リンダ リンダ リンダ リンダ!

ヘッドレスベース楽器日記→RCバイク(ハングオンレーサー)日記→BALIUS2日記→XSR900日記へ~

さあ裏側も~

2014-08-26 20:25:00 | 
広島の土砂災害はまだまだ危険が解消出来ない模様ですね、一週間もたってるのに、これ以上被害が広がらない事をお祈りしております。
関東地方もスッキリしないお天気続き、暑いのやら、涼しいのやらよく分からん・・
それにしても、地震以外の激甚災害に直面しない東京は、やっぱり将門公に守られるのかしらん? 信心深くない僕でも信じそうな感じ(笑


さて、暦的にはもう秋、読書の秋といきましょうかね(爆
先日、読了した「ジーン・ワルツ」の裏視点

海堂尊著「マドンナ・ヴェルデ」読了いたしました。

いや~、同じストーリーを描いた表裏ってお話は、ケルベロスと輝天みたいな物もありますけど、こっちの方が鮮烈ですね~
医者視点と母親視点、僕は母親視点に軍配を上げますね~
明らかに、こっちの方が厚みがあるお話ですわ、圧涛Iに

読んだ順番はジーン→マドンナで良かったわ、
ジーン・ワルツではなんか、策略臭い部分が鼻に付いちゃうんですよ、こっちでも理恵先生は魔女でしたけど、多少は娘感を出せてる気がする。

実のところ、このお話もNHKのドラマで観てたんですけど、なんだかイメージ違うわ~
ドラマではこの原作以外の「桜宮サーガ」ってバックボーンが無いからでしょうね、
そういう意味では極北のドラマ化でも同じイメージ持ちましたわ。なんか薄いのよ

でもね、この本読んでて「みどりさん」の声は松坂さんの声で再生されるのよね~
「理恵先生」は菅野ちゃんだけど(笑
「茉莉亜先生」は浅丘さんだな~
「妙高さん」は濱田さんでも柴田さんでも無いな、何故か銀粉蝶さんだわ(笑
「ユミちゃん」は桐谷美玲さんかな
表裏の映像化を別なメディア・キャストでやってると、原作読むとき複雑っすね(笑

そうそう、タイトルの「マドンナ・ヴェルデ」って「聖母ミドリ」って解釈で良いのかな?
イタリア語的には違うような気もするけど・・・

さあ、桜宮サーガもあと少し、手持ちの本も「黄金地球儀」くらいかな?
ってたら、新刊も出てきてるね(;^_^A
海堂先生ったら筆早すぎ・・・・
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嫌なお天気ね~

2014-08-14 18:23:00 | 
朝からムシムシと暑かったけど、昼過ぎからは断続的に土砂降りっすなrainpika
時折、雷もなってた様な~
昨日作業しておいて良かったわ~今日も調整したかったんだけど青空ガレージじゃムリね(泣


そんなこんなで、お家でダラダラ~
ハイスロ&右スイッチボックス換装計画進行やらなんやらで、ちょっとペースダウンしておりますが、なんとか一冊読了。
ムシムシと暑いと活字を追いかける集中力が阻害されるんですよね~

海堂尊著「ジーン・ワルツ」

実は、だいぶ前から手元に置いてあったんですけど、ちょっと腰が引けてたのよね~
映画の方を先に観ちゃってたし、このお話の裏側たる「マドンナ・ヴェルデ」はNHKのドラマで観ちゃってたから~
桜宮サーガの他のお話とは、チト毛色が違うお話なんですわな~と思ってた。
ちなみに「マドンナ・ヴェルデ」も未読のまま手元にある(笑

そんなわけで食わず嫌いしてたんですけど、読み進める内に「あぁ、これも桜宮サーガの一部だわ」って納得しました。
映画を観たときには気がつかなかったんですけど、このお話は「極北シリーズ」につながると言うか、その一端が極北シリーズなんですね~

ん~生身の男性には中々分かりづらい世界かもしれませんけど、生殖医療のお話は深いですね~
正直なところ、AIを中枢とする他のお話よりも、身につまされると言いますか、より身近な感じですよ。

