大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽第32輪 大阪鋼巴2-2新寫天鵝

2011-11-20 07:55:10 | ガンバ大阪
新潟がこの時期に運動量あるのは解っていたから、プレッシングが効いていたのにはさほど驚かないんだけども、柏戦や、天皇杯の松本山雅戦を見た時以上やったかな。対するこちらは同じ天皇杯で敗れたにしても、120分戦った分重さが残っていたとは言える。そんな中でも新潟が両サイドの大外から裏をついていく形を前半から幾度と狙っていたわけで、最初の失点もそこで起点を作られ、ボランチの三門が上がって来たところにつききれずミドルを打たれたのだった。

先制されたことでこちらが攻撃的選手を投入したけども、3人目が藤春に替えて川西という選択は功罪両面があるかな。後半から入ったスンヨンが守備時には左サイドバックのポジションを埋め、攻撃時には攻め上がるというのは実質3バックとも言うべき変則4バックではあったんだが、それで2失点目のサイドの基点を作られ、智が4枚目のイエローを貰ってしまったのは、そうしたリスクを生んでしまう交代のせいだったけども、ショータがあの位置にいたからこそ2点返すことが出来たというのも事実。まあ、これは人によってとり方は違ってくると思うんだけども。

これで3位転落ですか。でもまあ、優勝争いに絡んでいることには間違いない。もともと優勝は柏と名古屋との成績の相関関係において決まるのであるから、その条件が少し厳しくなったぐらいで、基本的には変わっていない。もっと言えばシーズン無敗でない限りにおいては100自力な優勝なんていうのはありえない。

だからこそ、今の状況を存分に楽しみましょう。それが今優勝争いしているチームのサポの特権なんだから。

あ、試合後の新潟駅前の居酒屋で頂いた地料理に地酒は旨かったなあ・・・