大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

南非世界杯八分之一賽 烏拉圭 2-1 韓國 ~ 祝福韓国遇淘汰 !

2010-06-27 10:51:32 | サッカー全般
昨日の試合をテレビで見ていて、スアレスの挙げた2ゴールの瞬間は、ヨッシャー!と叫んだのは恐らく筆者だけではないでしょうw 久しぶりに胸のすくような試合でメシウマな気分になれましたわ。

お互いに決定的な場面があったが、勝敗を分けたのはFWの決定力の差。ウルグアイはスアレスの挙げたゴールは正にワールドクラスものだったし、あれはもうゴール決めたスアレスをホメるしかない(特に2点目のゴールなんかは)。1点目だってGKとDFの間にフォルランが低い高速クロスを出していて、韓国DFもGKも触れず、DFが触ったらオウンゴールになりそうな勢いやったしね。

逆に韓国は、前半パク・チュヨンがFKでポストを叩いたのと、後半彼がフリーになりながら枠にシュートを飛ばせなかったこと。そして、終了間際に途中出場のイドングが抜けだしてGKと一対一になりながらも雨のせいでボールが足元に収まらずにミートしなかったのが痛かったか。まあ、後半は確かに韓国がサイドを広く使って有効な攻撃を仕掛けていたけども、ウルグアイが中を固めていて、奪ったら前の3人で素早くカウンターを仕掛けるところから、全般的にはウルグアイのペースで試合が進んでいったかな。

ただ、個人的に不満があるとしたら審判で、前半韓国の浅いラインを飛び出した場面ではギリギリ残っていたのに副審は旗を上げていたし、あと韓国はエリア内でハンドをやったのに主審は取っていない。きちんとジャッジしていれば前半で試合が終わっていたところではあります。審判って人によるけども、妙に試合を演出してしまう人ってやっぱりいるからなあ・・・まあ、韓国なんか散々審判に今まで助けられ、この試合でも助けられてそれで負けたんだから言い訳の余地なし。

で、日本が対戦するパラグアイというのもある意味ウルグアイに似たチームではありますね。この試合の韓国見ていると全般的には動きが重かったし、前半は確かにFWが前からチェイシングしていたけども、これは後半持たないんじゃないかと思ったりもした。実際パク・チュヨンなんかは後半どこか精細を欠いて、決定的な場面でシュートを枠に飛ばせなかったのはその疲れがあったかな、という気がしないでもない。これは高地で合宿を組んで、低地と高地を行ったり来たりするという調整法が関係しているのかもしれないが。

逆に日本は酸素の比較的多い低地のジョージに滞在し、高地で試合する分には大会前の高地トレーニングで順応していた分韓国よりはコンディションがいいかもしれない。コンディションを比較すれば日本の方が比較的よく出来るという期待はあるが、問題は試合の入り方かな。不用意な失点すると、南米勢は狡猾さを発揮してくるわけだから、0-0の状態を如何に続けて行けるかですね。