映画のクライマックスシーンもそうでしたけど、茉莉亜先生が颯爽と登場するシーンは惚れ惚れする感じっすな~

読み終わっての感想として、映画を観たときには感じなかったんですけど~
「キレる女性は敵に廻すべきではない」(爆
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嫌な天気ね~

2014-07-07 20:51:00 | 
夕べ遅くから降り出した感じで嫌な雰囲気だったんすけど~
今日もなんかショボショボ・ムシムシと嫌なお天気っすね、七夕だってのにね~
アルタイル君とベガちゃんが年に一度のおデートできる日なのに、この天気じゃね
おデートの日って新暦?旧暦?、両方?(笑

今週末も関東地方は台風の影響あるそうな・・・
お米や野菜のためには必要なんでしょうけどね(;^_^A


という事で、昨日も30キロ程のショートツーでしたので、帰って来てからシャワーして日記書いたら読書タイム~
意外な事に、まだペースを持続しておりますな(笑

物語も終わりかと思うと、結構懐かしさもあって、楽しめます。

海堂尊著「カレイドスコープの箱庭」

AIセンター崩壊後の東城医大の続きっすな~
ありゃ?田口先生ったら医院長先生になったんじゃないの?

まあ、今後の展開も色々あるでしょうから、深く詮索はしないって線で(笑

一応、ケルベロス&輝天で桜宮を巡るドロドロとした怨念の世界は収束した感じなんすけど、田口先生の周りには、まだまだ事件の元が渦巻いているようですね~

本作はなんかバチスタに戻った感じの雰囲気、田口&白鳥コンビが復活した感じっすな~
ケルベロス、輝天もオールスターキャストっぽかったですけど、本作でも意外な過去登場人物が集合してます。
思わず「お~」ってなりますよ~
ある意味輝天より濃いメンバーっすわ(笑

そんでもって、本作のウリは、巻末に掲載されてる海堂尊ワールド。
登場人物相関図、登場人物一覧、用語便覧。

全作読んでる人はだいたい分かるんでしょうけど、部分的にしか読んでない人にとっては相関図は意味不明でしょうな~
僕も矢印たどるの途中でやめましたから(爆

割と狭い世界でグツグツ煮込まれたような人間関係ですから、一直線では描けませんよね。
そんな中、すずめ四天王だけは関係性変わってないから笑いますね~

なんか、まだ続編出そうな感じもなきにしもあらず、どこまで続くのかな~
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なんとか間に合ったかな~

2014-06-30 20:25:00 | 
とりあえず、昨日のテスト走行にて、フロントブレーキの再構築&最終形(かな?)完成!って事で、とりあえずの懸案事項はOK?
昨日は豪雨雷雨が心配で1時間半程の走行テストでしたんで、帰って来てシャワーした後は読書会~

若干、読破速度に陰りは見えてきたんですけど、ここまでくると義務感で(笑

海堂尊著「輝天炎上」

「ケルベロスの肖像」の裏側であり、「螺鈿シリーズ」のエンディングっすな~
流れとしては天馬君視点のケルベロス。
表側ストーリーと比べて、娯楽色が強い筆致で描かれているのは外伝物共通な感じですね。
読み物としては、こっちの方が盛り上がりが強い分、読みやすいかもですね~

前半は天馬君のラブストーリーの続きって感じっすけど、後半はサスペンス物みたいな臭いもなきにしもあらず。
ちょっとオカルトチックな雰囲気もあるな~

けど、海堂先生、あんまりこの路線に慣れていらっしゃらないのか、途中から「えぇっ!」て流れになっちゃうんだよね~
さすがに「そりゃ無いでしょ!」って突っ込みました(笑

まあ、これも桜宮サーガの最後の一ページと言うことで、外せない作品である事も確かっすからね~

まあ、良しとするかな~
っと思ったけど、姫宮の登場が少なすぎたのと、最後で冷泉ちゃんがチト影薄すぎないかい?ってのがマイナスャCント。個人的にこの二人のファンなので(笑

あと、表ストーリーとかぶるシーンでの会話がそのまんまってのは、ちょっと面白かったけどTVチックな気がしないことも無いかな~
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暑いね~

