ん～

今回は中々複雑な思いで見終わりました～

「チーム・バチスタの栄光」の場合は原作を読んでいなかったので映画でを見たときには違和感は感じなかったんですけどね～

「ジェネラル・ルージュの凱旋」です～

以前書いた通り原作は推理サスペンスというよりは「院内のごたごた」を描いた物語という感じでしたから～
序盤で無理矢理に推理物に持ち込んだ感じが拭えませんですね～ストーリーから言って不要な殺人事件を仕立てた感じです。

原作で重要視されていた田口先生と速水先生の同期で有るからこそのやりとりは一切描かれておりません～(田口先生の設定変えてるからしょうがないかな？

とはいえ、原作とは別物として観れば中々面白い映画であることは間違いないですね～
田口＆白鳥コンビは言わずもがな、ちょっと華奢な感じがする堺雅人さんの速水先生も悪くないですよ～(僕の中では体育会系のイメージでしたけど～

ひとつ残念な事は速水先生をして「何者だあいつは」と言わしめた「氷姫・姫宮」が登場しなかった事ですかね～(笑