本日の中超 上海と北京が勝ち点並ぶ

山東が既に優勝した中超での主な焦点は来年度のACL出場権がかかった2位争いとなった中で、本日行われた上海申花と大連実徳の試合をネットで見た。上海申花が、得意のロングフィード一本から先制したものの、後半大連に左サイドを崩されて中央で雛捷（ゾウ・ジエ）に合わされて同点に追いつかれ結局ドロー。

一方北京国安は長春亜泰に1－0で勝ち、勝ち点で上海申花と並ぶこととなった。これで来週の最終節の結果次第でどちらかが2位に滑り込むことになる。

え、もう来週で終わり？と驚かれた方は多いと思うが、そうなんですよ。北方は11月以降寒すぎてサッカーが出来る気候ではないために今月で全日程終了してしまうんですね。といって足協杯の決勝は1ヶ月後に行われるのですが。まあ、山東魯能が大連に負けるとは思えないから、山東が２冠を恐らく達成するのでしょう。

となると、ACLの2枠は北京か上海申花かということになる公算が高い。でも、スタジアムを考えると上海申花がいいかな。虹口は確か上海聨城の浦東と比べると市の中心地にあるから何かと便利。北京でやるならACL限定で工人体育場でやってくれ。豊台なんて遠すぎるから。