2014-06-21 20:10:00 | 
今日も午後辺りから陽射しは強いし熱かったね~
汗がャ^ャ^しながらのお聡怩ナしたわ~
紫陽花もすっかり萎れちゃってて、少し可愛そう。九州では豪雨が降ってるみたいですけど、関東地方もこれから降るのかな~?
お湿り程度なら、涼しくなって良いんですけどね・・・

ホント、出版された時にこの流れに気がついてれば、もっと早くに読んでたんですけどね~
順番的には最悪かも~(笑

海堂尊著「ブラックペアン1988」

これ読んでないと、基本的な線が全然つながってこないっすわな~
本書の内容が、ケルベロスの東城医大の崩壊や極北のストーリーに繋がっていくんだから、絶対に外せない作品っすな。

ん~でも流石に事の発端だけあって、色々と深いわ~
若干ネタバレになっちゃうんですけど、本書を読むまで僕の中で佐伯教授や高階委員長のイメージってドンドン落ちてっちゃったんすよね~
もちろん、この人たち善人では無さそう(笑)なんだけど、ちょっとイメージ変わったわ
このお話を踏まえてのケルベロスだと、その結末の意味合い変わっちゃうもんな~

有る意味、遡りシリーズの3冊、ブラックペアン、ブレイズメス、スリジエはケルベロスまで読み終わってから読んだ方がよいのかな?って気もしてくるから不思議。
まあ、そのあたりは読む人にお任せって感じっすな~

そうそう、東城医大新三羽がらす、ジェネラル・昼行灯・ガンガントンネル魔神のお三方、若い頃からそんなんだったんすね(爆
花房さんはカナリ可愛い感じですな、世良先生いいな~(笑

舞台が88年なんで、色々と懐かしい雰囲気もあって面白い作品でしたね、
海堂さんも当時の流行モノを並べたりして、ちょっとわざとらしくて笑っちゃいました。

さあ、これで本編関係は一通り終わりかな~
外伝系がまだ数冊残ってるんで、引き続き頑張ってみましょうかね~
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一段落~

2014-06-15 16:49:00 | 
今日も朝から超暑かったっすな、サッカーで更に熱くなって(笑

とりあえず一昼夜でほぼ硬化したようなので、組み立て~

とりあえずは完成っすかね~
あと数日放置して硬化を完了させるとして、来週土日で一段落かな?


と言うことで、本日もダラダラと~
ホント、こんなにハイペースを維持してるのは久々っすな~
ってか、全然読まなくなる時の方が多いっすから、これは破格な感じだな
桜宮サーガも大団円を迎えたから、シリーズ作品を片っ端からって感じは否めないっすけどね(笑

海堂尊著「玉村警部補の災難」

これはもうあからさまに番外編っすな~(笑
一応、田口先生やら島津先生も登場しますけど、本作は完全に探偵小説風。
風って付いてるのは探偵小説としてはイマイチな作りだと思われるから~(笑

シリーズ中のサイドストーリーをエンターテイメントとして読む分には非常に面白い。
タイトルからしておわかりの通り、デジタル・ハウンドドック加納がタマちゃんをいじめる話っすね(爆
というのは冗談ですけど、シリーズ中希な短編集的な作り、肩凝らずに読めるお話の連続ですね~
正直な所、加納が出張ってくるような事件では無いような気も・・・

タマちゃんの意外な一面もさらされるんで、中々読み応えはありましたけどね~
まあ、海堂さんも力まずに書ける作品が欲しかったんでしょう(笑

と言うことで、シリーズ全作読破には必須だけど、まあ読まなくても大丈夫な作品かな~
でも、本編に絡んでなくもないか?
でも、桜宮サーガ系のまとめサイトを運営している方からも本作は無視されてるんですよね~(;^_^A
時系列一覧表には入ってないのよ
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逆だったかな~

2014-06-08 16:11:00 | 
いや~今日もまたまたシトシトと降り続けてますな~rain
空梅雨で野菜やお米が獲れないと困りますから、しょうが無いっすわな(笑
雨降りでブレーキ系メンテは出来ないんで、ちょこっと作業したら、あとはフリータイム(爆

