大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

甲府風林 3-2 大阪鋼巴

2006-10-02 01:25:04 | Weblog
というわけで今さっき戻って参りました。日帰り参戦はさすがにキツかった。

しかし、今日の試合に関する思いは複雑で、帰りの新宿行きの列車で隣り合わせた現地組の人たちと話して出てくるのが、

1.余計な失点をしてしまった
2.審判がPKや播戸のゴールを認めなかったことへの不満

この2点だった。一方で負けるはずじゃなかったという思いがあれば、他方ではこんな試合しとって勝ったらイカンよな、という思いが私の中で交錯していたのだった。

1点目のセットプレーでの失点は何かこの間のダービーを思わせるような失点シーンだった。2点目、3点目の失点は何も言うこともない。甲府のバレーは直接得点に絡んでいなかったけども、それでもボールを持って切れ込んで来る時にはやはり怖さを感じるし、サイドで相手を引き付けているわけだから、彼を気にするあまり他の選手にしてやられた、と言っておこうか(気にしなければならない選手なんだけどね)。

考えてみれば甲府は今年ホームでのリーグ戦は負けなしだった(ナビスコ予選では負けている。何と弱い方の大阪のチームに)。このことを忘れていたのだった。

不思議なのはこれだけのサッカーができながら何であの位置にしかいれないのかということだった。アウェーでも今日みたいなサッカーが出来るのならもっと上を狙えるだろう、と素人考えでは思うのだが、そう簡単にいかないのがフットボールにおけるホームとアウェーとの違いだというものだろう(蛇足ながら、ACLではホームでの試合で如何に点差をつけて勝てるかが重要。ホームを落とすようじゃダメ。逆にそこが出来ていればアウェーでは僅差で敗れても想定内)

ともあれ、この敗戦を糧にして進んでいこう。シーズンが終わってから甲府サポに今日の試合を振り返って「J1連覇を果たしたチームにあの日勝ったんだ」と言わしめるように。そして来年もまた小瀬に行きたいと思う。今度は土曜日に試合を組んで下さい。1泊していろいろと廻ってみたいと思うんで。