「ぶらぶら美術館」がわりと好きで、特集によって見たり見なかったりするんですが、プラド美術館展が印象に残りました。
小さいサイズの絵をコンセプトにしており、エル・グレコ、ゴヤ、ベラスケスやルーベンスなど巨匠の作品や工房でつくられた大作の元絵?(工房で弟子たちの見本になるよう、手本にした絵なので、有名画家が総て描いている可能性が高い)と、大作の比較(パトロンの要望にそった変更などが考えられる)などが興味深い。
学芸員の方の解説と山田五郎さんの縦横無尽の知識で、絵画のタッチや画風などから、当時の社会背景、画家や絵画の背景などを知ることでより楽しめます。
小さいサイズの絵をコンセプトにしており、エル・グレコ、ゴヤ、ベラスケスやルーベンスなど巨匠の作品や工房でつくられた大作の元絵?(工房で弟子たちの見本になるよう、手本にした絵なので、有名画家が総て描いている可能性が高い)と、大作の比較(パトロンの要望にそった変更などが考えられる)などが興味深い。
学芸員の方の解説と山田五郎さんの縦横無尽の知識で、絵画のタッチや画風などから、当時の社会背景、画家や絵画の背景などを知ることでより楽しめます。