大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

来季の噂について色々と

2011-11-11 07:45:17 | ガンバ大阪
寒くなるにつれて、来季に向けて色々と話が出てくると、「ら」の季節というのをつくづく実感するのだけども、ガンバでは来季豊田にオファーするという話ですか・・・まあ、いつものように報知だけがソースならば単に噂レベルのものかもしれないし。

選手獲得の話を聞くたびに思うのは、単に交渉の担当者の交渉力だけでなく、交渉する側が持っている手持ちの札というのもモノを言うとは考えている。それは単に資金力云々というだけでなく、こちらが既に持っているチーム状態とか、或いは報道に出てくるような話というのも影響するという意味なんだけども。

そう考えると、今のガンバで、グノとラフィーの残留が濃厚と報じられている中において、そこへ更に豊田にオファーをかけたとしても、そうした報道が本人を躊躇させてしまうかもしれない。

それは加地さんのバックアップをなかなか連れてこれないというのと良く似ているな。右サイドバックを取るという話がかすりもしないのも、加地さんが居るというのがネックになっているわけであるわけで。

だからまあ、交渉というのは結局相手がいるということと、そしてこちらが置かれている状況とかいうものに左右されるんだということを踏まえた上で、強化担当の手腕というのを評価しなくてはいけないんだろうけども・・・その意味では、弊ブログでは散々叩いてきた「強化」部長様に対して出来ないことをやれとまでは言うつもりはないんだけども(八反田クンへはオファーを出したのが精一杯だろうなあ。なにせヤッヒーが後ろに控えているわけだし)。そこら辺をこちらが踏まえて居ないと、スンヨンはサイドバックできます、というような嘘(まあ、嘘も方便というのは時には大事なんだが)を彼につかせてしまうわけで。

そう考えると、よく神戸がオファー出しても断られてしまうってことがネタになったりもするんだけども、あれは相手をよく見ないでオファー出しているんじゃないかってね。