La douce vie

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映画「フィールド・オブ・ドリームス」

2006-05-04 | cinema/観劇/舞台
GWに予定がないなら、第二弾は映画篇。

レイは妻のアニーと娘と共にアイオワでトウモロコシを育てながら平凡に暮らしている。
レイはある日、不思議な声をきく「それを作れば、彼がやってくる」
その声に導かれるように、レイは収穫前のトウモロコシ畑を潰して野球場を作る。
近隣の人々には「変人扱い」を受けるレイだが、信じつづけたある日突然、若かりし頃のホワイトソックスのシューレス・ジョーが現れる。
その日から、八百長事件で球界を追放されたメンバーが集まりはじめ、レイ家族は彼らの野球を楽しむ。
そんなある日、再び不思議な声をきく「彼の苦痛を癒せ」それはアメリカを代表する作家テレンス・マン(原作では「ライ麦畑でつかまえて」のJ.D.サリンジャーであるが、本人からの希望により映画では架空の人物となっている)のことであると確信したレイは旅に出る。

この映画も説明の必要のないくらい有名な映画の1つです。
アメリカは野球を題材に美しい映画や本を生み出すことがある。この作品もその1つです。
大人のためのファンタジーとも言えるこの作品は映像も非常に美しい。
90年代の幕開けともいうべき記念すべき映画の1本です。


2 コメント

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キンセラの小説を (はじめ)
2006-05-14 03:16:46
かなり前に読んだのですが印象が薄いというかちゃんと理解できなかったみたいです。

映画で見直してみます。

シューレス、ジョージャクソンの名前だけ頭に残っています。
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小説の方は (ぐら@管理人)
2006-05-14 22:41:14
小説の方は文章が美しいので本筋に集中しないで、文章を楽しんでしまうところがあるかもしれません。

よく、TV映画でやっているので、なにかの機会が会った時まったりと見るのもよいと思います。
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