大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

レブロンの伝説ブザービーター

2009-05-25 22:09:25 | Weblog
LeBron James Game Winning Three against Orlando Magic


是非とも多くの人に目に焼き付けて欲しいと思って、ようつべから引っ張り出して来たのが、この場面。20年前にキャブスが相手の23番に決めたブザービーターを思い出したが、まさかその20年後にキャブスが23番を擁して劇的なショットを決めるようになるとは・・・

やっぱり、世界的な盛り上がりを伝える為に、ファイナルはレブロンvsコービーというのをやらないといけないかな、と思うんだけども、GAME3でキャブスはマジックに負けとるがな・・・ロードであれだけファウルトラブルに陥ってしまっていると勝つのは難しいわな。しかし、今回紹介したGAME2のブザービーターがなかったら3連敗していたかもしれないか?いや、連敗スタートしたら今度は外弁慶になっていた可能性はあるか。

Jリーグが中断しているこの時期にNBAファイナルにもう少し注目してみよう!

J聯賽 第13輪 大阪鋼巴 0-1 鹿島鹿角

2009-05-25 06:44:54 | ガンバ大阪
「ああいうサッカーに負けるのは実に悔しい」と言ってのけた、JFKや小川・竹内の気持ちがこの試合後にようやく判ったw 開始からプレスをかけて圧倒し、先制したらリトリートし、時には時間稼ぎまでやってしまう鹿島の術中にはめられてしまったわけだから。まあ、こういう物言いって、逆にポゼッションのままならない内容で勝った場合にはあまり胸は晴れないと思うけども(それでも去年JFKや東京サポってガンバに勝った時喜んでいたが、人間ってそんなもん、というより一試合ごとの評価軸って皆変わってしまうものだということだけども)、試合後はそう言ってしまいたくなるような気分だったんだろうね。

勿論自分もそんな気分になったんだけども、ただそれで終わらせるつもりはなく、そこで何が足らなかったのかというのを、もっかい考え直さないといけないのかなあ、と頭をグルグルと回転させていると、多分その時の考え事の表情を捉えて「民国さん、暗い顔してはりますよ」なんて試合後ゴル裏でサポ仲間が声をかけてくれたんだろうと思う。

この試合の評価に関してだが、去年と同様、強力なFWに依存しない中で如何に戦うかということを模索している段階である、いわば産みの苦しみというものを味わっていたと思う。それでも、鹿島が省エネモードに突入していたものの、別に引きたくて引いてしまうチームじゃないわけなんだから、後半押し込める内容を見せたというところは悪くはない。まあ、決定機はお互い少なかったけど、鹿島はキッチリと決めたのにガンバは遠藤が決め切れなかった。あの左サイドでの1対1でフワリと浮かせて決めるのが彼一番の得意パターンじゃなかったっけ?この試合、後半相手のハンドやCKで引き倒した場面でPKかなと思ったけども、山西主審がこの日あまり笛を吹かなかった(それだけにガンバも中盤でボールを奪い返せていた部分はある)。これについて言えば審判の判断でしかないわけだから、プレーで決着をつけるしかなかっただろう。

そう考えてみると去年のACL準決勝の浦和との第1戦だって、主審が中東ではなく、相手監督がこの日の織部みたいに適切な交代を行い、かつ適度にカウンターやっていたら、ウノゼロでの負けを見せられていたかもしれない(余談ではあるが、ACLで日本勢同士の対戦なら、主審は日本人でもいいんじゃないかと思うことがあるが・・・そうなると西村が川崎戦での主審ということになるのか)。だからまあ、主審が吹かない人であった分、中東の笛みたいなラッキーなPKがない以上、プレーで決着をつけなければならなかったというわけなんだけども(ただ、バクスタの副審は前半から怪しかったぞ。後半バンに対してオフサイドを取らなかったところからして間違いないw)。

そんな中で考えていくと、両サイドの守備のほころびは連勝時とさして変わらずであった。守備に関して言えばカウンターのピンチはあったけども最後の最後までよくガマンして耐え抜いたと思う。ただ、問題は攻撃であって、もう少し宇佐美を見てみたかったとは思うけどね。ミチを入れたのは、前半下平になかった仕掛けが欲しかったんだろうと思うけども、宇佐美を1.5列目に残すという選択はあったとは思う。後半ルーカスをトップに上げるんだけども、ジェジンとはポジションが被ってしまってスペースを生かせない分、ルーカスにマークが集中してしまっていた。ここで2nd TOPの人材が居なかったのが痛い(雅人が居てくれたらと思っていた)んだけども、それならそれで4-2-3-1で中盤を厚くするやり方もあったとは思うけどもね。カントクが頑なに2トップに拘ったことで前線が停滞し、鹿島の8枚ブロックの網に引っかかってしまっていたという感じ。

それでも、この日、水曜日結果を出した宇佐美がスタメン出場した意義は大きい(欲を言えば倉田も出してよかったが、今後チャンスは増えると思う)。そこでチーム内の競争が活性化するとは思う。あとは二川・加地が戻って、レアンも復帰してくる。智が累積で新潟戦アウトは痛いけども、和道にチャンスが廻って来るのだからしっかり準備して欲しい。まあ、それでも左サイドの守備はネックではあるけども、それを埋められる人材は・・・イバかw まあ、彼は出場機会を求めてカントクのところを離れていったんだから、もう戻って来ないだろうけども。

鹿島が万博のリーグ戦勝利は2003年以来で、イバがこっちにいる時以来なわけで、向こう行ってからこっちでの凱旋試合では勝ててなかったわけか。そうなると、試合に出られずに一番悔しい思いした選手は彼であるには違いないだろうけども。

最後に、本来自治会長の仕事で、17日悪天候で順延になっていた地域運動会が24日まで学校閉鎖で運動場が使えないため中止になったが故にこの試合参戦できたことを記しておきたい。負けは残念ではあるものの、基本的に万博に集えること自体が喜びだとは感じている。鹿サポの皆さんもこんな時期でしたが、遠征お疲れさまでした。この借りはACLで返したいと思いますんで、是非ともお互いに勝ち上がりましょう。

そうそう、美味G横町の牛ホルモン入り焼きうどんは美味しかったですよ。これが昨日最大の収穫やったかなw