(京スポの場合には地元の競技者やその関係者だが)を提供するという使命が本来地方のテレビ局にはあるんだとしたら、それをそのまま体現しているのがこの京スポなわけで。

もっとも、一つだけ言わせて貰えれば、あの番組の中でのサンガのコーナーで、司会の森谷氏がしゃべっている横で、愛ちゃんがマスコットの人形をパクパクさせているのは何とかならん?w、と思うんだがw まあ、毎週木曜日の夜9時過ぎから放送されるこの番組のこのコーナーにツッコミを入れつつ、密かに京都ウォッチャーを目指しているんやけどもね・・・

ところで、話はそれるけども、京スポの歴代アシスタントの中には現在他クラブにレンタル中の某選手の奥さんも含まれていたんだけども・・・あ、これっていらんこと言うてもうた?w だからまあ、某選手もあそこでダメならもう次は京都しかないんじゃないかってw