はぁ～・・・

元気の無いときには元気の出る映画でも観ないとね～ってね
人間の英気と意志を描いた不屈の物語「アャ高P３」を観ております。

大好きなトム・ハンクスがジム・ラベルを演じる名作中の名作ですね、大阪万博の時にアャ高ｪ持ち帰った「月の石」を見るために長蛇の列に並んだ経験を持つ身(小さかったんで流石にあんまり記憶無いですけどね)としては、なんかノスタルジーを感じる作品です。
電卓並の計算能力しかないコンピュータとオメガ・スピードマスターだけを便りに付きまで行ってしまった時代のお話(たぶんこれは大げさな話じゃないと思う
そして、起こるべくして起きた事故に果敢に対処してゆく勇敢な飛行士３人、これホントの話なんですよね～
最新鋭のコンピュータでスペースシャトルを飛ばす現代でも事故は起こるし、貴重な人材も失われてゆくっていうのに、凄い勢いですね、足りない部分は全て「人間」のバイタリティーと意志の力で乗り越えている感じです(現代人が忘れ去ろうとしている部分かもしいれない・・・
こういう凄い物語を見ていると、ちっぽけな悩みでウジウジしている自分が情けなくなってきますよ、ホント、僕は死ぬ気で生きてないな～ってつくづく嫌気がさします・・・
精神的にマイナスの時はどんな映画を観てもプラス思考になれないようです・・・・