リンダ リンダ リンダ リンダ!

ヘッドレスベース楽器日記→RCバイク(ハングオンレーサー)日記→BALIUS2日記→XSR900日記へ~

たまってるからね~

2014-05-12 20:35:00 | 
溜まってると言ってもストレスじゃなく「買ったけど読んでない本」
基本的にハードカバーを買うもんだから、結構洒落にならない感じで山になっております
相方さんは読むスピード早いもんだから、読み終わったのを送ってくれるんで更に・・・(;^_^A

ほんと、家と会社が近くなってから全然読書が進まなくなりましたね~
休日にまとめて読むこともあるんですけど、最近は某ライトノベルを読み終えるのが義務化されてる感が強いっすからね(笑

そんなこんなで山の中からお気に入りのシリーズを~

伊坂幸太郎著「死神の浮力」。やっとこ読み終わった(笑

そう、映画化された「死神の精度」のシリーズですね~
実は僕が一番最初に読んだ伊坂さんは「死神の精度」。これを読んで「あ~この先生は切ない感じでクスッと笑わせてくれる本書くんだな~」って。
それ以来、ずいぶんと読んでますけど、毎回期待を裏切りません。
映画化されてる作品も多いって事は、同じように感じてる人多いんでしょうね

さて、本作。勿論「千葉」が登場いたします。(わからない人は死神の精度読んで
映画版では晴れ空sun見られた千葉ですが、相変わらず雨降り続いてますrain
前作は連作ものの短編集でしたけど、本作は長編。
ちぐはぐで噛み合わない主人公山野辺と千葉の会話が炸裂しますね(笑

ネタバレするとアレなんで詳しくは書きませんけど、主題となっているストーリーは、描き方によっては、かなりオドロオドロしくなりかねないお話。
そこにトンチンカン千葉が加わると、何ともいえないホンワカさが出てくるから不思議ですね~
千葉の存在はホンワカとしたモンでは無いんですけどね(笑
僕的には「その時」には「香川」がそばに居た方が嬉しいだろうけど(笑
「千葉」と7日間過ごすのも楽しそうだな~って思いましたね~。まあ「その時」なのは自分ではわからないんでしょうけどね

やっぱり死神シリーズは良いな~
この後も続いてくれると嬉しいんですけどね、伊坂さんは同じモノ書き続けるタイプの作家さんじゃ無さそうですから、期待せず待っていましょうかね~
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上手くいかないね~

2014-04-30 11:04:00 | 
日曜日には出かけられなかったんで、昨日の休日は一っ走りいこうかと思ってたんですけどね~
東京地方は朝から微妙なお天気。
目が覚めたとき(勿論朝寝坊)には既に降り出しそうな気配でしたわ
昼過ぎには霧雨みたいな感じになってたんで、勿論走りには行けませんでしたね

って事でグダグダしててもしょうがないので、本でも読みますかって↓

西尾維新著「終物語(下)」
発刊日には買ってあったんですけど、一気読み(笑

さ~とりあえずの大団円っすかね~
この後「続・終物語」で物語シリーズ、一巻の終わりですが、一応、本作で各種イベントの結末って感じなんすかね?

あんまり長く続いてるシリーズだけに、細かく引いた複線までは全然覚えてないんですけど(笑
最近の複線は全部回収完了かな?
暦くんの輪切り→八九寺復活の流れはちょっと強引な気もするね~
扇ちゃんの正体だって、なんか肩すかしだった気もするし
臥煙さんは悪者チックだったと思ったんだけどな~

まあ、悪役は居るけど悪者は居ない物語りですからね、こんなもんでしょう(笑

全部が全部、収まるところに治まった感じになっちゃいましたけど、なんか居住まい悪い感じがチラホラと・・・
「続」でちゃんと終われるのからん?
思うところは色々残りますけど、諸々決着ついた感じなんで「続」ってのはまた番外編な感じなのかしらん?
アニメの方ではすっかり番外扱いの「神原ライン」みたいな感じかな(笑

なんにしても、後一冊でこのシリーズから離れて、ライトじゃない小説に戻れるって事ですね~
相方さんは読了ペースが速いんで、送られて来た一般(ライトじゃない)小説が文字通り「山」になってるんすわ・・・
早くそっちに取りかからないとな~
って読書ってそういう切迫感で読むもんじゃないですわな(爆
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長いよ~

2014-02-06 20:33:00 | 
毎朝の挨拶が「寒いですね~」になってる今日この頃、皆さん体調崩してませんか?
僕はノロじゃないけど、お腹の調子がイマイチで、ちょっと辛いな~

