大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

日付変わって決戦当日

2011-05-24 00:29:50 | ガンバ大阪
智の負傷がオフィシャルで発表されていたので、三味線という可能性はなくなりましたな・・・まあ、当日出てきたらホンマにアジジなんやけどもねw でもまあ、セレッソ相手に隠しておく理由なんかはないわけだし。

それよりも、相手の方はクリスマスツリー型をやろうとしているらしい。これはガンバ相手にボールを支配されることと、最近カウンターでやられがちなんでアンカー一枚置こうという発想だとは思うのだが、これってチェルシーやインテルがCLで失敗したシステムなんよねえ・・・基本的にはサイドのアタッカーを捨てようというわけだから、多分宇佐美や勇人がサイドで仕掛けても一対一でやらせておいて中を固めて置こうというものだろう。まあ、その一対一で勝てればセレッソだって数的優位で守ろうとするんで、引き剥がしたところでPA付近のニアサイドに走りこめないなか、と思ったりもする。そう考えると、立ち上がりでの宇佐美の切れ味というのがゲームを大きく左右してくるかもしれない。

ガンバからすれば智が居ないのは痛いんだけども、ACLアウェーの時のように居ない時に同じようにラインを上げる必要はないかとは思う。つか、お互いボールを持てれば結構回せると思うんですよ。だからラインを無理に押し上げる必要はないかと思うわけ。攻撃では、相手のフォメが後ろに偏重する分、ビルドアップは比較的回し易い。時折前の選手が単発で突っかかって来ることはあるかもしれないけども、それは軽くいなして開いた中盤のスペースを使えばいいんじゃないかと。本来4-3-2-1ならばバンなんかを前に持ってきてラインの駆け引きをさせる(つか、このフォメなら前に早いアタッカーがいないと行けない)んだが、クルピってあんまりそうした使い方をして来ないのが今までのところ助かっているんだけども。

まあ、ということで、しっかりと勝って更なる高い舞台で戦い続けよう。その為の本日のダービーです。