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ナルニア国物語

2006-05-20 | cinema/観劇/舞台
先日やっと「ナルニア国物語」を見に行った。
私は子供の頃、童話は読んでいても、ファンタジーの類を読んだ記憶がない。
だから物語の内容は知識がない状態で映画を見ました。
大戦中のイギリス。4人の兄弟は母と別れて疎開する。疎開先の教授の家で大きな古箪笥を見つけたルーシーはタンスの扉の奥にある別世界「ナルニア国」を見つける。ナルニア国は白い魔女の支配で100年の冬に閉ざされた国となっていた。
ディズニーが作っている分、「ロード・オブ・ザ・リング」より怖いシーンが少ない印象。
アスラン(ライオン)の口の動きの自然さがコンピュータ・グラフィックの技術の向上を物語っています。
子供の頃、こんな映画を見たかったな、と思います。きっと原作を読んでいたらとってもわくわくしていただろう。小学校3年生以上くらいからオススメでしょうか?


2 コメント

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ほー (りぞだいばー)
2006-05-21 11:58:24
これは話題になっているので、レンタルが出たらDVDで見たいと思ってます。

確かに最近の子供は、映画にしろゲームにしろ、よりリアルなバーチャル世界を楽しめますね。

羨ましい分、やや未来に不安も感じます…

そのような意味で、あまり怖いシーンはない方がいいですね。

オカルト映画が大好きな私が言うなという感もありますが…
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製作者側の責任も (ぐら@管理人)
2006-05-21 14:00:06
うーん、思えば少し残酷なシーンがあるかも・・・。

私の子供の頃の児童向けの映画やTVは勧善懲悪だったり、ハウス名作劇場のように主人公が苦境にあっても最終的に心温まるエピソードで終わる話が多く、娯楽で学ぶことが多かったですね。

宮崎駿監督や高畑勲監督も子供に対して何を教えなければならないか、を非常に意識して作られていました。

子供に見せるには何がふさわしいか決める親の責任もありますが、製作者側の責任も非常に感じます。
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