さて、日曜日に入手した本、ちょこちょこと読んで来ましたが、読了いたしました。
流石にこのシリーズにも飽きてきたな~
だって、長いんですもの。
しかも予定外の本まで続々と出てくれるし・・・

西尾維新著「終物語 中」
ラノベ以外にも読んでない本が山積み状態なんですけど、こっちのシリーズが完結してくれないと、中々他には手を伸ばせません・・・
でも、いい歳して本屋さんで買うのは恥ずかしいな~(爆

って事でサクッと読み終えましたけど、これは終物語の一篇というよりは、完全に複線回収ですよね
時間軸的には猫物語(黒)の裏で動いていた暦君と忍ちゃんのお話ですな~
「傾物語」→「鬼物語」→「終物語(中)」って感じの流れですかね?

なんか、この手の本ってザックリ読み飛ばしちゃうんで、今ひとつストーリーが記憶に残って無いんですよね~
しかも、時間軸が入り乱れて発刊されるもんだから、エピソードがゴチャゴチャしちゃうんですわ
あげくにメタ視した台詞が出たりするから、もう訳分かんない。そこが面白いんですけどね(笑

まあ、なんにせよ今春に発刊される「終物語(下)」と、いつ出るかは分からない「続・終物語」でシリーズは完結するんで、あと少しですね~
って、ホントに後2冊で終わるのか?複線は回収し終わってるのか?(爆

そういやあ、花物語って京アニさんスルーしましたよね?番外編だから?神原だから?(笑
傷物語って何時公開されるのかしらん?
いい歳扱いて、そんなことが気になっている今日この頃でございます(爆
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一気読み~

2013-11-01 22:10:00 | 
今週は我が社の楽しい慣習「鍵当番」なるお役目で月~金曜日、毎朝1時間ほど早出出勤。
やっと今日で終わるな~って思ってたら、明日の土曜日も当番だって・・・(ToT)
ちょっとは考えたローテーション組めよ!ってグチってみました(笑


さてさて、最近色々あって、なんか久々に本読んだな~って感じ
最近はRACERS以外の活字読んでないな~バイク部品の取説除いて(笑
昔は活字中毒だったんですけどね~(;^_^A
どうにも「THE ROUGAN」にむしばまれてから小さな活字が苦痛で・・・
ライトノベルはサクっと読めて楽だわ~(笑

もちろん西尾維新著「終物語(上)」やっぱり上下巻に分かれちゃったのね(笑
カバーイラストの扇ちゃん、なんかエロす(笑

あと二冊でホントに終わるのかな物語りシリーズ?
と言うのが率直な感想(笑
続ファイナルシーズンとか出たりして(爆

各伏線がだいぶ回収されてきてるんで、後は「扇ちゃんの正体」ってのが本線だと思うんですけどね~
実のところ、今までのストーリーがあんまし記憶に残ってない(笑)ので、複線とかイマイチ覚えてないんですけどね(爆

西尾先生、またまた新たなキャラクター投入!このパターン好きね~(笑
今回はなんか今までと比べると登場人物が多い感じっすね、もちろん全員が全員、変な名前ですけどね(爆
一応、扇ちゃんはメインキャラクターとしてウロウロしてるんだけど、なんか「暦物語」の続きというか、全てのお話の前日談って感じが強いかな~
サイドストーリーじみた話だったけど、老倉の最後の手紙になんて書いてあったかが気になるな~「ハズレ」かな? 「私はおまえが嫌いだ!」かな?

ぶっちゃけ扇ちゃんの正体は分からなかったんですけどね~
まあ、なんとなくのニュアンスで「忍野扇」=「くらやみ」って線が濃厚になってきてる感じなのかな?だとしたら、ネットでささやかれてた通りですね~
ヒネリがないな(爆
やっぱ「臥煙伊豆湖(もしくは臥煙一族)」=「くらやみ」って線が面白いかな?そうであれば神原家と臥煙家の確執もなにやら臭ってくるな~

後書きで西尾先生自身が書いてるけど、「後編の前に中編にならないように・・・」ってのは、読者全員の総意だと思う!(爆
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なんか久々だな~

2013-06-15 16:45:00 | 
都議選始まって朝から五月蠅いですな~朝寝坊出来ないじゃん(笑
しかも予報では一日雨降り~って全然雨降らない処か、ムシムシ暑い~sun