って、もう一冊読破いたしましたよ~

たぶん時系列的に言うと「ナニワ・モンスター」の方が後なのかな~
あ~でもアレは極北の後か~なんかこんがらがって来たぞ!(笑

海堂尊著「ケルベロスの肖像」

いや~長かった東城大シリーズもとうとう大団円ですな~
ここに来て、色々なサイドストーリーズが一つにまとまってきたんすね、
あ~こういう繋がり方する複線なんすなってャCントが沢山出てまいります。
と言う事なんで、これを読む前には、バチスタシリーズおよび、その他諸々シリーズを読破しておく事を声を大にして訴えます!

ファンサイトの方がまとめてくれた所によると↓の順番らしいっす。一部では「桜宮サーガ」って呼ばれてるのね(笑
01 ブラック・ペアン1988
02 ひかりの剣
03 ブレイズメス1990 ●
04 スリジエセンター1991 ●
05 ジェネラル・ルージュの伝説
06 チーム・バチスタの栄光 ●
07 ナイチンゲールの沈黙 ●
08 ジェネラル・ルージュの凱旋 ●
09 螺鈿迷宮 ●
10 イノセント・ゲリラの祝祭 ●
11 極北クレイマー ●
12 輝天炎上
13 ジーン・ワルツ
14 マドンナ・ヴェルデ
15 ナニワ・モンスター ●
16 極北ラプソディ ●
17 アリアドネの弾丸 ●
18 ケルベロスの肖像 ●
19 カレイドスコープの箱庭
20 モルフェウスの領域 ●
21 夢見る黄金地球儀
22 医学のたまご

末尾●印は読了してるやつね~
って、一から全部読むとなると、結構大変ですわな(笑
基本的に海堂さんの本を全部読む感じになりますからね~
今更ながらブラック・ペアンを読んでいないことを後悔しております・・・

今回は大団円(表)って事で海堂さんも意図的にオールスターキャストにした感じなのかな?
あまり活躍しないキャラも出てて、若干散文的な感じもなきにしもあらずですけど、エンターテイメントとしては中々おもしろかったっすね~
あ~一押しの姫宮がイマイチ活躍しなかったのは残念だな~
でも、別なシリーズでまた再会できそうな気がするから良いかな(*^。^*)

この本も映画化されたみたいですけど、全然見る気がしないな~CX版っすもんね(笑
なんか主演の方々のイメージが違い過ぎるんですよね・・・
普通は主演俳優さんたちの声で台詞が再生される感じで読み進めるんですけど、このシリーズに限って、駐烽ウんの声でもチビノリダーの声でも再生されないっす。
そんな中、高階医院長と藤原さん黒崎部長の声だけは國村さん、野際さん、平泉さんの声で再生されてるんすよね~(笑

白鳥だけは絶対に阿部さん、仲村さんの声にはならないよな~(爆

さあて、本書の裏側視点で描かれてるっていう「輝天炎上」も読まないとね~こっちは螺鈿シリーズの締めくくりなんすかね?
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むむ~

2014-06-02 20:24:00 | 
すっかり、週1冊くらいのペースが戻ってきたんですけど、
いつまで続くんだろうな~
梅雨入りしたらペース維持出来そうな感じもするんですけどね、どうだろう?

いや~これは中々読み応えあったわ~
バチスタシリーズからしばらく離れてたんでね(;^_^A

海堂尊著「ナニワ・モンスター」
バチスタシリーズといいますか、外伝系の流れですよね、ってかスケールでか!
もちろん、ちょいちょい主要キャラの方々は登場してますけどね

舞台は浪速府。大阪府っては書けなかったのね(笑
発刊されてからだいぶ立ってるんで、ちょっと違って来ちゃったけど、なんかモデルと言うか、あの人ですわな~って感じのストーリーっすな

それにしても、検察庁、厚生労働省とろくでもないヤツばっかな書き方されてますけど、実際にも、こんな感じ(デフォルメされてるでしょうけど)なんかな~って思うと、笑っては読めない物語っすね、