「やっと出た」感が・・ってかなんかおかしいな?
「終物語」「続終物語」で完結するんじゃ・・・

西尾維新「暦物語」っすけど~
一応、出た日に買ってあったのですが、やっとこ読み終わりました~
ムシムシだとなんもやる気が起きないですからな(;^_^A

何でこのタイミングか?って、やっぱり締めくくりに困って伸びてるのかしらん(笑
シリーズ物って始める時より終わらす時の方が難しいっすよね、特に長く続いてるシリーズって奴は

っと、まあ穿った見方をしてしまったのですが、中身的には、過去のストーリーの後日談・前日談って感じなんでしょうか?
だいぶ前に発表されてるストーリーの後日談に今現在の流行言葉なんか混ぜてたりするんで、若干の違和感はありますけど、面白くない事はないですね~
久々に八九寺も登場したし~ ガハラさんはツンデレのままだし~(笑
って考えると、ブレないキャラは神原だけだな・・

と言うことで、エンディングに流れ込むための謎解きは全くと言って良いほどに無いので(多少の布石回収ってのはありますけど)、謎の解明には役立ちませんでしたな~
扇ちゃんの正体については、残り二冊を待つとしましょう。

ってか、最終話の終わり方ってどういう事?
ホントに終わるのか「物語シリーズ」!(爆
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時間だけは・・

2013-01-31 20:50:00 | 
たっぷりとあるのですよ(笑

流石に痛みがあると本には集中できないのですが、だいぶ痛みも弱まってきたんで、読書くらいしか楽しみがないのよね~

海堂尊著「スリジエセンター1991」
前作「ブレイズメス1990」の続編っすね。出ないと思ってたけどでましたね~

世良を中心とした東城大学医学部付属病院内での権力闘争劇って感じですね~
なんとなくスッキリしないお話っすね(ちょっとリアルな感じ

でもこの本の辺りで現在ストーリーの原型が確立されてきたって重要な一冊なような気がします。
海堂さんって骨組み作り込んであったのかな?
過去出版済みのシリーズ内で引かれた数々の複線が紐解かれていく様なストーリーですわな~
速水のジェネラルや極北につながるお話もスタートするし(速水って入局前から極北と縁があったのね)、世良と花房さんの関係も分かる。(花房さん超カワユス)
なんと言っても高階医院長と藤原さんの関係まで・・・この二人は敵に回したくないな~
しかも白鳥の上司になりそうなキャラまで・・

まあ、なんにしても桜宮シリーズでは1冊でも読み逃すと楽しみ方が半減するってのは間違いなさそう。
早いところ「ブラックペアン1988」を読まねば・・・
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どんどん進んでおります。

2012-10-29 22:30:00 | 
なんか久々に活字中毒症状出てるのかな?

海堂尊著「ブレイズメス1990」
若き日の東城大学医学部付属病院メンバーが勢揃いしてますな~
って前半読んでて「ブラックペアン1988」先に読んでおけば良かったかなぁと悩んだんですけど既に遅し・・・
物語りのスピードに飲まれておりました。

「ブラック~」はまだ読んで無いんですけど、なんか本書はその後に起きる様々な出来事の根幹になっているお話の様な気がします。
本編シリーズだけではなく、外伝物も含めてね

今回の語り部役は若き日の世良先生。
本作読んで、あ~極北ラプソディのキャラクタはこの頃から形付けられた物なんだなぁって納得しましたよ。
花房さんとの色々もね~

今まで読んでたシリーズの中でチョット腑に落ちない事が有ったんですよ。
それは「何で地方都市の桜宮市で色々あるの?」って事。
最先端の外科手術があったり、先進的な救急センターが出来たり、特殊な機器をいっぱい持ってたりetc.etc.
どちらかと言うと極北市みたいな感じが現在の地方都市の現状なのかな?って思いますけどね
天城先生がその口火を切ったって事なのかな?

一番気になるのはスリジエ・ハートセンター計画がその後どうなったかって事。
ん~たぶん実現しなかったんだろうけど(世良先生は神威島に隠遁してますからね~
時系列的にはこの翌年「ジェネラル~」の発端になったデパート火災発生。05年の「チームバチスタ~」までのお話が無いですな。
非常に気になる・・・有るのかな続編?
なさそうな気もする・・・
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結構すすみますな~

2012-10-24 23:25:00 | 
夜寝る前に本を読む習慣が付くと、ケッコウなスピードで読み終わってしまいますな~
未読の本の山も徐々に低くなっております。

東野圭吾著「マスカレード・ホテル」っす。
最近には珍しくシリーズ物ではない物を行ってみました~

今回の舞台は一流ホテル。
地名やらは詳しく出てきませんけど、やっぱりご近所だわ・・
たぶんホテルのモデルは「ロイヤルパークホテル」っす。
(フカヒレが美味しい中華レストランがありますよ~

何度も言いますけど、そんな物騒な所じゃ無いっすよ(笑

タイトルの「マスカレード(仮面舞踏会)」ってのは中々思わせぶりっすね~
読み進んでいくと「な~るほど」ってなりますけど。

本作は長編の形を取っていますけど、中身はオムニバス的な雰囲気、最終的には様々な複線が集約されていくって感じかな~

探偵役の二人は「ホテルマンの衣を着た刑事」「超一流のホテルマン」って異色の組合せ。
物語のほとんどはホテル内で進んでゆきます。
基本線はクライムサスペンス的なお話ですが、ホテル内で起きる悲喜こもごもって感じですね~

ちょっとネタバレになっちゃいますけど「ホテルマンの衣を着た刑事」が段々と「刑事を本業とするホテルマン」になってゆく姿が何気に面白いっす。
ラスト間際の急展開はさすが東野先生って感心しかり

加賀シリーズやガリレオシリーズと同様に本作も映画化しやすそうなストーリーっすね~
登場人物を誰が演じたら良さそうかイメージしながら読んでおりました(^O^
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秋の夜長と申しますか~

2012-10-16 23:10:00 | 
なぜか読了ペースが上がりつつあります。日曜雨も多いしね~

ってことで、やっとこ読み終わったのは↓

東野圭吾著「真夏の方程式」

麒麟の翼の「加賀」シリーズに続いて「ガリレオ・湯川准教授」シリーズでございます。
短編形式でスタートしたガリレオシリーズですが、本作は長編もの。

とある寂れつつある観光地で起きた事故(事件)に湯川が巻き込まれてゆくストーリー(って言うより今回は自ら入り込んで行ったって感じかな?

内容は詳しくは書きませんけどね~
「容疑者X~」もそうでしたけど、切ないわ~
東野先生、こういう感じの書かせたら抜群ですね。本作も映画化されるそうですが、ラストシーンが思い浮かぶ様っす。

ガリレオ先生って最初の設定では「子供が苦手」ってなってましたよね?
事件を重ねる内に変わってきたのかな?
誰よりも子供の気持ちが分かっている(科学的にでは無く)って雰囲気プンプンです(笑

ってか、本作も含め長編のガリレオ先生って登場人物の中で一番人間くさいっすな、言葉使いとは裏腹に

余談ですけど、映画には柴咲さん出ないみたいっすな?
福山×柴咲って組合せが面白かったと思うんですけどね~
まあ、本作では内海も草薙も裏方だからな~
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ん~ネタがない・・

2012-10-05 22:20:00 | 
ってのは冗談ですけど(笑
お天気の具合とお休みの少なさからバイクネタは中々・・

そんな中、出来ることはと言うと、本読む事くらいかな~
でもって、とうとう出ました↓

西尾維新著「憑物語」。
長かったライトノベルもとうとう最終シーズンに突入いたしました~
って出たとたんに、読み切ってしまった・・・(結構高い本なのに

今回のサブ・タイトルは「よつぎドール」
死体の憑喪神で余弦さんの式神である所の斧乃木余接ちゃんですが、今回の主役は暦くんっす。
ひたぎエンドの後日談って感じっすかね~

出たばかりの本でネタバレもまずいんで、細かくは書きませんが、時系列的には撫子ちゃんが人間に戻った後、暦くんが卒業する前っすね。
とある事象で困り果てた暦くんが、陰陽師の余弦さんにご相談。余接ちゃんの力を借りるってお話。

まあ、いつもの通り前半は雑談大会が繰り広げられる訳ですが、アニメ化の際は月火萌えの方は狂喜乱舞かも(笑

でも、八九寺はもう居ないんで、雑談のテンモェイマイチっすね~
あのテンモフ良さで読み続けてた様なモンなんで、ちょっと淋しい感じっです。
ガハラさんもデレちゃってキャラ変わっちゃったから困ったもんです。

あ~最終話辺りで忍野メメが帰って来そうな気配っすな~
因みに忍野扇が何者かは今回も分からず。「終物語」「続終物語」までお預けっす。
さてさて、次はいつ出るのやら・・・
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