タイトルの「モンスター」って誰の事だったんだろう?
一番に思いつくのは彦根、でも斑鳩もモンスターだな、ラストのやりとり見ると村雨の可能性も・・・
個人的には毛利がモンスターだったら笑うんですけどね(爆
(本作の中では毛利が一番のお気に入りキャラっす

本作はなんかナニワシリーズの序章って感じを強く受けましたね~
続編に当たるらしい「スカラムーシュ・ムーン」読みたいな~
タイトルから言って彦根が思い浮かぶけど、そうじゃ無いんでしょうね(笑
なんにせよ、東城大シリーズが終わっても、目が離せない作家さんっす。

そういやあ、外伝中の外伝、極北シリーズにはここから繋がるんすな

海堂さんの本がまだ数冊山の中にありますな、そっちを片付けるかな・・・
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なるほどね~

2014-05-27 20:32:00 | 
まさにそんな感じの感想なんすわ~
って、最近スピードアップしてる読書のお話なんすけどね(笑
梅雨入りして土日が雨だと更に加速するかもね~
雨だとブレーキ関係の換装作業は出来ないからね(;^_^A

米澤穂信著「満願」

たまたま見たテレビの本紹介のコーナーで絶賛してたんで、本屋さんで思わず買ってた本っすね~
この作家さんの本は読んだこと無いんですけど、「インシテミル」の原作者さんっすよね
人間の根底にある「悪意」とかをジワジワ書くのがお好きな方のようですね~

本作は6編の短編で構成されていますけど、シリーズ物、連作物って感じの作りではないですが、基本的には「悪意ジワジワ」で統一された感じです。

ん~面白かったかと問われると面白かったんですけどね~
なんだか釈然としない・・・
たぶん、悪意ジワジワの展開の仕方が納得行かないんしょね~
たぶん、全話とも短編ではなく、長編として膨らました方が面白い作りになってたんじゃないかな?って印象が残るんですよね~
折角、後半のジワジワが面白い(浮「)作りなんだけど、そこに至るお話が薄い感じ

まあ、短編だと一気読みしやすくて、読む側としては助かるんですけどね(笑
こういうジャンルはサイコ・ホラー(サスペンス)物になるんすかね?個人的には好きなジャンルなんで、次回作も読むかもな~
その前に未読の山をなんとかせねば(;^_^A
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なぜか進む~

2014-05-20 20:29:00 | 
先日の死神の浮力読了以降、なぜか若干のスピードアップ。
本読み始めると次へ次へってなるんですよね~
でも、ある時パタッと止まるのよ(爆

でもって、今回もシリーズ物

東野圭吾著「禁断の魔術 ガリレオ8」

ガリレオシリーズも8作目なんすね~
長編も多少ありますけど、基本は中短編集。このパターンは読みやすくて嫌いじゃないっすね~

TV版のガリレオ2になってたお話が数話ありましたけど、やっぱり原作の方が良いなっと思ったのは僕だけでは無いのでは?
先日WOWOWで真夏の方程式やったの見たんですけど、こっちも原作の方がおもしろかった記憶っすね、映画版では岸谷君の化粧が濃い印象(笑
ただ、本読んでると登場人物の台詞が、ドラマの役者さんの声で再生されるんすよね(笑
本作での岸谷君はちょい役ですけどね~

さてさて、本作なんすけど、一気に読み終わったところを見るとカナリ面白かった模様(笑
まあ、この手の本でネタバレさすのは邪道だと思いますんで詳しくは書きません。
なんかガリレオ先生、最初の頃と比べると、人間味が増したといいますか、だんだん普通の人になってきた感じがするのは僕だけかな?

最後のお話になってる「猛射つ」。これが印象に残ったわ~
なんか映画版ガリレオシリーズみたいに、もの悲しいと言うか切ないお話なんすよ。
読み終わった時の気分的には容疑者Xの献身のラストみたいな気持ちになるわ~
これも映画化されそうな気がするんだけど、どうだろう?
使った機材がヤバイから映像化は難しいかな?
期待せず待つとしましょうかね~

ってか、そういえば「ガリレオ7」読んでないわ(;^_^A
買ってあったかな?(爆
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